今でもずっと・・・・・
久しぶりになんか書きたくなったので書いてみました。
今でも君のことを鮮明に覚えているよ。
あの楽しかった日々はもう二度と戻ってこないんだってわかってるけど、それでも君のことを忘れられない自分がいる。
いつも君の隣を歩いて
『ずっと一緒だよ。』
なんて言って、恥ずかしがる君が好きだった。
喧嘩なんてよくあったけど、君はどこにも行かない、そんな気がしていた・・・・・
だけどいきなり世界が黒く染まっていく。
君が言ったことが理解できなくて何度も
『どうして？』
と繰り返す。
君と歩いた道、君と見た景色、君と交わした会話、君はもう忘れてしまったのかな・・・
いつからなんだろう・・・この関係に亀裂が入ってしまったのは・・・・・
君を思い出すたびに涙がこぼれて止まらないよ。
こんなことになると知っていたら君との時間をもっと大事に過ごしていたのにな・・・・
後悔してももう遅い、あなたのことを好きでいても意味はない、そんなことわかってる。だけど・・・・・・
君は今どうしていますか？君も泣いているのかな？たぶん、泣いているんだろうね。
君は優しいから・・・・
そんな優しい君だったからあんな言葉が出てくると思ってなかった・・・・・
『 』
あの言葉が耳に焼き付いて離れないよ。忘れたいのに・・・・忘れられない・・・・
どうやったら君のことを嫌いになれるんだろう。
考えてもわからないことを今日もまた考えてる。
不思議だよね？好きになるのに理由はないのに、嫌いになるのには理由が必要だなんて。
でも、嫌いになれないよ。
だって、君のことが・・・・・・
『大好き』だったから。
人とは虚しい生物ですよね。なくなってからじゃないと気付けないなんて・・・・・
それでも変わらない思いはある。それに気付いてほしい。
