2-8 翔太の決意・綾香の怒り
本作をお読みの15~17才の皆さん!
大人のお店に入っていいのは、18才になってからですよ!
では、どうぞ!
近年、AV女優の仕事は非常に多岐に渡っている。
その一つの要因として、少しでもAV女優を身近に感じてほしいという業界全体の流れがある。例えばアイドルグループを組んでのライブ活動。知名度の向上が一番の狙いであることは間違いないのだが、AV女優が生き生きと活動している姿を発信していくことで健全な業界をアピールする思惑も存在する。
そんな中で女優にとってもファンにとっても最も身近なイベントが、作品を発売する時などに行われる販促イベントである。これは作品を購入した人が女優と握手をしたり写真をとったりするイベントであり、少し過激ではあるものの基本的にアイドルがやっていることと一緒である。
「これ……本当に入るのか?」
目深に帽子をかぶりマスクをした翔太が不安げな声を出す。二人が立っているのは秋葉原のとある店の前。極彩色の看板に彩られたその店は、いかにも「大人のDVDショップ」といった印象を醸し出している。
「問題ない。そもそもここの一階はフィギュアやアイドルグッズが売っているだけで別に僕らが入ったところで文句を言われる筋合いがない」
「いやそうだけどさ……」
「まして君は背が高い。僕みたいなチビでも入れるんだから、君がビビる必要は全く無い」
普段ならば自身を「チビ」と言う悠斗に対しフォローの一つでもいれたのだろうが、あいにく翔太にそんな余裕はなかった。
堂々と入店する悠斗と、慌てて追いかける翔太。悠斗の言った通り、一階には大量のフィギュアが並んでいる。それらに一瞥することなく悠斗は階段へと進む。二階はアダルト商品のフロア、つまり本日の目的地である。
そもそもなぜ二人がこんなところにいるのか。時間は少し遡る。
………
……
…
「イベント?」
悠斗の部屋にいぶかしげな翔太の声が響く。AVの撮影を見に行くものだと勘違いした翔太に対し、悠斗が告げたのは販促イベントの見学であった。
「そう。DVDを買ってくれた人と握手したり写真を撮ったりするんだ。これをやるとコアなファンが増える……というより、これをやらなきゃ今のAV女優は生き残れない」
実際に会ってその人柄に触れることで、今まで以上に応援してくれるというファンは多い。
中には北海道から沖縄まで全国のイベントに遠征する猛者すら存在する。それは某アイドルグループの握手券のためにCDを何十枚と買うファン心理に通じるものがあるのだろう。
「イベントでの彼女の様子をみれば彼女がどういう思いで仕事に取り組んでいるかが分かると思う。まぁ……受け売りなんだけどね」
優衣の所属する事務所の社長の言葉である。
自分を応援してくれているファンに対してどういう態度をとるのか、そこに仕事への意識の差が出るということらしい。
「君が望むなら、優衣さんのイベントを見学できるように掛け合ってみるよ。……どうする?」
※
その提案に翔太は首を縦に振った。
AV女優としての優衣を見たくない、という気持ちも正直大きかった。しかし自分の目で優衣の様子を確かめたいという気持ちが勝ったのだ。
覚悟を決めた翔太であったが、一つ見落としていたことがあったのだ。
(なんでそんなに堂々と入れるんだよ!俺らまだ中学生だぞ?)
そう、AV女優の販促イベントは基本的に十八歳未満は入ってはいけないアダルトショップで行われるのである。
勿論そういう店に興味が無かったわけではないが、かといって悠斗のように堂々と入場する度胸も無いのだ。
悠斗がこの店に入ることが出来るのは、偏に父である信二が頭を下げて回った成果である。イベントの合間を縫って監督面接を行う悠斗が、ショップのバックヤード等を使えるよう頼んで回ったのだ。
何度か顔を合わせるうちに、店員とのコミュニケーションも取れるようになってきている。
「ほら、さっさと入る」
悠斗に促されるようにして、二人は店員の控室に入った。隣はイベントを行う女優の控室となっているらしい。
「今日は急なワガママを聞いていただいて本当に申し訳ありません。ありがとうございます」
控室の中にいた、店長と書かれた名札をつけた男性に対して悠斗が挨拶をする。普段の人を拒絶するような態度からは信じられないような丁寧な口調に翔太は驚いた。
「このくらい気にすんな!大したことじゃねーよ」
「ありがとうございます。……それで、このことを父と母には……」
「内緒なんだろ?安心しろ!チクったりしねーから」
二カッと笑う店長に対して再度頭を下げる悠斗。どうやら気に入られているらしい。
「とりあえずしばらくはここにいよう」
手頃な椅子を見つけて座る悠斗に習って、翔太も腰を下ろす。
まったくもって落ち着くことはできない。そわそわと辺りを見渡す翔太だが、思春期の男子にとっては目の毒になるようなものばかりが視界に入って来る。
(当たり前だけど……AVばっかりだぁ)
気持ちを落ち着けるように大きく深呼吸をし、翔太は目を閉じて時が過ぎるのを待った。
しばらくするとバックヤードの入り口が賑やかになる。どうやら優衣が到着したらしい。
挨拶をしているらしい懐かしい声に思わず身体が硬直する。
さらに少しすると、翔太達がいる部屋に一人の男が入ってきた。ひげ面にスキンヘッド、いかにも強面といった男だ
「よぉ悠斗!久しぶりじゃねーか!」
「先週も会ったでしょ。っていうかなんであんたが来てるのさ」
「お前がワガママ言ってきたからだろうが!……まぁ『あおい』が新人だからそのフォローっていう理由もあるんだけどな」
ガハハと笑う強面男。先ほどの店長に対する挨拶とは違い、悠斗の対応があまりにもフランクである。下手をしなくともヤクザのように見える男に対して軽い口調で話す悠斗に、翔太は動揺した。
「相変わらずかわいくねーなぁ!まぁでも、今回は少しかわいげのあることを言ってきたじゃねぇか」
そういうと男は視線を翔太に向ける。
「で、これがその友達か?……なんだよ!イケメンじゃねぇか」
将来は男優になってくれよ!などとふざける男に悠斗はやんわりと釘を刺している。
それをあしらった男は笑顔のまま、しかし真剣な目で男は翔太をジッと見つめた。
「ふむ……顔はいいが、面構えがよくねぇな。まぁ無理もねえか」
正体をこちらに向けた男は翔太の肩を両手でつかみ、その迫力ある顔を近づける。
その恐ろしい顔についているとは思えないような、予想外に優しい瞳が、翔太に安心感を与えた。
「いいか坊主。お前にとって『あおい』は……いや優衣と言ったほうがいいか。優衣は姉ちゃんみたいな存在なんだろ?だったらしっかりと見届けてやれ!もしも優衣が無理をしているとお前が思ったんなら、ぶん殴ってでも連れて帰れ!」
視界の端で悠斗がため息をついているのが見える。
「あんたがそれを言っちゃダメでしょ」
呆れたようなその言葉には、どこか誇らしさが混じっていた。
「バカ野郎!俺が言うから意味があるんだろうが!優衣が『西園寺あおい』として働く以上その責任は全て社長である俺にあるんだぞ」
その言葉にようやく翔太は目の前の男の正体を知る。悠斗の父親と長年があり、悠斗自身も信頼を寄せる男。彼こそが優衣が所属する事務所の社長であった。
力の入らない足に無理やり喝を入れて翔太は立ち上がる。
「本日は……よろしくお願いします」
絞り出したその言葉に、社長は満足気な顔を浮かべて言った。
「ほう……?見どころがあるじゃねぇか」
※
「結局その時に気に入ってもらって、今でもたまに悠斗と飯に連れて行って貰ったりするんだよ」
そう語る翔太の顔はどこか嬉しそうだ。
豪快奔放に見えて実は気配りの人である社長のことを、翔太も心から慕っているのである。
ちなみに『坊主』から『翔太』に呼び方が変わるまでには半年と少しの年月がかかった。何がきっかけで呼び方が変わったのか翔太には分からないが、一人の男として認めて貰えた気がして嬉しかったことを翔太は覚えている。
「そしていよいよイベントが始まったんだ」
………
……
…
イベントの内容としては、『西園寺あおい』の作品を購入した客が、その枚数に応じて『あおい』と触れ合える、というものである。
上限は三枚だ。三枚購入した客は水着を着た『あおい』を一対一で撮影出来、ツーショットも撮ることが出来る。仮に一枚しか購入しなくてもサインや握手、さらには五対一ではあるが写真撮影も出来る。なおその時の衣装は『あおい』の私服である。
まずは購入者全体に対して『あおい』から挨拶がある。その姿を翔太は優衣からは死角となっている位置で見ていた。
「みなさん初めまして。西園寺あおいです。今日は忙しい中、私のために足を運んでくれて、作品を買ってくれてありがとうございます。まだ新人で分からないことだらけですが、みなさんに応援してよかったと思ってもらえるような女優になれるよう頑張ります。よろしくお願いします」
緊張からか少しどもりながら自己紹介を行う『あおい』に、集まった客からは温かい拍手が寄せられる。
その後はデビュー作となるDVDを手に、商品の説明や撮影の様子などを語り、再び拍手が寄せられた。
「それでは一枚購入特典のサインから始めますので、順に並んでお待ちくださーい」
スタッフの男性の声が響く。
ちなみに二枚、三枚と購入している客も一枚購入特典を受けることは出来る。すなわち最初は全ての客がサインや握手などを行い、複数枚買っている客は残って次の特典に進むというシステムである。
商品を購入した証であるスタンプが押されたチケットを手に並ぶ客の中には、少数ではあるが女性の姿もあった。
「女の人もいるんだ……」
「そうだね。最近になって増えてきたみたいだよ」
特にSNSの影響が大きいのだろうか、AV女優と聞いても嫌悪感を覚えない若い女性も多い。
性に対して開放的な女性が増え、女性向けのAVが作られるなどかつての『男の聖域』という感じではなくなってきている。
「女性のファンが増えるのはいいことだよ。それだけ女優が輝いているってことなんだから」
綺麗な女性、かわいい女性がカメラの前でSEXをするというだけで、男性ファンはある程度獲得出来る。
しかし、女性ファンはそうはいかない。
その女優がイキイキしているか、楽しそうか、SNSを通じて発信する私生活に共感できるか、など様々な要素が必要となる。
つまり、プロ意識をもって仕事をしていなければ女性ファンはつかないのである。
「『あおい』さんのTwitterを見たけど……頑張ってると思うよ。ちゃんと彼女の人となりが伝わってくる。毎日何度も呟いてるし、コメントへの返事もマメだ」
いまだ優衣のTwitterを見ることが出来ないでいる翔太に、悠斗は静かな口調で告げる。
SNSの運営は女優のプロ意識が如実に出る部分である。毎日多数のファンを一人で相手しなければならないわけだからかなりの労力が必要なのだ。
またそれだけ頑張っても心無いコメントが寄せられることも少なくない。
「頑張ってるんだな……優衣姉は」
翔太の視線の先では、短い時間ではあるが一人一人のファンと笑顔で握手をし、会話を楽しむ優衣の姿がある。
優しい笑顔、はにかんだような笑顔、そしてイタズラっぽい笑顔。そのどれもが幼いころから何度も見てきた優衣の自然な表情であった。
「……初めてのイベントは、一つの関門なんだ」
見ず知らずの人と握手をして会話する。それは意外と神経を使うものである。
ファンの中には当然、生理的に受け付けないようなタイプの人もいる。しかしだからといって当然拒否は出来ない。どんな人が来ても笑顔で気持ちのいい対応をしないといけないのだ。
仕事だ、と言われればそれまでだが、それはなかなかに厳しいことである。
さらにAV女優の場合、ファンということはもれなく自分の作品を観ているということである。
目の前で優しい言葉を掛けてくれるファンが、家に帰れば自分のSEXを見て自慰行為をしているかもしれない。
そのギャップに嫌悪感を覚えてしまう女優も少なからず存在する。この場合、イベントに慣れてしまうか、もしくは開き直れるようになるまでは、相当に辛い思いをすることになる。
「優衣姉は……楽しそうだな」
「君にそう見えるなら、彼女はきっと大丈夫だ」
内心は全く楽しくないのに、楽しそうなフリをしてイベントを行う。それは勿論プロ意識として称賛されるべきものだが、大きなストレスがかかる。
一方で、心からイベントを楽しめる女優は強い。
またファンからしても心から楽しんでいる女優の方が当然魅力的である。
その後、イベントはつつがなく進んだ。写真撮影の時間ではまだポーズを撮ることに慣れていないためか少しぎこちない部分もあったが、ファンは満足しているように見えた。
水着でのツーショット撮影の会は翔太にとってかなり複雑な時間となったが、翔太から見ても心底楽しそうな笑顔を浮かべてファンと写真に納まる優衣の姿に、何も言葉が出なかった。
………
……
…
「今日はありがとな」
優衣に見つかることがないようこっそりと店を抜け出した帰り道。ゆっくりと歩きながら翔太は言う。
「……納得は出来た?」
お互いに顔を見ることはなく、ただ前を見て歩く。
「心の整理はやっぱりつかねーよ、女々しいことにな」
苦笑いを浮かべる翔太。
「でもな……優衣姉が自分の意思で、ちゃんと頑張ってあそこに立っているってのは納得できた。あそこに立っていたのは優衣姉じゃない。AV女優の『西園寺あおい』さんだったよ」
それに気づかせてくれたのは、優衣の姿を捉えた瞬間に感じた、翔太だからこそ分かる違和感であった。
「優衣姉は柄モノの服は絶対着なかったんだよ。私には似合わないからって言って」
一切声が震えることなく、一筋の涙が翔太の頬を伝う。
隣を歩いていた悠斗が半歩前に出た。
「でも今日の優衣姉は花柄の服を着てて、それがちゃんと似合ってた。くだらないことなんだろうけどさ……それで『あぁ、あの人は西園寺あおいさんなんだなぁ』って実感したんだ」
握りしめた拳が痛い。
「だから俺は優衣姉が『西園寺あおい』として頑張ることを応援する。死ぬほど嫌だけど……頑張っている優衣姉を応援したい」
そこまで言うと翔太は立ち止まる。数歩先で悠斗もそれに気づき振り返った。
「なぁ田島……頼みがあるんだよ」
翔太は真っすぐ悠斗の目を見つめると、少し笑った。
「口では応援するなんてかっこつけてるけどな……俺はやっぱり『西園寺あおい』のAVは見れねぇよ」
「……ガキだね」
「本当にな。でもな……お前が作った作品なら観れる気がするんだよ。『西園寺あおい』じゃない、優衣姉をちょっとでも知ってくれたお前の作品なら」
所詮は哀しい思い込みである。
悠斗に優衣との面識はなく翔太から人となりを聞いただけであり、また仮に優衣のことを知っていたところで出来上がるのはAVである。それが翔太にとって苦しいものになることに変わりはない。
それを理解したうえで、それでも翔太はその思い込みに縋った。そして悠斗もそれを受け入れた。
「いつか『西園寺あおい』さんの作品を撮ることがあれば……その時は君におくるよ」
それだけ言うと悠斗は再び前を向いて歩き出す。
「ありがとな……悠斗」
その背中に向けて翔太は感謝の気持ちを送る。悠斗の歩みがさらに少し速くなった。
※
陽が落ち、あたりは暗くなった。
ちらほらと目の前を通り過ぎていた、散歩をしているとおぼしき人の姿も今はもうない。
翔太はスマホの電源をつけ時間を確認する。
「六時前か……遅くなっちゃってごめんな」
そう言って立ち上がろうとする翔太。まだそんなに遅い時間とは言えないものの、暗くなるまで話し込んでしまったことを気にしているらしい。
そんな翔太に綾香が待ったを掛ける。
「それで!結局翔太は……優衣さんとちゃんと話したの?」
翔太の話は悠斗とイベントから帰ったところで途切れていた。
「……ううん。結局あの後は一度も会ってないよ。ただ……手紙だけは送るようにしてる」
現在の優衣の住所を翔太は知らない。また連絡先に関しても優衣が携帯を変えてしまったために分からない。
そんな翔太にとって唯一優衣と連絡を取れる方法が、『西園寺あおい』宛てのファンレターであった。
「二か月に一回。身の回りにあったこととか、おじさんや卓也のことを書いて送るようにしてるんだ」
返事は無い。返事を望まないことを翔太が手紙で伝えているからだ。
彼女は今、『西園寺あおい』として一人で頑張っている。それを北村優衣に戻してしまうようなことはしたくなかった。
だからあくまで、みんな健康に過ごしていますという報告のみ。心配はいらないから頑張れという翔太なりのエールである。
「そんなの……そんなのおかしいよ!翔太がそれだけ大事に思ってるんだったら、ちゃんと優衣さんに会って話をするべきだよ!」
綾香は腹立たしかった。
何も言わずに出て行った優衣の行動にも腹が立つが、一人で勝手に納得し全てを悟ったように一人で優衣が戻るのを待ち続けている翔太を許せなかった。好きな人のそんな哀しい姿を見たくなかったのだ。
そしてそれは翔太にとって触れてほしくない部分でもある。
「そりゃ俺だった会いたいよ……でもダメなんだ。会ったらきっと俺は優衣姉を苦しめるから」
「そんなの逃げてるだけだよ!翔太は自分が苦しいのが嫌なだけだ!」
「うるせーよっ!」
暗闇に翔太の怒鳴り声が響き、驚いた鳥が数羽飛び立つ。
怒りに満ちた翔太の鋭い視線を前にして綾香は一歩も引かなかった。
「関係ねぇーだろ?散々悩んで……やっとたどり着いた結論なんだよ。頼むから……放っといてくれよ」
会って話せば、きっと自分は優衣をAVの世界から取り戻したくなってしまう。他の男に見られたくないというドロドロとした嫉妬心で、プロとして頑張っている彼女を連れ戻すことは翔太にとって罪深く感じられた。
悲痛な翔太の声に綾香は言葉を詰まらせる。しかしそれでも綾香の心は変わらなかった。
数分の沈黙の後、翔太が口を開く。
「帰ろう。……送るよ」
そして二人は家路につく。
無言の二人。綾香の心はグルグルと回っていた。
AV女優さんのイベント。行くのには、すごく勇気がいります。
場所が大人のお店だったり、握手をする=堂々とAVを買う、ということだったり。
また、CDよりもDVDの方が高いため、イベントに参加する度に中々の出費となります。
アイドルのイベントに行くよりも、ハードルが高いことは間違いないでしょう。
実は、このことを認識した瞬間、イベントに対する意識が変わるAV女優さんがかなりいらっしゃる、と聞きます。
安くないお金を払い、勇気を出して自分に会いに来てくれた。
それを理解した時、より一層ファンに感謝の気持ちを抱くそうです。
人気のある女優さん程、そのことをしっかりと理解され、一回一回のイベントを大切にされているように感じます。
そして、そのような女優さんの姿勢が、ファンの方のマナーの向上に繋がり、結果として初見さんでも行きやすい、雰囲気の良いイベントへと繋がるのです。
興味のある方は、一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
きっと、後悔はしないと思いますよ。
それでは、次話もぜひお付き合いください!
香坂蓮でしたー。




