古来からの男の趣味「飲む打つ買う」の役割
男の甲斐性、とか言われてるよね。
あとは芸の肥やしとか。
さて、男の内面から少し脱線して趣味の話。
古今東西、男の趣味といえば「飲む打つ買う」の3つがある。
飲む→酒を飲む
打つ→博打を打つ
買う→女を買う
娯楽が増えた現代でも根強く残っている行為。
ググって出てくるのは「男が道楽の限りを尽くすこと」
みたいな説明がある。
この飲む打つ買うを男の根源的な欲求で至高の趣味、のように語ってしまうのは「今、令和だぞ?コイツやべぇな」と思われそうではある行為だ。
まぁどんな趣味でも学びはある。
じゃあこれらの趣味を3分割で分けましょう、って話。
一つは言うまでもなく欲求解消。
2つめは交友関係を広げる。
まぁ個人的には飲む打つ買うは遠慮したいので交友関係を広げたくはないが。
3つ目は問題解決の訓練だ。
男の嗜み、学びと言われ「一応」今でも機能してもいなくはない。
それぞれどんな訓練か、といえば
飲む→仲間から共有された問題解決。
一人で飲むのではなく友人と飲んだり、あるいはそこの酒場で出会った相手と問題を共有する。
今でもこれは飲み会などが「仕事のうち」と言われる所以だが個人事業主同士が照らし合わせるな、ともかく今の時代、会社の社員同士でそれやるのは本当に仕事何だから給与出せよ、という話のような気もするが。
コレが女子会と飲み会が若干区別されている所。
次は博打。
打つ→自分の問題の解決。
やるかやらないか、続けるか止めるか。
また博打なら色々な問題がよってきやすい。
それを自分の力量などを見定める訓練。
最後は女。
買う→女の問題、つまり自分とは考え方の全く違う存在、未知への対処法。
コミニュケーションを取り、喜ばせ、自分自身も楽しむ。
まぁ、仕事に通じないこともない。
未知の存在というと子育てにも通じるかもしれない。
こういう事をちゃんと理解して嗜む分には、まぁ法に触れていなければ他の娯楽や趣味と同様ご勝手に、と思うが。
その点は他の趣味の依存も同じか。
自分は
鍛える→筋トレ
書く→コレとか
寝る→何も考えたくない
の3つが趣味。