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妖精のせい&現代一行詩

現代一行詩12

作者: 潮風詩央

店内で流れてる曲どれもいい



冬は冬でも走れば暑い



知らないバンド好きになる瞬間



フォロー数極端に少ない奴何様



地下一階まで降りてしまった



どこまでも驕り高ぶる人間共



人の数だけフェチがある



イオンの椅子に座り続ける



ずっとしゃべれる人すごい



自分の干支がもはや分からない



たくさんの切なさを集めたい



外出た瞬間寒い冬



人の数だけ人がいる



芸術って言えば芸術



人間であることに誇りを持てない



嘘から出ない誠



ストレスたまるぅ~



芸術は雰囲気



歩く度に関節ポキポキポキポキ



もう一度詩が書きたい



なんでみんなそんな偉そうなんだ



哀愁にまみれて終えたい



いらないレシートすぐやぶく店員



自分以外全員敵



桜が散って春を知る



生きていれさえすればいい



人生は思ったよりも長い



足を開いて電車に座るな



麺硬め油少なめ味濃いめ



気が付けば春夏秋冬過ぎて往き

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― 新着の感想 ―
[良い点] >もう一度詩が書きたい これに、一票!! 書けないんだよ……。これが。 ありがとうございます!!(*´∀`*)ノ──☆彡
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