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<邂逅>

青白く光る扉を通るとそこは一面真っ白な世界だった


「これはまた、すごいのがきたのぉ~」


「誰だ!?」


「誰じゃろな~誰か聞きたいのならどうすればいいかわかるかのぉ~?」


白い髪に白い髭おまけに白い服でいかにもの爺さんがそこにはいた。

そして、その爺さんの言いたい事がわかり俺は居住まいを正し挨拶をする


「俺は神上 皇 しがないフリーターさ」


「ホッホッホッ、なかなか礼儀正しいのぉ~。それじゃあこちらも挨拶をしないといけないのぉ~」


爺さんは大きく息を吸うとドヤ顔を作りながら言い放った


「わしは神じゃ!!」


「それで何の神なんだ?」


「リアクション薄いのぉ~、もうちょっと驚いてもよいじゃろうて」


「なんとなく予想していたし、こんな神界みたいな場所にいるんだ、大概の事は想定内だ」


まぁ、俺がアニメや漫画やラノベなどを嗜んでるせいでもあるけどな。


「まぁよかろう。それで何の神かの問いじゃがなんと創造神じゃ!創造神クリエ!!そして一番偉いのじゃぞ!!!」


またまたドヤ顔で言い放った


「そうか、クリエ爺さんが一番偉い創造神か・・・それで、その創造神があんな扉を作って何してんだ?」


「ぬぅ~もうちょっと驚いてほしいの~、しかもわしが扉を作ったとなぜわかったのじゃ?」


「普通にわかるだろ。扉を通ったらここに来たんだし」


爺さんが誰にも分かりそうな事をわざわざ聞いてきた。


「しかし、ほとんどの者はそんな事に気づかぬのじゃ。まぁ、ここに来た時点で慌てふためいて周りが見えてないせいでもあるのじゃが」


「そら~普通はいきなりこんな場所に来たら誰でも焦るって」


あれはちょっとした、どこ○もドアだしな


「そう言う癖におぬしは全然落ち着いてるのぉ~」


「さっきも言ってた通り予想してたしな。ラノベなんかでもよくある展開だ」


「ホッホッ、ラノベとは地球の創作書物の一つだったかのぉ~。人間の想像力もすごいものじゃのぉ~」


「そうだな。それでどういう意図であの扉を作ったんだ?作ったって言ったんだから何かしらの意味があるんだろ?」


じゃなきゃ普通は神のミスって展開なんだがさっき認めてたしな


「なかなか頭の回転はいいみたいじゃのぉ~。その通り!あれはちゃんと意味があって作ったものじゃ。それじゃああの扉について説明しようかのぉ~君にも関係ある事じゃし」


俺にも関係あることか・・・・少しキナ臭くなってきたな

いよいよ主人公の前に現れた扉の意味が明かされます


展開遅いし文章少なくちまちま投稿しますがご容赦を

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