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たとえば君が髪を切ったら

作者: 三郷 柳
掲載日:2026/03/12

たとえば君が髪を切ったら


僕はなんだか寂しくなるよ


僕と君ってちゃんと友達なのかなって


似合うねって言わなきゃいけないのに


前の方がよっぽど君だよって言いたくなる


友達の多い君が僕を輪の中に入れてくれたけど


違うんだよって言えなかった


僕はオトモダチが欲しいわけじゃないんだ


君と友達で居たいんだ


あわよくば君の友達が僕であればいいのだけれど


きっと叶わないだろうね


あの輪の中には沢山のオトモダチが居たものね


君のオトモダチだものね


僕もその中のひとりに過ぎないんだって


優しい君は言ってはくれないけど


やっぱり君は髪を切っちゃうんだよね

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