悟♡
「一応報告になりますが今は別行動になっているはじめと私はこの村に来てから1度万と戦闘しました」
アライがそう告げるとオルドは目をぱちくりさせた
「おやおや、万と戦ったのですか。さっきはじめさんとお会いした時は傷など全然なかったのですが」
「私が守りました」
オルドの疑問にアライは胸を張り答えた。そしてそれを聞き悟は初めて今ここにいる2人に比べ自分1人郡を抜き弱い、そう思い知らされた
宿で会った時2人とも傷1つ無かったのに化け物とまた戦ってたのか…俺なんか本部の時気づいたらベットで寝かされてたって言うのに。もしかして俺だけすぐやられたけどあん時本当はアガサとはじめは2人で頑張ってたんかな…
「悟君?」
考え事をしてる間にアライは悟顔を覗き込んでいた
「えっ!あっはい。どうしました?」
「今考え事してた?」
図星を付かれ少し慌てふためくも大人しく頷くとアライは俺の顔を見た
「ネガティブなことでしょ?」
「なんで分かるんですか?」
そう聞くと鼻でクスッと笑い話を続ける
「私もすぐネガティブになるんだ。だから何となくわかるの。お互いなんか似てるね。まぁ気楽に頑張ろうね」
俺の瞳は甘い彼女で埋め尽くされた
「なぜアイ1日夜待たされた?」
「そりゃーだって。昨日はまだ隊長からのGOサインが確定してなかったからだよ。きょーの朝届いたよ」
さくらは軽い口振りでそう言い口笛を吹く。
がスインの顔は苛立っていた
「お前いいな。あったかくなる異能もあって。アイ木、寝て凍る寸前」
鞘は少し小さかつららが付いていて体はブルブル震えている
「ごめんごめん笑。今日の決着スインがやっていいから許してよ。」
「言ったね」
「ああ、言ったよ」
そう言うとさくらは気味の悪い笑みを浮かべ呟いた
「スインと違って好きじゃないんだよ。裏切り者であっても仲間殺すの」
「ほんとにここで合ってるんですか?」
「多分合ってるよ。放で確認しても結構強いのもいるっぽいし」
俺とアライさんは施設の前にいる。険しい山道を登ること15分、途中でなんとも弱音を吐きそうになっていたけどアライに良いとこ見せるんだって心で思ってたらなんとか耐えきれた。
けど本当は今すぐにでも倒れそうなほど体が疲れてる。山道のこともあるけどそれよりも昨日あのバカのせいで1日歩き回ったのが体に効いてるし夜もあのチビのいびきのせいでまっったく眠れなかったし
「2人が来るまで待ちますか?」
「そうしたいんだけどだけど多分もうやばいかも。」
悟が何故か尋ねるより先に施設の周りを囲む木々がざわつき始めた
「放は異能力を飛ばして出来た波紋で位置を探るわけだから実は放を受けて波紋となった相手の異能力にも通知が行ってしまうんだよ」
そういいアライはもう一度大きな放を放った。ざわつきがさらに音を増す。辺り一面を見渡しているとぞろぞろと数多くの動物達が姿を見せ始めた
「仕掛けてきた」
アライは静かに深呼吸しこう言った
「戦闘開始だね」
ある人達の物語
「なんで俺達が交流戦なんか行かなきゃ行けねぇんだよ。山吹隊は原則一般天上部と戦闘禁止だろ?天上部条項にも書いてあるぜ」
「そう硬いこと言わないでよ。僕だってほんとは一般と戦いたくないけどさー、パスクと戦うならあとの3人も誰かと戦えって上がうるさいんよ」
「別にいいじゃん殺さなければ怒られないんだし。俺っちはいさなに賛成だよ」
「私もいい機会だと思いますよ。山吹隊の皆さんと稽古ばかりだったら悪い癖がついちゃいますよ。そう思いませんか?チェリーさん」
「……1対3なら俺の負けだい。ただしお前ら、トーナメントとで負けたら承知しねぇかんな?」
???、???、???、???




