第2話 ライア・レジィネガラント
僕が転生したこの男は将来非道の限りを尽くす。平民の差別は当たり前、領主としての権力を振りかざし女の人を拷問したり寝取ったり挙句の果には自殺に追い込んだり殺したりやりたい放題。実をいうとこの男の最悪な性格の片鱗は幼少の頃から所々見られていて人を下に見るやメイドに悪戯(言いたくない)などをよくしていて子供だからというので見逃されていただけなのだが。
この男とても優秀でなおかつ外見も良いため騙される人が多く両親もこの男の性格に気付くことが出来ずこの男によって失脚させられた。ところが捕らえていた最初のメインヒロインが脱走して主人公と接触するところからこの男の破滅が始まるこれが第一章のあらすじだ。
そんな奴に転生した僕だか勿論僕にはそんな趣味は無いため平和に暮らしたいのだが、こういうのって運命の力で原作に戻ろうとするのが定石だ。これだと僕は妄想を叶えれないだから僕は神様に会って運命の力を消してもらおうと考えた。こうしたら死亡フラグで死ぬことは無い完璧な作戦だ。ただ会おうとすると教会で每日お祈りをして生涯で会えるかどうか、まあ他にも方法は一応あるのだが現実的ではない。だからどうしようかと悩んでいる。
仕方ない他に方法も無いしメリットもあるため教会に行こうか…「お父様〜教会でお祈りをしたいので連れて行ってくだい〜」
ドタドタドタ バン
「ライアよあれほど嫌だと言っていたのに…儂は感動した よしおいセバス今すぐ馬車の手配を」
「かしこまりました旦那様」
すると何処からともなく現れた老執事が答える
(まるで風景から突然現れたみたいだ音もないし…何者だこの執事)
こうして僕は教会に向かった




