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とりあえず、準備だけはしっかりと。

 椿はゲーム初心者である、が始めてから半年。

先生こと吹雪に指導してもらったのだ、戦闘というものに何が必要なのかは解っているつもりである。


「まずは、自分のステータスと持ち物を確認よね。」


冬花 椿

LV:30

種族:エルフ

職業:司書 (控え:魔法使い、翻訳家)

スキル:察知、検索、言語習得、オー・アンサンブル【水球よ】、ヴァーグ【波よ打ち寄せろ】、ブルイヤール【霧よ姿を隠せ】、グラース【氷よ】、アリュマージュ【燃え尽きよ】、フュメ【火と煙に巻かれろ】

称号:言語博士

HP (体力):372

MP (マジックポイント):160

SP (スキルポイント):133

STR (筋力):66

DEX (器用):200

INT (知力):220

MND (精神力):137


スキルにはアクティブスキルとパッシブスキル。

椿は控え職業が魔法使いのため、アクティブスキル内の魔法スキルを多く持っている。


たとえばヴァーグは打ち寄せる波を作るので水辺ではとても活躍する。

ブルイヤールは霧を発生させて視界を奪う逃走用、グラースは敵を凍らせるしアマリュージュは攻撃力は低いが火が、フュメは煙を発生させる。


結論として、このまま草原から森を通り、山を越えて港から船に乗りリブレリーへ向かうにはどうしようもなく不足だという事が理解できた。


「…うん。まずはスキルの強化ですよね…。」


スキル入手にはイベントやスキルショップ、一定の行動による自動取得、もしくは装備品の付与スキルによる取得がある。


椿は司書であり翻訳家である、つい最近博士号取得者の優遇策でタブララサの魔書による魔道書作成も可能になったのだ。


「初めての魔道書作成ですね!戦闘特化用にといったところでしょうか。」


そうして完成したのが2冊の魔道書。

基本的に装備できる魔道書は1冊だがブックホルダーにさげておくことで2冊、戦闘中に持ち替えるのが手間ではあるが使用できるスキルが倍になるのだからずるい。

このブックホルダーはシャトンで購入することが出来る。

もちろん、隠しアイテムである。

シャトンの店員の彼女、アリスに本を多く持ち歩きたいだとかそんな会話を振ると紹介してくれる。

ウィンドウだけでは決して見つからないアイテムである。


さて、1冊目には『水と火の書』として5つのスキル。


マエルストロム【大渦よ全てを飲み込め】

コンジェラシオン【氷結せよ】

アシッド【酸よ蝕み毒となれ】

フランム【炎よ】

エクスプロジオン【爆発せよ】


これらは草原と森、海で使うために。


2冊目は『雷と風の書』として5つのスキル。


エクレール【稲妻よ全てを裁け】

ミラージュ【蜃気楼よ欺け】

ラファール【突風よなぎ倒せ】

ミストラル【暴れ狂え風よ】

トルナード【竜巻よ呑み込め】


トップランカーたちが装備するアイテムでも、スキルの付与は多くても5つが普通である。


なぜなら、初期装備品の魔道書や杖は素材がただの木や紙でできているため1つから2つ。

武器でいえば銅や鉄、鋼などの初期装備品は付与されるスキル数も2つから3つ。

素材が下位から上位に上がることでスキルの付与数も増えるのである。

タブララサの魔書はそれ自体が魔道書であり、椿は知らないが1ページに付き大体が30音までの魔力をそれぞれ内包している上位素材。

1冊として考えれば6,000音までならば書き込める破格の素材でもあり価格もそこそこ安い。

手に入れるのも王立図書館売店もしくは市内にある提携店で購入できる手軽さも魅力である。

この素材制限があるからこそ、ただのノートでは魔道書になったとしてもスキルは1つしか付与できない。

高位魔法を書き込んだ場合発動しない、もしくは暴発するなんて言うこともありうるのだ。


上位素材はこれからさらに出てくるであろうが、現状ではタブララサの魔書は最上素材ともいえた。


今回の2冊では長い物はマエルストロム【大渦よ全てを飲み込め】の20音など。

おかげで内包されている魔力10音分が実際使用した時の消費MPの補填に充てられる。

魔力を余らせた場合使用MPが少なくて済むのもこの魔書の特徴である。



ちなみに、レシピ本として使用するときは1ページで200文字まで書きこめ、全100ページまでである。

魔力が残っているほど成功率は高い。


続いて確認したのが装備品である。


攻撃用の魔法スキルは整ったが、他のスキルは宜しくない。

察知、検索、言語習得。

この中で実際に戦闘時使えるのは察知のみである。

バックアタックを防ぐことしかできないため、スキルを強化する必要があり最低限でもステップなどの回避行動などが欲しい物だが、そもそも魔法使いは後衛、ソロには向かない。


近寄られたら突風で飛ばせばいいとすべて無視することにした椿であった。


防具は新しく皮と厚手の布素材のものでSARAからお古をもらい少しばかりはマシになった。


それぞれ皮の帽子、皮の手袋、学びのローブ(装備時スキル効果2倍)、皮の靴を装備した。

皮シリーズはそれぞれ最大HPが+10、計+30となった。


学びのローブは街中での効果ではあるが戦闘時にもポイントが付き2倍とはならないが1.25倍には威力、時間共に増加する。


回復アイテムとしてHPポーションやMPポーション、一応白紙のタブララサの魔書などなど。


お世話になっているグリブや姦し娘の3人に別れを告げてこれで準備は大丈夫と、彼女は旅立った。




…このゲームでは、他のプレイヤーが踏破した町まで乗合馬車が出ている。

もちろんのこと、椿はこれを知らなかった。



魔法スキルの効果を自分が分からなくなりそうなので、書き方を変えてみました。


何となくハリポタ式??


ルーモス、光よ! みたいな。

呪文+効果みたいな??


もっと見やすくてわかり易い書き方を模索しています…


もっともFFやドラクエなんかの巨頭から引っ張るか、日本語に直すかが手っ取り早い気もしますが…

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