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鬼王の巫女  作者: ふみよ
7/63

7話【水鬼】※挿絵あり

意識が溶け落ちる静寂の中で、隣に温かなぬくもりを感じる。

腕枕を受けて眠りこけている小さな体を抱き寄せた少女は、腕の中から聞こえる小さな声を聞いて意識を取り戻した。


「くるしいよ、おねーちゃん」


くぐもったその声に少女が目を開けると、小さな子供の体を胸に抱き込むようにして布団の上で眠りについていたことに気づく。

暗がりの天井を見つめてしばらくぼうっとしていた少女は、ようやく思い出したように腕の中の子供を解放した。


「ごめん…いつからこうしてたっけ、あたし…」


寝ぼけた問いかけに、腕の中で収まっている子供は律儀に「うーん」と唸ってから「2時間くらい」と答えたのだった。


鬼道家の巫女鬼道楓が、鬼の妖怪冥鬼と出会ってから一夜が経とうとしている。

結局冥鬼は、桜の用意した夕飯を美味そうに平らげて勝手に風呂を使うと、そのまま本殿に上がり込んで眠りこけてしまった。

何から何まで勝手な男に振り回されて疲れきった楓は、何も言う気が起きずに(自分自身が疲れていたためという理由もあるが)大好きなテレビドラマを見ることもなく、早々に自室にこもっていたのだ。

その内に風呂にも入ることがなく眠りについてしまったことを思い出す。

ゆっくり起き上がると、皺になってしまった制服のスカートに気づいて少しばかり目が覚めた。

楓はため息をついてスカートを脱ぐと、簡単にアイロンをかけてから上の制服も脱ぎ捨てて下着姿になる。

その一連の様子をぼーっと見つめている子供の視線に、楓が振り返って告げた。


「…あ、君も一緒にお風呂行く?」


「いく」


楓が声を掛けたのは、小さな頃から夜にだけ姿を見せる幽霊の子供だ。

手の先まで隠れる和服を着て、赤毛の混じった黒髪を垂らしたかわいらしい幼子。

小さな頃からこの幽霊を目にしている楓は、もはや目の前で着替えることにも躊躇は無かった。


「よし、じゃあ付いてきて」


クローゼットを開けて長袖の先がボリューミーな作りになっているお気に入りのネグリジェと替えの下着を取り出しながら楓が言うと、幽霊は大人しく頷いて楓の傍に近づいてきた。

思えば、この幽霊を家の中で連れ回すのは久しぶりだと楓は微笑む。

初めの頃は、幽霊が見えることが嬉しくて夜中に家や庭をあちこち連れ回したりして風邪を引き、祖母に叱られた。

それっきり、彼女は部屋の中でのみ幽霊と対話をするようになったのだが。


「久しぶりだね、こうやって部屋の外に出るの」


「うん。おねーちゃんさむくないの?」


手を繋いで廊下に出ると、ひんやりとした空気が肌を刺して楓が身震いしたものだから、幽霊が心配そうに彼女を見上げた。

何せ彼女が今、身につけているのはブラジャーとパンティーだけだ。

楓は、ちょっと寒い、と笑って離れのある自分の部屋からゆっくりと廊下を歩いていく。

部屋を出ると、右隣にはいくつもの空き部屋が並んでいる。

左側はすりガラスとなっており、窓を開けるとすぐに庭となっていた。

曇った窓の外に本殿が見える。

あの場所で鬼が寝ているのだと思うと、何とも不思議な気持ちと、ほんの少しの恐怖がある。


「うう、夜は冷えるわね…いま何時なんだろ」


ひた、ひた、と廊下を歩きながら楓が呟く。

幽霊は黙って辺りをきょろきょろと見つめていた。

鬼道家は地下が大浴場となっており、まるで旅館のように脱衣場も広々としている。

元は旅館だった建物をそのままリフォームせずに使っているせいもあるのだが、今夜は楓たちの貸し切り状態だ。


「脱いだら脱衣かごに入れてね、えーと…」


広々とした脱衣場に入っていった楓は、脱衣かごを引っ張り出して足元に置くとブラのホックを外しながら幽霊に話しかけた。

幽霊はもたもたと腰帯を解きながら下を向いている。


「ねえ、あなたの名前…教えてくれる?前、聞きそびれちゃったよね」


楓の問いかけに、幽霊の手が止まる。

おずおずと幽霊が顔を上げると、楓がポニーテールに結んだ髪を縛り直しながら彼を見下ろしていた。

幽霊は少しだけ口を噤んでから、遠慮がちに小さな声で名前を告げる。


「……めーき」


「うん?」


楓の笑顔が固まる。

氷漬けに遭ったかのように、半笑いで固まっている楓を見上げて幽霊はもう一度口を開いた。


「ぼくの名前、めーき」


「ま、待って」


幽霊のあどけない返答に、下着を下ろそうとしていた楓はその手を止める。

冥鬼と名乗ったその幽霊は、懸命に腰帯を解いてから丁寧に脱衣かごにそれを入れてからボロの羽織りを脱ぎ始めた。

短い両手で懸命に服を服を折りたたんでいる彼を見て、楓は真っ白になりかけた頭を必死でフル回転させていく。


(冥鬼…?今、冥鬼って言った?この子。他人の空似?同姓同名?)


困惑する楓をよそに、脱衣場を興味深そうにきょろきょろと見回して観察している冥鬼は浴室への引き戸に手をかけてゆっくりと押し開けた。

蒙古斑のある小さなお尻を向けて、ぺたぺたと足音を立てながら浴室へと入っていく。

楓はぐるぐると頭の中で考えを巡らせながら冥鬼の後に続いた。


「えっと…め、冥鬼は…あの冥鬼と関係があるの?」


冥鬼に続いて浴室に入った楓は、冥鬼を膝の上に呼び寄せてさりげなく問いかける。

髪留めを解いて髪をシャワーで濡らされた冥鬼は不思議そうに楓を見上げた。


「あのめーきって、どのめーき?」


よく分かっていないというような表情で冥鬼が問いかける。

楓は上手く説明が出来ず、口ごもる。

昼間の鬼は目の前の冥鬼と名乗る幽霊とどんな関係があるのか、問いただしたい気持ちはあるが、それを小さな彼に分かるように問いかけることが出来ない。

楓はぎこちなく笑って誤魔化すと、冥鬼の頭と体を洗ってやった。

人に体を洗ってもらうのは慣れないのか、冥鬼は身を縮こませて目を瞑っている。

そんな冥鬼がかわいくて、楓は笑いをこらえながら手を動かした。


「はい、お疲れ様。先にお風呂に浸かってていいわよ」


「うん」


楓が足元の泡をシャワーで流しながら言うと、冥鬼はぷるぷると髪を震わせてから浴槽へと向かう。

気持ちよさそうに湯船に身を沈めている冥鬼は、浴槽の縁に腕をもたれさせながら楓が髪を洗う様子を見つめていた。


「……おねーちゃん」


「うん?」


「ぼくのことすき?」


髪を流しながら生返事をしていた楓が、突拍子もない冥鬼の発言に思わず吹き出す。

思わず振り返ると、冥鬼は湯船に浸かったまま楓を見つめていた。

その瞳は純粋無垢で、とても凶悪な目つきのあの冥鬼と同一人物とは思えない。

そもそも、昼間の冥鬼と同一人物である証拠はどこにもないのだが。


「…す、好きよ。もちろん」


少しの間の後に、楓が応える。

その返事を聞いた冥鬼は「ぼくもすき」と言って湯船の中をすいすいと泳ぐ。

問いかけに特に深い意味は無かったらしいと知って、楓は思わず胸を撫で下ろした。

一日の疲れを癒すように、丹念に頭皮をマッサージをして流していく。

その後は体と顔を、ゆっくりと時間をかけて綺麗にしていった。

存分にお気に入りのサボンの香りに包まれてから、楓は冥鬼と一緒の浴槽に入っていく。


「ふー…極楽ぅ…」


タオルで濡れた髪を押さえるようにまとめて、楓が気持ちよさそうな声を上げる。

冥鬼も真似をして「ごくらくぅ」と無邪気な呟きを漏らした。

思わず楓が微笑む。

そのまま、二人の間に静かな時間が流れていった。

風呂に浸かったことですっかり目の覚めた楓は、湯船に浸かりながらぽつぽつと語り始める。


「今日ね、あなたと同じ名前の人に会ったの」


いつも自分が体験した一日の出来事を語りかける時のように冥鬼へ語りかけると、冥鬼は興味津々といった表情を浮かべて楓へ近づいてきた。

楓は冥鬼を手招いて抱き寄せると、膝の上に乗せて続ける。


「鏡から出てくるし…転校生は犬だし…犬よ?悪鬼とかいう鬼の集団には殺されるかと思った。本当に怖かった」


冥鬼を抱き寄せて今日一日の出来事を口にする楓。

さすがに言葉にすると支離滅裂だと思う。

だいたい転校生が犬ってどういうことだ、と自分自身にツッコミを入れてしまう。

冥鬼は口を半開きにして話を聞いていたが、ゆっくりと振り返って楓を見つめた。


「ぼくのことも、こわい?」


その問いかけは、明らかに自分が鬼であることを示している。

きっとこの冥鬼と、本殿で寝ている冥鬼は何らかの関連があるのだろう。

…上手くは言えないけれど。

楓はそう思いながら、何度もかぶりを振って冥鬼を抱き寄せた。

冥鬼は何も言わずに楓にぎゅっとしがみつく。


「おねーちゃん、あつい…」


「あっ…ごめんっ!もう出ようか?」


楓が頭や体を洗っていた間、ずっと湯船に浸かっていた冥鬼は熱さを我慢していたのか、既にゆでダコ寸前になっている。

くたっとなった冥鬼を抱きかかえるようにして、楓は湯船を出ようとした。

その時、なにかに足を取られて思わずよろめいてしまう。


「きゃ!?な、なに…?」


まるで足首を掴まれたような感触を覚えて、思わず湯船の中を注意深く見つめるがそこにはただ、湯があるだけだ。

楓の体の動きに合わせるように、ゆらゆらと揺らめいている。

いつも見ているはずのその湯が、何故か不気味に思えて楓はすぐに湯船から上がろうとした。

しかし。


「あっ!」


ぬるっとしたものが足に触れて、楓の行く手を妨害するように滑る。

それどころか、足首にまとわりつくようにしてぬるぬるとしたものが絡みついてくる感触を強く感じた。


「な、何なの!?」


この場所は湯船であり、自分たちは丸裸。

完全に無防備な状態になっている楓は、冥鬼を抱きしめたまま足元を注意深く見つめる。

自分の足首に、長い髪の毛が海藻のようにまとわりついているのがハッキリと見えた。

悲鳴を上げそうになるよりも前に、楓は冥鬼の体を浴槽の外へと押し出す。


「冥鬼っ!逃げっ…ぐっ!!」


「おねーちゃ…」


無理やり冥鬼の体を浴槽から押し出したと同時に、楓の足が強く引っ張られて湯船の中へと沈められた。

冥鬼は浴槽の外へ押し出されてその場に転がって倒れてしまう。

浴槽の中ではまとわりついた髪の毛がゆっくりと手の形に変化していき、楓の足をしっかりと掴み始める。

湯の中で楓が目を見張ると、それは青い体をして長い髪を垂らした鬼のように見えた。


(何で、鬼がこんなところに居るのっ…!?)


必死に水面に上がろうともがく楓だったが、鬼の手が何度も楓の足を引っ張って水中に引き込んでくる。

楓は呼吸をすることが難しくなって、激しく咳き込みながら手足をばたつかせた。


「助けっ…助け、て…!」


声にならない声を上げて助けを求める楓だったが、浴室は地下一階。今は夜中だ。

祖母も父も眠りについているだろう。

冥鬼は離れた本殿の中だ。

つまり楓がどんなに助けを求めても、誰かが来てくれる可能性は絶望的に低い。

次第に酸素が足りなくなって抵抗する力も弱くなっていった楓だったが、水面に手を出して精一杯助けを呼んだ。


(お願い、誰か助けて…冥鬼…!)


無意識に、楓は心の中で冥鬼を呼ぶ。

足にまとわりつく髪の毛と手は楓の体をさらに浴槽深くに沈めるべく強く引っ張ってきた。

このまま溺死させる気なのだ。

楓の口から僅かな酸素が逃げていく。

あまりの苦しさにとうとう楓の体から力が抜けた時、その手を大きな手のひらが掴んだ。

勢いよく少女の体を引き上げて、同時に足にまとわりついた鬼の体も釣り上げると飛沫が辺りに飛び散っていく。


「げ、げぇっ!冥鬼!」


「有名人だな、さすが俺様」


楓とともに釣り上げられた小鬼が彼女の体を抱き上げた男を見て悲鳴を上げると、彼は鼻で笑って楓の足にまとわりつく髪の毛をブチブチと引きちぎった。

あまりの痛みに悲鳴を上げる鬼のことなど知ったふうもなく、男が楓の頬を叩く。


「楓、生きてるか」


ぱし、ぱしっと楓の頬を叩くこと数回、激しく咳き込んでようやく楓が意識を取り戻すが、自分の体を抱き上げているのが冥鬼だと分かった途端、自分の置かれている状況を思い出してたまらず悲鳴を上げた。


挿絵(By みてみん)


「き、きゃあああ!?見ないでっ!見ないでよーっ!エッチ!」


「誰が餓鬼の裸なんか見るかッ!大人しくしてろ!」


しっかりと自分の裸を見られていることに耐えられずに叫び出す楓に、もう一度浴槽に放り込んでやろうかと思いながら冥鬼もついつい意地になって声を荒らげる。

その騒ぎを聞きつけるようにして、浴室の扉を開けたのは楓の祖母である桜だった。


「冥鬼様…!?こいつは一体…」


「ちょうど良かった、桜。こいつを黙らせておけ」


鬼の姿に目を見張る桜に、冥鬼は楓の体を預けてから小鬼に向き直る。

髪をちぎられた鬼はじりじりと後退しながら顔に脂汗を浮かべていた。

そんな鬼を見下ろして、冥鬼が不機嫌そうに指を鳴らし始める。


「さて…俺様は寝起きで機嫌が悪い。覚悟は出来てるんだろうな」


不機嫌そうに言い放った冥鬼は小鬼の命を奪うべくすぐさま鋭い爪を振りかぶるが、鬼はまるで水泳選手のように頭から湯船に飛び込んだ。

すぐさま冥鬼が湯船に飛び込んで風呂の栓を引き抜くが、鬼の姿はない。


「ちっ…あいつ、水鬼か」


冥鬼は忌々しげに呟いて水面を払った。

水場を好む妖怪、水鬼。

彼らは臆病な鬼で普段は湖や川などの水に溶け込むようにして身を隠し、人間を引きずり込んでは殺すと言われている。

どこから入り込んだのか、人間の家の風呂場にまで出てくるとは。

夕方にしっかりと家中の戸締りを確認した冥鬼だったが、風呂場までは確認しなかったことを少し後悔した。

ちゃっかり風呂にも入ったのに、その時は全く気にも留めていなかった。


「冥鬼様、浴室に結界符を貼っておきます。もうお休みください」


「……ああ」


桜が声をかけてきたことで我に返った冥鬼は、水の流れきった浴槽を一瞥してから風呂場を出た。

脱衣場に楓が佇んでいる。

濡らした髪をそのままに、白いネグリジェに着替えて。


「さっさと自分の部屋に戻って寝ろ、何だってこんな夜中に風呂に入ってんだ貴様は」


冥鬼は特に気にかける様子もなく楓の前を通り過ぎていくが、彼女は冥鬼の腕を掴んで押しとどめた。

その手は小さく震えている。

掴まれた腕と楓を一瞥して冥鬼が口を開く。


「何だ」


「…かった…」


俯いたまま、楓が呟く。

ぶるぶると震える手が、強く冥鬼の腕を握った。


「怖かった…っ…!」


そう言って、楓が顔を上げる。

目を真っ赤にして今にも泣きそうな顔をしながら冥鬼に訴える。

子供か、と冥鬼は口にしようとして、子供だったな…という言葉を飲み込んだ。

小刻みに震えながら恐怖を訴える楓に、冥鬼は横目で浴室を見てから大きなため息をつく。

浴室の中では桜が結界符とやらを貼っているのだろう。

冥鬼は、腕を掴まれたまま面倒くさそうな表情を浮かべてゆっくりその場に腰掛けた。

楓は冥鬼と共にへなへなと座り込むと、我慢できずにしゃくりあげている。

特に声をかけるでもなく、冥鬼はただ黙って楓が落ち着くのを待つ。

すすり泣きだけが聞こえる長い静寂を断ち切ったのは、冥鬼でも楓でもなく結界を張り終えた桜だった。


「あれまあ、まだ部屋に戻ってなかったのかい」


桜は目を丸くして楓を見やると、すすり泣いている孫を抱き寄せて優しく頭を撫でてやった。

冥鬼はその場に座ったまま、浴室に目を向ける。


「結界は張り終えたようだが、あいつはまた別の場所から入ってくるだろうぜ」


「でしょうね…まさか家の中に現れるとは思いませんでした。冥鬼様が居なかったらこの子はどうなっていたか…」


冥鬼の言葉に桜は沈痛な面持ちで応えていたが、ふと思い出したように問いかけた。


「そういえば、冥鬼様はどうしてこんな夜中に風呂場なんかに居たんです?」


桜の問いかけに冥鬼はしばらく黙っていたが、すぐに「わからん」とだけ応えて体を起こした。

気がついたら浴室の前に立っていたなんて、夢遊病じゃあるまいし説明にもなっていない。

本殿で気持ちよく眠っていたはずだったが、まるで無理やり叩き起されたようなそんな心地で浴室の前に立っていた。

鬼の気配を察知して出てきたわけでもなければ、楓を守るために飛び出してきたわけでもない。


(…まあ、いいか)


無理やり自分を納得させるようにして冥鬼が浴室を出ていく。

そんな後ろ姿を見送った桜は、怯えきった楓を撫でながらしばらく考えるようなそぶりをした後に、とあることを決心した。

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