その頃
結構間開いてしまいました、見てくれている方、ありがとうございます
* * *
その頃、姫野たち(姫野チーム)
「はぁ、はぁ、はぁ、皆さん!後少しですわ!・・・・ちょ、ちょっと待ってくださいまし!咲!」
「んっ?なに?阿礼さん」
「・・・・穂奈見さん!あなたの体力は・・・底無しですか!?」
「・・・・はぁ、・・・おい、ちょっと変われ・・・・どーも・・・」
咲は、姫野が聞こえないくらいの声で誰かに話しかけた
「何を言っているの?」
「あっ、・・・すいません阿礼さん、一人言です・・・・気にしないでください。」
「そうですか・・・あっ!少し待っていてくださいまし!」
「???」
咲がよくわからないという顔をしている中、姫野は竜封見を取り出し
「いましたわ!いましたわ!仲間にしますわよ!ほら!穂奈見さんも!」
そういって走っていった
「・・・・元気いっぱいだぁ・・・」
ぼそりとつぶやく、すると
『・・・・あいつは馬鹿か?・・・・・』
声がした
「んっ!や〜っと喋ったね〜」
人が変わったような喋り方をした咲に対して、その声は
『・・・・・』
無言を貫き通した、そんな声に対して咲は
「何で私になると話さないのよ〜」
不満をぶつけていた。
そんな事を知らない姫野は、笑顔満開で
「さ・・・穂奈見さん!つかまえましたわよ!早く穂奈見さんも、ほら!」
咲を呼んでいた
* * *
一方、見菜たち(見菜チーム)
「んーと・・・・・・・・な、なんだっけ?・・・」
リフトに乗っていた
苞がうなっている理由というと・・・
りゅ「なんで竜封見の正式名わかんないのよ」・・・・竜封見の正式名の事だった
「んな事言ったって・・・・・・・なんだっけ?・・・・」
ほとんど涙目で笑っていた
「てか、なんで竜封見を使うのにこんな難問いや、試験あるんだよ」
「知るか」
「試験では・・・・ないと思いますよ?」
見菜はざっくりと言い捨て、真那は苦笑いをしていた
「わかんねーよ!?」
その言葉に、すでに解除している見菜と真那が
「簡単じゃない?馬鹿だから解けないんじゃない?」
「え・・と、結構一文一文つなげてますから、簡単だと思いますよ?」
二人とも、答えを返した
どうでしたか?
何か最近、姫ちゃん(姫野)の言葉遣いがわからなくなってきてびっくりしたり、真那の性格が変わってる・・・!?と思ったり、見菜の言葉遣いひどくなってない!?とか思っている作者です。
どうも最近何か登場人物がぁ〜・・・・と、思ってばっかいます
最初の言葉遣いは気にしないでください
今回はいわゆる第3者視点というやつでしょうか、自分でもわからないです、はい。
次回からは見菜視点になります、多分。
もうそろそろ、二章終わります。頑張ります!
誤字・脱字あったら教えてください!
ありがとうございました
と、いうかまだ竜出てなくな((