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はな's観(はなずかん)

チューリップ

作者: 澳 加純 

現代短歌なので、小難しいことは抜きにして。

感じたままを詠んでみました。


お気楽に味わってみてください。



****************************



如何にして 時を知るのか 土の中



  出した(かしら)が 春をささやく



   


****************************






春の花といって思い出すのは、桜でしょうか。

でもでも、この可愛いフォルムのお花も思い出しませんか。


秋に植えた球根が、冬の寒さを乗り越えて、土の中からひょっこり顔を出す。誰に教えられるのでしょう、もう春だよ、って。


あの球根には、高性能の春探知レーダーが搭載されているのかもしれません。(←SFか!?)


チューリップが芽を出すと、春はもうすぐだなぁって楽しくなりますよね。すくすく伸びていく姿も、勇気づけられる。

そして、あの可愛い花が咲くのを指折り数えて待つのです。



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― 新着の感想 ―
[良い点] 早生品種だと、チューリップは3月下旬には開花しますからね。 もう少しの辛抱で寒い冬も終わり、春が来るなーと指折り数えて待っております← 去年ふと、若干紫がかった黒いチューリップを見かけま…
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