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僕らの生活  作者: 齶
1/2

1日考えている

読んでくれありがとう!!

僕らの生活が外の人間にばれていると知ったのは

6月頃だ。その時僕らは毎日sexをしていた。1日

3回は゛外して゛やった。彼女の毛はザラザラしていた

女の人の毛という物はセックスをすると柔らかくなる

と知っていたが、彼女は特異体質なのかそうでもないのか

日常を毎日送っている。そんな夏の始まりで、ついでに

外の人間に生活がばれていることを知った。

洋子は毎日言った。彼女は優等生の道を歩み大学に受かり

起業家になった そんな過去を後悔しているようだった。

僕らの生活を振り返って考えたら愛のあるときと無いとき

では二分していた。そんな事を思う2ヶ月半が経ち僕らは

共に家に入る。時代が止まったようだ。洋子がどう思った

か知らない。でも確実に僕はそう思った。

「崩れていくわ、頭の中で」

何を思おうが彼女の勝手で、それは自然なことだ。しかし

何かが崩れていく彼女にとって過去というのはなんなのだろう。

僕は次第にそう思い始め、一日を送った。そう思うにはものすごく

労力がいる、そんな事も気づかずニート生活だった。

おもしろい過去なのだろう、一日想像してみた。だけど僕の脳には

彼女のどこにも近づけなかった。

 

読んでくれてありがとう!!

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