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竜といつかの約束  作者: 月影 陽菜
第二章 正式名と転校生と勝負事
6/20

新しい厄介ごと

二章デース!


楽しんで下さいネー!



誤字・脱字あったら教えて下さいネー!

私たちが転校(入学)してから一ヶ月が経った・・・

まぁ大体いつもと変わらない日常なんですけどね・・・



「今日の授業終わり!気をつけて帰れよー。」

「ふぅー、今日も終わったー」


そんな私の声の後千世先生が、思い出したように


「あ、そういえば・・・明日転校生が来るぞ!ちゃーんと行儀よくしてろよ。」


先生がその言葉を言った後、ザワザワしていたのが嘘のように静まり、みんな、練習したように


「・・・えーーー!?本当ですかー?だれ?だれ?だれ?どんな人?」


息ぴったりに聞いた


「それは・・・」


ゴクリ、

みんながしん・・・と先生の話に耳を傾けている中、私と苞だけは、いつもどうりにだまっって帰る用意をしていた。


「それは・・・?」

「秘密だ!」


ガタッ


また練習したように・・・・。


「漫才かよ・・・。」


そう、一人ごとをいう私にかまわず話は進んでいた


「そうだなー、おとなしい、ということだけ言っておくか・・・」


ここから、男子組と女子組に分かれれまーす


「えーー!?まじでー!?・・・見菜ちゃん見たいにかわいい?」


なんか地味に私の名前出てきてるし・・・ って苞笑ってる・・・。


「えーーー!?本当!?・・・苞君見たいに・・・かっこいい??」


あっ、次苞の名前出てきてる・・・ザマーミロ・・・まぁ、どちらがどちらはわかると思います

・・・そして先生は・・!?


「女子組の皆さん、男子組の皆さん・・・。」


ゴクリ・・・

あぁ・・・またこのパターンか・・・


「女子・・・です!」

「えー。男子はー?」


あっ・・・ヤバい


「なんか・・・文句ある?」


あぁー先生・・・スイッチ入っちゃったよー。


「いっ・・・いえ」


女子がすかさず謝る!


「それじゃあ皆さん、明日を楽しみに一人も休まず、きてください。」

「はーい。」

「さよーならー」

「さよーならー」


そんな感じに、いつーもどうり、私はそのまま帰っていった


       *         *          *


そしてその日、生徒達が帰った後の教室では、一人の少女と先生がいた。


「そんなクラスだよ、どうだい?」

「・・・なんか・・・にぎやかですね・・・」

「へぇ〜、まっ、あなたよりは、マシだと思うけど・・・」

「・・・?何がですか。」


少女が言った後、先生は


「だから、本性見せな、狙い何?」

「あの・・・言っている意味が・・・。」

「ん〜、そうだな〜・・・杉差 苞・・・いや、春日井 見菜かな・・・」

「あ・・・あの・・・その人たちは・・・?」

「ん?・・あぁ、クラスの子だよ・・・。そして・・あんたと同じ竜と契約したやつでね・・・。」


その言葉に少女は息を呑む。


「っ・・・なんで・・・それを・・・。」

「ふふっ、それじゃ明日を楽しみに・・・それと・・・ウチの生徒に手、出したら許さないわよ。」


コツコツコツ


先生はその言葉を残して帰っていった。その後、少女は・・・


「やっっっぱりあの先生、するどーい隠すこと最初から無理じゃーん。」

『・・・』

「ふぅ・・・どうしたの?・・・不貞腐れてるの?」

その次は沈黙、

「・・・ひどい・・・ひどいよ・・・ウィン」

『・・・』


そして、その少女はケータイに話しかけた後


「さて・・・あの二人にはばれてるかしら・・・。」


そんな言葉を残し、暗い教室から出て行った


        *         *          *


「ふぅいつから気付いたんだい?クミ」

『少し前からだ、とても仲の良いピクシーが教えてくれた』

「・・・そー・・あのピクシー私よりもクミになついてるんだよなー・・・」


少し不機嫌気味に言うと


「じゃあ、次は回復系の授業かな〜・・・でも、あのくそアマコソコソしてないで、堂々としてれば・・・ヤリやすいのに・・・」

『はぁ、お前はどうしてそうなんだ・・って・・言葉遣い・・・しかし・・・気のせいか?何か、違和感がある・・・。』


小さい言葉で言った。


「見菜たち、気づいてくれたらヤリやすいんだけどな〜」


そして、その先生もまた、見菜たちと同じ竜と契約した者だった・・・


        *        *         *


そして、そんな二人から言われている私たちはというと・・・


「へっくしゅん」

「誰か噂してるな・・・。」


そんな感じにいつも通りに過ごして


「風呂に・・・入って・・・ください!」


いつも通りにお世話係の人におこられる・・・。


「へーい。」

「わかったー苞・・・先どうぞー。」

「えっ!?俺!?」


そんな、今日で終わるような雰囲気の・・・いつも通りを、満喫していた。

・・・なんか前書き変なテンションでしたね・・・



皆さん竜封見の正式名覚えましたか?

次の話までに覚えてた方がいいですよー^@^





さて、今回で千世先生が見菜たちと同じ竜の契約者、ということがわかりましたね

次がどうなるか、自分でも楽しみです!




長くなってすいませんでした、次回も楽しみにしてくれると、うれしいです!

頑張ります!

ここまで見てくれた人、ありがとうございます!


2016年1月23日。少しつけたしました。

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