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止まり木

作者: 雨音

みんな止まり木が欲しい。


寄りかかれる自分の場所。寄りかかれる相手。


何も無くても連絡取れる相手。その相手がいる幸せ。


そんな自分の、自分勝手な都合で止まり木を止まり木と思わず、止まり木として使っている。


自分の気持ちだけを優先させ、自分が止まった木の事等、考えもしない。


止まり木だって誰かに寄りかかったり、話したりしたいはずなのに。


でも来る者を拒めない止まり木は今日も色んな動物達の止まり木として


羽休めの場所として、お話する相手として、


止まり木のしての役割を果たす。


止まり木の止まり木になってくれる人はいつ現れるの?


それまでずっとこの役割を果たさないといけないの?


いつまでやってればいいの。辛い。





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