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竜といつかの約束  作者: 月影 陽菜
第二章 正式名と転校生と勝負事
12/20

番外編  〜見菜の誕生日〜   <前日>

明日、1月14日は、見菜の誕生日です!!1月14日は愛と希望と勇気の日!!

という訳で、番外編ちなみに苞助の誕生日は12月16日・・・はい、すぎてましたごめんなさい。姫野は12月30日・・・苞助同様、忘れてました。ごめんなさい

真那は5月5日こどもの日です。

咲は9月21日。・・・・それではどうぞ!


2016年1月13日。少し付け足しました。

明日は当日を付け足す予定。

「ん?」


とりあえず起きて思ったことがあった。

今日はなんかうるさいな・・・


「今日、何の日だっけ・・・・?」


そんなことをつぶやきながら、カレンダーをめくる。こういう時にカレンダーの場所は大切だと思ったのは内緒だ。


ペラ


見てみると明日の14日に赤い丸。


「んー・・・あぁ、そういえば明日見菜の誕生日・・・・って・・・ええ!!?」


うっわ、やべぇ・・・・プレゼントとか買ってないんだけど!!?


「こ、これはまずい・・・親父になんて言われるか・・・」


か、考えただけでも恐ろしい・・・・

実際あの時(苞の番外編)結構怒ってたし・・・


「ど、ど、ど、どうする?俺・・・・ハッ・・・・真那に聞けばいいんじゃ!?」


よしっ!善は急げだ!早くいこう!

俺はすぐに外に出るための準備をした。


ガチャ


俺は部屋に出てすぐ、廊下にいたサヨに話しかけた。


「サヨ!ちょっと出かけてくる!!」

「えぇ!!ど、どこに行くんですか!?こんな大切なときに!!」


もちろん、俺だって大切なんだよ!

でも忘れてたとか言えねぇ!


心の中で叫び、走った。そして叫んだ。


「いってきます!!!!」


ガチャ


「あぁ!?苞助様!?」


そんなサヨの声も聞こえた気がしたが、気にしないように走る


「この門あけて!!」


門に居た男の人は俺の剣幕に驚いたのか、一瞬止まった。


「ぇ・・・あ!はいっ!!」


ギイィィィィィィィィィィイ


門が開く前に、走って外に出る


「ふぅ〜」


よっし、じゃあ真那の家行くか。

・・・・・あ、サヨに伝えなきゃいけね〜な・・・・


「なんかあるかな・・・・」


一応持って来ておいた鞄の中をあさる


あるのは・・・財布、イヤホン、お守り・・・


「いつの間にお守り入れたんだよ・・・」


・・・竜封見・・・


「・・・あった、竜封見でいいよな・・・」


実際は携帯とかの方がいいんだろうが・・・まぁ、機能的にはそんなに変わらないしいいだろう。


プルrガチャ


早っ!!?

と、思ったのは内緒だ。


『何ですか?苞助様』

「あぁ、サヨ。真那の家に行くから・・・と、誕生日パーティ真那たちもいいか?」

『家の件、わかりました。それと、いいと思います。』

「あ、わかった」


ガチャ


「・・・・愛されてんなぁ〜見菜。」


そんなことをつぶやいて歩いていると、真那が見えた。

俺はすぐに呼んだ。


「おーい!真那〜!」


ん?・・・・・よくよく見ると、見菜もいる


「・・・・はい?・・・・見菜?・・・」

「?そうだけど・・・・?」


うっわ、最悪。なんで俺はこんなに運悪いんだ・・・とりあえず聞いてみるか


「・・・なんでいるんだ?」

「なんで・・・・って・・・・・追い出された・・・・・サヨに・・・」


まじか・・・

というかサヨ追い出したのかよ・・・。

そんな会話をしていると、空羽が声をかけてきた


「おーい!」

「なにー!?」


・・・・・見菜に・・・らしい

なんだか無視されてる気がして悲しかったのは内緒だ。


空羽と見菜が話をしている間に、俺はその近くで見守っていた真那と話した。


「なあ真那」

「?何ですか?」

「・・・・・俺プレゼント買ってないんだけど・・・・」

「了解です」


真那は俺の一言で用件がわかったらしかった


「じゃあ、買いにいきましょうか」

「・・・・あぁ・・・」

「?どうしたんですか?」


・・・・ちょっとまて!・・・・よく考えたら・・・


「今日って、高校あるんじゃねーの?」

「・・・・言わないようにしてたのに・・・」

「あ・・・なんかごめん」


言っちゃ駄目なのか・・・?


「あ、そういえば真那、明日の見菜の誕生日パーティ」

「もしかして!・・・行っていいんですか!?」

「あぁ・・・いいって言ったたぞ?(使用人が)」


うーん、後で電話するか・・・


プルルルルルルルルルルルル


ん?誰だ・・・って・・・・まじか?


相手は親父だった。あっちからかけてくることなんて、ほとんどなかったから。

むしろはじめて。


ガチャ


「はい、何デスか?」

『苞助、お前に伝えたいことがある』

「ぇ・・・・なに?」

『真那さんたちもきていいと言ってくれ』

「あぁ、うん、わかった」


ナイスタイミングだな・・・親父・・・


その後俺は、見菜へのプレゼントを買い、家に戻った


見菜の誕生日まで後少し・・・・

空羽君については三章で出てきます!

ちなみに私の誕生日も1月14日です!


私にとっての1月14日は・・・・ほとんど平日、いつもの日・・・って感じです実際誕生日のこと自分でも忘れてます(笑)


これからもヨロシクお願いします

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