第3話 ご対面
「ここが教会じゃ」
「はえぇ~豪華だな〜」
そこには純白の壁に巨大な木の扉そして見上げると大きな時計が見える教会があった
前世でいうカンタベリー大聖堂に似ている
「では入るぞ」
中に入ると両壁に色鮮やかなステンドグラス、天井には貴族の家にありそうなシャンデリアがあり中央には女神像があり女神像の上にあるステンドグラスからは光が降り注いでいて女神像の神秘性や神々しさをより際立せていて皆が跪拝するのも納得できる美しさだ
しばらく見惚れていると神父がやって来た
「お祈りをされに来た方ですね こちらへどうぞ」
案内された場所には既に多くの人が並んでいて僕らもその列に並んだ
ちなみに教会でお祈りをするには神様に会えるだけでなく魔力や神聖魔法への適性が少し上昇するなどの恩恵があると知られており每日お祈りする人も居るらしい(そんな人は聖職者を除くとなかなかいないけど)こいつがお祈りに来なかったのは面倒くさいのと凡百と一緒にされたくないからなんだと
そんな事を考えていると僕達の番が来た
そして女神像の前で跪拝すると視界が光り輝き意識が消えた
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目の前にいる誰かが優雅に紅茶を飲む音が聞こえた
「貴方が異世界からの転生者ですか 初めましてこの世界の主神のティオナと申します」
目を開けるとそこにはいたのは傾国の美女という言葉を体現した様な方だった
長く艶のある白い髪、長いまつ毛に赤いの瞳、柔らかい笑顔に透き通るような白い肌そしてナイスバディなプロポーション(意味被ってる)どこからかボッン キュ ボッンという音が聞こえてきそうな程に凄い
「……あっ、はい僕が転生者で馳 想麗と言います これからよろしくお願いします」
「ご丁寧にどうも それで物凄く会いたいという意思を感じましたがどうかされました?」
「単刀直入に言います シナリオを破壊させてください!」
「・・・はい?」
「いやですね僕の肉体のライア・レジィネガラントには多くの破滅フラグがあるので運命によって殺される可能性があるので、運命を消してほしいのです」
「その破滅フラグと言うのは何でしょう」
「僕の前世はこの世界に似ている物語がありこの世界がその物語と同じ結末になる行動です」
「そんな物があるんですねこの世界は独立している筈なんですが…その物語ではどんな結末を迎えるのですか?」
「主人公と言われる者が魔王を倒し世界が平和になる、だったはずです」
「そうですか…いいでしょう私も協力しましょう ですが条件がありますこの世界にも藻その物語と同じように魔王がいます彼を倒す協力をしてもらいます いいですね」
「はい、それなら問題ありません」
「では貴方をこの世界の住人として認めましょう あとおまけもしてあります楽しんでくださいね!ではまた逢う日まで」
この声が聞こえると同時に祝福を祝う鐘の音が聞こえこの空間が消えた




