侵入者との戯れ
ウーンウーンウーンウーンウーンウーン
侵入者ー侵入者ー
天上部本部全体に大きなサイレンが鳴り響いているがら目の前の2人は平然とした顔である
「アイ止める」
「りょーかーーい」
そう言い白髪のチャラ男は奥の扉を開けどこかへ突き進んで行った
「君たち、動かないで」
さっきから日本語が少し変だが外国人っていう感じでもない。言うならば言葉足らずな感じだ
そんなこと考えているうちに二刀の立派な日本の刀をさやから抜き出た
「…どうするはじめ」
一瞬視界が真っ白になった途端何故かスクリーンの映像が動かなってしまい現在俺達新人3人だけの状態になった
「……なっ、なぜじゃ?」
アガサが酷く動揺している
「どうした?」
「……使えん……使えんのじゃ」
いつ出したのか左手にはもうウェポンの金棒が握りしめられておりいつでも臨戦態勢らしい。だがその顔は焦っていた
「何がだ?」
「異能じゃ…ワシの異能が使えん……」
「それ、あたりまえ」
俺達を見て目の前のチビか少しニヤついた
「…お主の異能じゃな?…その能力とそしてその異能力の量、お主権能使いじゃろ?」
「やるね天上部。でもアイ強いよ?」
大きく刀を振りかぶり戦闘の構えに入る
「動くと斬るよ」
「どうするアガ…」
この中でいちばん強そうなアガサに聞こうとしたその時にはもう遅かった。はじめが声をかけたその数秒前からアガサの姿はもうそこにはなく、目の前の敵めがけ走り込んでいた
「君面白いね。」
そいつの顔は笑っていた。
だがいつ移動したのか、
そいつはもうアガサの前に移動し刀で斬りかかった。
ガシン!と真っ赤な火花を散らし相手の刀を受け止める。がそこに刃は……ひとつしか無かった。
(もう片方の刀は……………上!)
とっさに金棒で守りに入ったがほんの少し反応が遅れた。それだけせいだけで遠くの方まで吹き飛ばされてしまった
「君動きいい、けど阿ダメだね」
再び大きく刀を構えながらアガサの左前に人差し指を指す
「次動きそこ」
「……なぜ分かるんじゃ」
次の行動を当てられてしまったアガサはいつもの意気揚々とした姿から怯えたネズミのように変わっていた
「くっ…俺も異能無理そうだ…」
日頃は脳天気な顔をしている悟でさえ額に汗が巡る
「君やばい。ごめんね」
その瞬間再び風の音より早く悟の前に現れ体より大きな刀を振りかざした…
「悟!!!」
ダン!と鈍い音がし悟は声を上げるまもなくすぐ倒れ落ちた
「大丈夫、峰打ち」
また少しチビは笑った
やばい…悟は戦える状態以前に生きているかさえ分からない。戦闘だけが取り柄なアガサはさっきから怯えて微動だにしない…後は俺一人か、ウェポンの弾数的に無駄打ちも出来ない
「あと君だね」
再び大きな刀を構えている。あっちは今すぐにでも斬れるらしい…
俺も銃を構え静かな勝負に入る……戦いのゴングが鳴るその時……
「スインー終わったよーー」
さっき入っていった扉からあの白髪のチャラ男が帰ってきた
「残念だね…君といつか戦う」
「待て。逃がさな…」
はじめがウェポンを握り狙いを定めたその時には侵入者2人はもうそこにいなかった……
安心もつかの間、アガサは震えが止まらずその場に倒れこんでしまった…
そして同時刻スクリーンの大久保が動き出した
「大丈夫ですか?。今侵入者が入って…え?盗まれた?何を?えっほんとに?……」
大久保さんでも今起こった現象に対処できてないらしい…
侵入者……アガサと悟は……大久保さん…盗まれた?……どうすれば……どうする?俺?……何をすべき俺?……パスク……
起こった全ての現象に俺の頭では処理出来なく2人が倒れた横で俺は倒れた…
---ある人達の物語---
「隊長、ブツを手に入れたらどう使うんです?」
「それは秘密だ。今は改革の話を進めよう」
「まぁそうですが、一応聞きますが例のあの人ですか?」
「どうかな…」
???、???




