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夫婦の船に愛をのせて  作者: 葉ヶ柚井
1/1

スタートするために

友達の仲だった

まさかって感じだったのは 後々のこと。

毎日が凄く楽しかったし、幸せだった。


車に乗り込み 早いスピードで走る車は、若さ全快で、青春だったし、恋の始まりでもあった。


今では警察も、可愛らしい若いカップルの二人乗りも検挙の対象で、恋をはじめた若々しさに止めが入いることはホトホト悲しくなったが、私達はまだそれができたときだったから、恋愛と言うものがとても楽しく、未来に希望も持てた。


日本の少子化はこんなところからも来ているのかもしれないと思うと、悲しくなる。そのカップルの検挙後の顔はいろんな思いを感じて 私は心が苦しくなった。


とはいえ、二人でいるという このときのドキドキを思い出すと何とも言えず幸せになるのは、私だけではないだろう。


私達は笑ったし、夜も昼もなく、仕事は夜の繋ぎ目だった。辛かったのは妊娠しての退職時。


退職に追いやられたけど、届けの出しかたが分からなかったから、苦しかった。

その時親とも仲が良くなくて、誰にも相談できなかったから ホントに大変だった。


仕事場のひとは、仕事は教えてくれたのは極僅かの人だけだったし、年配の割には、意地が悪い人が多かったから、今思うと、意地悪で言えば、男の人も女の人も変わらないような気がします。


でも、やっとこさ辞められて良かったと一息つけたときには、自分のやらかしたことに恐怖をじわじわ感じた。 私は、家族が欲しかったし、今のとこから逃げたくて逃げたくて仕方なかった。


何も知らない若い私は、自分だけが不幸だと思っていたけど、大した間違いで。皆その時不幸だったし苦労だった。良いも悪いも、嫌な思いを沢山しながら今がある。


現代の今は暑くて死にそうな気温。

皆、介護保険料に泣かされて暮らしていけず、死に至る。収入からの税金がアパート代や生活費や学費を払うと払えるほど残らない。お役所の方が相談したが、とんちんかんな理解をした上為に、乗せで来た税金の利息。お役所のかたのミスなのに、払うのは私達。


国のミスなのに、年金の過払いで、息子夫婦から借金こさえたと、見に覚えのない罪から、罵られる日々を送るお年寄り。悲痛だ。


今思うと、こんなことはなかった時だった。

時代は今より 凄く幸せだった。


今も変わらないとは思うが、高速道路や首都高は 夜はとてもきれいで、今でも忘れられない景色。


夫婦に愛はあるのか。

子供が生まれ、色々楽しいことや苦労苦労苦労と反省反省反省の何十年で、私は若いときも含めて沢山の経験の中から、また、そこも経験として大きくなれている気がする。人間はいつまでたっても不十分で、きっとずっと完成はないんだろうと思う。


話がずれた(--;)

愛はある。まだ若くあのときのまま。


スレることのない二人だから、お互いの想いに迷いがない。例え異性の会話になろうと、夜の店にいこうと。お互いが、疑う所がどこにもないし、疑わない。


最初から疑われるものを持った人や、疑う人、また、理解の出来ない人は、そういう人が現れるまで、結婚を踏みとどまってはどうか?!理解者がいればいいが。


結婚は、探る事件を起こす祭り事ではなくて、自分が人としてこなしていくカリキュラムの最終に到達するための課題。幸せになるか、幸せにならないか。


だけど、沢山な理由で階段を落ちたり下がったり、踏みとどまったり、する人もいれば、幸せのカリキュラムを1人の道として確立するすごい人もいる。 立ち上がる能力がないと難しいけど、この道にいく人は凄い力の持ち主だと思う。


結婚はひとつの道だけれど、結婚したなら幸せな家庭が一番であってほしい。

愛は深く 理解は尊く。


ずらずらと

結婚という 愛の物語を書く


道徳(みちのり)という男性と浅子(あさこ)という女性の物語だ。













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