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非リアのオレが彼女を造る方法  作者: 結城亜依
 プロローグ
1/2

 ~プロローグ~

近未来×ダメステ主人公です。

どうぞお楽しみください。


 ――時は、2030年。日本国では急速にコンピューター技術が発達していた。

 その中でも世界的に絶大な規模を誇り、多くの電子機器を生産している「sany」。  


 その「sany」で今話題となっている、<次世代最新型知覚機能“AI”>が、つい先日「sany」より

世界中に向けて発表された。


 <次世代最新型知覚機能“AI”>とは、その名の通り<知覚機能“AI“>の次世代最新型だそうだ。

 いままでの<“AI”>と何が違うか。そう、根本から違うのである。


 今回発表された<“AI”>は、<“AI”>が自我を持ち、<“AI”>保有者との接触による成長を経て、

<完成版“AI“>となる。要するに、二次元から三次元、自分たちと同次元に具現化させるということだ。

 

 しかし、三次元へと具現化させると言ってもどうするのか、そこで「sany」の新製品<改良型エクトプラズム装置>が登場する。

 <改良型エクトプラズム装置>により、<“AI”>データを視覚化、物質化させることで初めて育成段階に

移行出来る。


 ――「sany」での発表の最後に「試作品」が応募者約10名に、抽選で無料配送されることになった。

 同時刻、盛大に2ちゃんねるがネト民により......沸いた。

 

 応募者がなんと、、、日本国の人口「五割」を占めた。


 絶え間ない「sany」サイトへのアクセスで、インターネット回線が即座に落ちた。


 その刹那......町中の住民が、揃って家を飛び出した。

 

「sany」本社へと押し込む人々が、テレビで中継されている。


 ――テレビでは「これまでに例を見ない盛り上がりです!」と、上空のヘリから女子アナが

叫んでいた。 

 


見てくださって心から感謝申し上げます。

感想や指摘等、何かあったら書き込み御願い致します。

投稿頻度は大体1週間です。

これからもご愛好宜しくお願いします♪


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