パイカって知ってる?
あんまり深夜テンションで書くものじゃないかもしれんけど日中じゃ冷静になって晒せない恥を晒せるのは逆にこんなエッセイじゃ返っていいのかもね。
前話で恥をさらしたがVtuberと同様、顔を隠しているので実質ノーダメ。
それはそれとして食事がここ10ヶ月、11ヶ月でようやく精神的な苦痛無しで食べれるようになった。何歳児だよ、と言われればたしかにそりゃあそうなんだけど。
過去の不満をダラダラ言っても仕方ないからカレーの肉を口の中で持て余す自分に怒鳴り散らしていた当時の親に助言をするつもりで。
まぁ、料理は愛情、とかいう通り、人間に対してと同じ。
手順がまとも、という事が前提としてあるけども金をかければ美味くなるし、時間をかければシンプルな物でも美味くなる。金も時間もなければ一手間かければいつもより美味い。
シンプルに美味しいかどうかじゃなくて子供の口のサイズ、噛む力に対して大人サイズしかも固く噛み切れないからで駄目だって考えればすぐ出る答えなんだから
・高くて柔らかい肉を買う。
・時間をかけて煮込んで柔らかくする。
・子供サイズに細かく切る。
別になんらおかしな話でもない。怒鳴り散らかして、結局食えなくて子どもが泣いて嫌な思いするだけなんだから親が親のつもりなら、その辺どうにかすれば良いだけの話。
甘えるな、というのであればそれは未熟な子どもをむりやり大人として扱おうとしている親が甘えてるだけなので。
それでここからが本題というかタイトルの話。
自分は食事が嫌いで料理も基本的にやらない人間だったし、今も料理は殆どしない。
だから昔から普通にあるものなのか分からないが最近スーパーで「パイカ」、正式には豚バラ軟骨?とかいうのが100グラム60円とかそんなんで見かける。
安いなぁ、と思ったけどその軟骨が曲者で長時間煮込まないと固くて食えない。
でも鍋に水と一緒にぶちこんで醤油と酒、あと適当にそれっぽいものを入れて煮込むだけ。
古い料理漫画とかなら「子育ても料理も時間がかかるものなんですよ」とかなんか格言みたいな台詞を入れるのかもしれんが、今回は自分の台詞として言わせてよ、という事でおしまい。
前置きの語りより本題のほうが短い。
もうちょい煮詰めればよかった。
パイカだけに。…すいません。