新しい厄介ごと
二章デース!
楽しんで下さいネー!
誤字・脱字あったら教えて下さいネー!
私たちが転校(入学)してから一ヶ月が経った・・・
まぁ大体いつもと変わらない日常なんですけどね・・・
「今日の授業終わり!気をつけて帰れよー。」
「ふぅー、今日も終わったー」
そんな私の声の後千世先生が、思い出したように
「あ、そういえば・・・明日転校生が来るぞ!ちゃーんと行儀よくしてろよ。」
先生がその言葉を言った後、ザワザワしていたのが嘘のように静まり、みんな、練習したように
「・・・えーーー!?本当ですかー?だれ?だれ?だれ?どんな人?」
息ぴったりに聞いた
「それは・・・」
ゴクリ、
みんながしん・・・と先生の話に耳を傾けている中、私と苞だけは、いつもどうりにだまっって帰る用意をしていた。
「それは・・・?」
「秘密だ!」
ガタッ
また練習したように・・・・。
「漫才かよ・・・。」
そう、一人ごとをいう私にかまわず話は進んでいた
「そうだなー、おとなしい、ということだけ言っておくか・・・」
ここから、男子組と女子組に分かれれまーす
「えーー!?まじでー!?・・・見菜ちゃん見たいにかわいい?」
なんか地味に私の名前出てきてるし・・・ って苞笑ってる・・・。
「えーーー!?本当!?・・・苞君見たいに・・・かっこいい??」
あっ、次苞の名前出てきてる・・・ザマーミロ・・・まぁ、どちらがどちらはわかると思います
・・・そして先生は・・!?
「女子組の皆さん、男子組の皆さん・・・。」
ゴクリ・・・
あぁ・・・またこのパターンか・・・
「女子・・・です!」
「えー。男子はー?」
あっ・・・ヤバい
「なんか・・・文句ある?」
あぁー先生・・・スイッチ入っちゃったよー。
「いっ・・・いえ」
女子がすかさず謝る!
「それじゃあ皆さん、明日を楽しみに一人も休まず、きてください。」
「はーい。」
「さよーならー」
「さよーならー」
そんな感じに、いつーもどうり、私はそのまま帰っていった
* * *
そしてその日、生徒達が帰った後の教室では、一人の少女と先生がいた。
「そんなクラスだよ、どうだい?」
「・・・なんか・・・にぎやかですね・・・」
「へぇ〜、まっ、あなたよりは、マシだと思うけど・・・」
「・・・?何がですか。」
少女が言った後、先生は
「だから、本性見せな、狙い何?」
「あの・・・言っている意味が・・・。」
「ん〜、そうだな〜・・・杉差 苞・・・いや、春日井 見菜かな・・・」
「あ・・・あの・・・その人たちは・・・?」
「ん?・・あぁ、クラスの子だよ・・・。そして・・あんたと同じ竜と契約した者でね・・・。」
その言葉に少女は息を呑む。
「っ・・・なんで・・・それを・・・。」
「ふふっ、それじゃ明日を楽しみに・・・それと・・・ウチの生徒に手、出したら許さないわよ。」
コツコツコツ
先生はその言葉を残して帰っていった。その後、少女は・・・
「やっっっぱりあの先生、するどーい隠すこと最初から無理じゃーん。」
『・・・』
「ふぅ・・・どうしたの?・・・不貞腐れてるの?」
その次は沈黙、
「・・・ひどい・・・ひどいよ・・・ウィン」
『・・・』
そして、その少女はケータイに話しかけた後
「さて・・・あの二人にはばれてるかしら・・・。」
そんな言葉を残し、暗い教室から出て行った
* * *
「ふぅいつから気付いたんだい?クミ」
『少し前からだ、とても仲の良いピクシーが教えてくれた』
「・・・そー・・あのピクシー私よりもクミになついてるんだよなー・・・」
少し不機嫌気味に言うと
「じゃあ、次は回復系の授業かな〜・・・でも、あのくそアマコソコソしてないで、堂々としてれば・・・ヤリやすいのに・・・」
『はぁ、お前はどうしてそうなんだ・・って・・言葉遣い・・・しかし・・・気のせいか?何か、違和感がある・・・。』
小さい言葉で言った。
「見菜たち、気づいてくれたらヤリやすいんだけどな〜」
そして、その先生もまた、見菜たちと同じ竜と契約した者だった・・・
* * *
そして、そんな二人から言われている私たちはというと・・・
「へっくしゅん」
「誰か噂してるな・・・。」
そんな感じにいつも通りに過ごして
「風呂に・・・入って・・・ください!」
いつも通りにお世話係の人におこられる・・・。
「へーい。」
「わかったー苞・・・先どうぞー。」
「えっ!?俺!?」
そんな、今日で終わるような雰囲気の・・・いつも通りを、満喫していた。
・・・なんか前書き変なテンションでしたね・・・
皆さん竜封見の正式名覚えましたか?
次の話までに覚えてた方がいいですよー^@^
さて、今回で千世先生が見菜たちと同じ竜の契約者、ということがわかりましたね
次がどうなるか、自分でも楽しみです!
長くなってすいませんでした、次回も楽しみにしてくれると、うれしいです!
頑張ります!
ここまで見てくれた人、ありがとうございます!
2016年1月23日。少しつけたしました。