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第2話

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 ん?あれここは?目は見えるっと。ん?前見てるのに真後ろも見える?しかも周り、これは洞窟か?手も動かないし感覚が無い?足も?んん?呼吸すらして無い?どういうことだ?とりあえず記憶を辿ってみよう。えーとたしか最後の記憶は……あっ、察し。……転生というやつですか。えーとぉ、たしかこういうときは、

(ステータス)

 そうイメージすると


〔思考識別、ステータスの開示要請を確認。ステータスを表示します〕

 という声が聞こえた。……脳に直接。次の瞬間にはステータスが頭の中に浮かび上がった。


ステータス

名前;リント・コトバ

種族;魔導式万能石板スマホ

レベル;1/10

HP;無限

MP;10

攻撃力;1

防御力;100

知識力;10

適応力;500

【スキル】

『ユニーク』 「解析者LV1」、「ストレージ」、「自己改造LV1」、「魔力貯蓄LV1」


『寵愛』 「滾る命」、「魔導具操作LV1」


『ギフト』 「魂保護」、「補助システムLV1」、「進化系統樹」

【称号】 「機構神の加護」、「機械神の加護」、「生命神の寵愛」、「魔導具神の寵愛」、「魔導神の期待」、「時空神の期待」、「異世界からの来訪者」


……おい、スマホって。まあいいや、もっと詳しくはできないのかな?そうだ、項目に意識を合わせてっと、成功だ!


「魔導式万能石板」 昔の時代に使われていた魔導具の一種。別世界ではスマホと呼ばれるモノに近い。


「レベル」 全ての生きる存在に与えられる。上限に到達すると進化できる。


「HP」 その存在の生命エネルギーの総量を表す。0になると死ぬ。


「MP」 その存在の魔素エネルギーの総量を表す。魔法などの行使時に使用される。


「攻撃力」 その存在の攻撃力を表す。


「防御力」 その存在の防御力を表す。


「知識力」 その存在の知識力を表す。高いと思考速度が上がるなどする。


「適応力」 その存在の適応力を表す。高いと周囲の状態に適応できる。


「スキル」 その存在が魂に持つ技能。


「ユニーク」 ユニークスキルの略、その存在固有のスキル。


「解析者」 対象を解析するスキル。


「ストレージ」 対象を収納するスキル。


「自己改造」 自身を改造するスキル。


「魔力貯蓄」 魔力を貯蓄するスキル。


「寵愛」 神々などの上位支配者などから寵愛を受けた存在に与えられるスキル。


「滾る命」 生命神からの寵愛によって与えられたスキル。HPが無限になる。


「魔導具操作」 魔導具神からの寵愛によって与えられたスキル。自身とリンク、又は接続した魔導具を操作できる。


「ギフト」 システムから与えられるスキル。


「魂保護」 魂に害あるスキルの効果を無効化するスキル。


「補助システム」 所有者を補助するために作られた擬似システムの搭載されたスキル。


「進化系統樹」 自身、又は自身と関わりのある存在の進化先を系統樹として確認できるスキル。


「称号」 世界が、システムが認めた称号。 


「機構神の加護」 機構神からの加護。機構作りが上手くなる。


「機械神の加護」 機械神からの加護。機械作りが上手くなる。


「生命神の寵愛」 生命神からの寵愛。回復させる又は蘇生など生命関する行為をした場合、回復量、蘇生確率が上昇する。


「魔導具神の寵愛」 魔導具神の寵愛。魔導具を作りが上手くなる。


「魔導神の期待」 魔導神からの期待。


「時空神の期待」 時空神からの期待


「異世界からの来訪者」 異世界からの来訪者に与えられる称号。記憶の維持をさせる。


なるほど?とりあえず解析者を使えってことは理解した。

(解析者、対象、自分自身のスキル)


〔思考識別、解析者への発動要請を確認。思考識別、対象、リント・コトバのスキルを確認。表示します〕

 また、頭の中に浮かび上がった。変わっていたのは以下の通り。


「解析者」 対象を解析、鑑定を行なうスキル。

内封能力は、

・解析鑑定;対象の解析と鑑定を可能とする。

・鑑定妨害;他者からの鑑定を妨害する。

・情報記憶;得られた情報を保存する。


「ストレージ」 対象の収納、保管、改造などができるスキル。

内封能力は、

・収納;対象を収納する。

・保管;対象を保管する。

・改造;対象を改造する。

・複製;対象を複製する。

・隔離;対象が有害である場合、隔離する。

・付与;対象に付与する。

・工房;対象を鍛冶、錬金、裁縫、全ての生産が素材さえ保管されていれば可能にする。


「自己改造」 魔素エネルギーを自己改造ポイントに変換して自身を改造するスキル。現在、魔素エネルギーからの変換率二分の一。魔力貯蓄に保存された魔素エネルギーでも可。

内封能力は、

・肉体改造;ポイントを使用して肉体を改造する。

・スキル改造;ポイントを使用してスキルを改造する。


「魔力貯蓄」 自身の余剰魔素エネルギーを貯蓄するスキル。


「補助システム」 システムが作り出したリント・コトバのための擬似システムが搭載されたスキル。

内封能力は、

・補助人格;リント・コトバを補助する人格。

・思考補助;思考の補助をする。

・発動補助;スキルや魔法などの発動を補助する。

・負担補助;進化などの負担を補助する。


 分かりやすくなりましたよね。……ステータスとリンクとかできないですかね?

〔思考識別、解析者とステータスとのリンクの要請を確認。リンクを開始します〕

 そう聞こえた。……気がする。

てか、お前が補助人格とか言うやつだな。

〔思考識別、その問に対する答えはYES〕

 そう答えた。

 やっぱりか、……呼び名は?

〔思考識別、その問に対する答えは無し〕

 そう言った。

 名前は無いか、……不便だし名前を付けよう。

〔思考識別、要望、良い名を〕

 そう言って来た。

 んー?決めた!ホジョジンカクから取って、カホ。どうです?

〔思考識別、了解、カホとして登録〕

 そうカホは言った。

 もう少し話し方をスムーズにできませんですかね?マスターとか呼んでくれても良いのですよ?

〔……了解しました。これでよろしいですか、マスター?〕

 そうカホはスムーズに話すようになった。

 さて、自己改造、気になってたんですよ貴方。どんな改造ができるんですか?

 本日2話目。

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