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親の愛情の審査員、その4
最後。
結果だけで評価する親。
これは一見すると「過程」に無関心ではあるのだがそれはあくまで仕事の成果物についての話。
子供に対しては無関心どころかむしろ「過干渉」。
仕事の中身は無視してとにかく結果を出せ、結果を出せ、という人、近くにいません?
結果に満足して褒められるにしろ、不満をもって怒られるにしろ、納得いかない。
そりゃそうだ。端的に言えばいいトコ取りしてるだけなんだから。
結果を褒める、怒るで相手とコミニュケーションを取ったつもり。
ソレが子供なら躾したつもり。
そしてこういうタイプの人間はその成果物を自分で精査しないから。
成果物の出来上る過程も見なければその後の経過も知らんぷり。
精査しないでその後に何かトラブルや問題になれば怒り狂う。
雑なのよ。この手の人間は。
雑なのはこんな風に連投してる自分が言えた話ではないが。
次、毒親まとめ。本来なら今日やるつもりだったのに。