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掌編小説集2 (51話~100話)

チャンス

作者: 蹴沢缶九郎

昔々あるところにお爺さんとお婆さんがいた。


お爺さんは山へ芝刈りに、お婆さんは川へ洗濯に出掛けた。お婆さんが川で洗濯をしていると、川上から大きな桃がドンブラコと流れてきた。しかし、物事にあまり興味を抱かないお婆さんはそのまま洗濯を続けた。


桃は川下へと流されていき、海へ出て、波に揺られながら水平線の彼方へと消えていった…。


鬼から人間を救う為、神が与えた唯一の希望を逃した人類。その先の未来の事など、神の知ったことではない。

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