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呪われた一族

彼らの一族は暗殺者だから会うのは襲撃か依頼しか無いけど僕が依頼するのは不味い…あっそうだ!僕に不満がある貴族を唆して僕に襲撃かけてもらお。なら後は準備だけ。



ーーーーーー

数日後


僕の周りをこそこそする影が出来た。

(よ~し作戦成功あとはもう襲撃をかけてくるのを待つだけ)

そしてその日の夜襲撃をかけてきた。

(もう襲撃してくるとは)

気配に気づいた僕は目を覚ましたその時結界が展開され身体が重くなった。

(流石裏社会で有名な殺し屋だね)

そして僕が寝ている場所の対角線上の天井が少し開きそこから吹き矢が飛んできたが吹き矢は僕の直前で止まった。それと同時僕は彼のいる布団を広げて投げつけた。それにより彼の視界が布団で埋め尽くされる。そのとき僕は布団の下を潜りながら彼のいる場所に向かって吹き矢を投げつける。

「返すね」

彼が吹き矢を避けた時には僕はもう彼の真下にいる。そして僕はその穴に向かって指で鉄球を飛ばしそれが彼の顎を撃ち抜いた。

「気絶したかな?よし降ろそ」

天井から降ろし縄で縛り目を覚ますのを待った。10分くらいして目を覚ました。

「…そうか負けたか、殺せ」

「何で?聞きたいことあるのに」

「雇い主のことか、それは諦めたほうが良い私は拷問に耐性がある決して口は割らん」

「いやそうじゃなくて、君達さ呪いがあるでしょそれ解いてあげよっか?」

「は?」

「どうする?」

「何故だ?情けなら無用だ」

「僕にもメリットはある、君達の住処に案内してほしい」

「何故」

「僕は訳あって魔王討伐の戦力を集めている。だから君たちの力が必要なんだよ」

「…ならまず私の呪いを解けでなければ案内はしない」

「いいよ〜解呪〈ディスペル〉」

「…胸にこびりついていた靄のようなものが取れている、まさか本当に…いや、まだだ一応素顔で街を少し歩くそれで効果を確認してからだ」

「お好きにどうぞ〜」

こうして僕たちは街へでた。そうして何人かが横を通ったあと彼は泣き出した。

「まさか本当に…もう諦めていたことが叶うとは…お願いします私達一族の呪いを解いてください」

「そのつもりだ」

「ありがとうございます、ではこの魔石を使って転移します」 

そして彼が魔石を砕くと光が溢れ出し、目を開くとどこか山の中だった。

「ここが私達の家です」

「そうか、呪いに侵されている人を呼んできてくれ」

「分かりました」

彼が呼びにいってる間僕は魔法の準備をしていた。

「呼んできました、私の娘で名前はルーシルと言います」

歳は同じで黒髪ロングに黒い目、無表情で落ち着いた雰囲気を纏っていているクール系の美少女で彼の後ろに隠れていた。

ルーシルは懐疑的な視線を向けて来るが彼がこう言った。

「この方の言っていることは本当だ」

父親が言うならと僕の前に出てきた。

「よ~し、解呪〈ディスペル〉」

魔法が発動したあとルーシルは「胸がすっとした」と言った。

(成功したな)

その時彼がこう言ってきた

「私は自首して罰を受ける、だがルーシルには殺し屋の仕事はさせていないので貴方様に引き取って欲しいのです。戦闘訓練は受けさせているしルーシルはエシストン家歴代最強になりうる才能がある。貴方様の目的にも合うと思います、ですから」

「分かった、引き取るよ」

「本当にありがとうございます、我が家は貴方様のお陰で救われました」

「力になれてよかったよ」

(これでお助けキャラの問題はクリアだ。あとは教皇に嘆願書でも出しておこうか、彼らは今まで悪人しか殺してなかったはずだし国も手こずる犯罪者を捕まえてたから…)

その時ルーシルが僕に近づてきた。

「ありがとうございます、私達一族を助けてくれて」

「タダではないけどね、君には強くなってもらうから」

「粉骨砕身の覚悟です」

「これからよろしく」




ーーーーーー

何故ライアの暗殺依頼を受けた理由は依頼主が侯爵だったからです。

次からは原作開始 第一章学セイクリッド皇立学園編の開始です。

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