【第10回】2020年を振り返って
あけましておめでとうございます(遅っ)
コロナの影響で子供を公園に連れて行けず小説が書けません(私は公園でのみ執筆できる公園作家)そんな2021年初めです。
さて!
なろう初めて半年経ちましたよ! (2020年7月開始)
座右の銘が『半年ROMれ』なのであまり大きく動かないようにしてきたのですが、いろいろやらかしましたね。
振り返ってみようと思います。
▽▲ ここから特に面白くないので斜め読み推奨▽▲
7月5日初投稿する。
『ファルコンの星』内容が無難だからという理由で掲載。いきなり感想をもらう。
o(*゜▽゜*)o
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『評価ポイント』の存在に悩む。
「評価なんかできないよー(´;ω;`)」
いまだに苦手。星5以外つける勇気がない。
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初めて『感想』を書いてみた。とても難しかった。悩みに悩んでなんかガチガチな感想送った。
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『アクセス解析』の存在に気づく。いまいち見方がわからない。
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『鯖』という題名を『冥王星の鯖を食べようとしたら大変なことになったのだが』に改変。
思いっきりなろうにすり寄る。
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作品ごとにいちいち作者名を入れなくていいと教えてもらう(作者名を入れていたので、リンクが繋がらず、他の作品がみられない状態になっていた)トラップかよ。なろうやり方が難しくて困惑。
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ふと、思い立って新作を書いてみた! (『オレの隣に中原さん』)
10年以上のブランクがあって「小説ってなんだっけ状態」だったが載せる。
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『あらすじ』が書けないことに気づく。『あらすじ』とは書店のPOPにあたるので、セールスポイントがわからないと書けない。
なんと『セールスポイント』を考えずに小説を書いていたのだ。アンミカ(タレント)に背後から殴られてもしかたない。
後にレビューをいただくようになり
これがあらすじかぁぁぁ!!!
という思いにとらわれる。レビュワーの実力たるや
(感涙)
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『シリーズ管理画面』なるものがあることを知る。シリーズなんて生まれて初めて書いたから勝手がわからず右往左往。
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『無意味な片思い』で初めてレビューをいただく。
(((o(*゜▽゜*)o)))
日間ランキングに入っていることを教えてもらい驚く(見てもいなかった)12ポイントでも載れるという事実にもっと驚く(お一人様星5つとブックマークでもうランキング!? )
ランキングなんて一生縁がないと思ってたので『意外といけるぞ』ということに気づく。
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『地獄のように気が利く男』がコメディ日間11位になる。
最終日に最終話読んでくれたのが80人。本人完全に真顔。何が受けたのか分析するがまったくわからない。題名?
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家紋武徳様の『看板短編企画』に『冥王星の鯖』を出す。『企画』ってなんだかわからないし、エントリー方法もわからないしアタフタアタフタ。
(´⊙ω⊙`)
皆様にいろいろ教えていただきようやくエントリーできる。
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いっっきなり『冥王星の鯖』がSFパニック日間2位に。驚く。
『企画すげぇ』って言葉しかでてこない。レビューいただいたりしてもうお祭り。
『企画』のパワーを思い知る。
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やっと活動報告にリンクが貼れるようになる。四苦八苦。
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シリーズものを終わらせる。生まれて初めてシリーズ物をかいたので暗中模索の日々だった。最後は自分でもこのシリーズに飽きていて辛かった。『やっと終わった』という感慨に浸る。
(´-`).。oO
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この頃あまりに書くことに熱中してるので家人に『浮気』を疑われるが、何をしてるか説明できず。浮気の1000倍くらい楽しいですよねぇ?たぶん。
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ようやく『作者買い』ができるようになる。
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ランキングにどうも常連がいるらしいことに気づく。
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次はコメディじゃなくてシリアス書くぜ!!! アクセス解析なんざ気にしないからな!
……と息巻いたものの実際に最盛期の10分の1まで落ちた。だいぶ凹む。起死回生に『面白要素』を入れたがあまり効果なし。
(『短文題名』『童話』『予約投稿』のトリプルコンボでアクセスなど取れるわけないだろう普通に考えろ!! ということなのだが、本人アクセス数取るつもりなかったんです)
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アクセス数神。俺はもう一生『特異なキャラクターの恋愛コメディ』しか書かないからな!!
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感想書いてくれる人が実はすっっごい作品を書くことに気づき1人赤面することが増える。
どうして感想をくださるのか。天界からの使者か。
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載せるつもりのなかった『幸せの青い種』が間違って掲載されてしまい慌てた慌てた。教えてもらった『執筆中小説』をようやく使うようになる。
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思い立ってコントを書く。初めてのジャンルだからか執筆中ずっと大爆笑。書きながら崩れ落ちてしまい家族に怪しまれる。
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POPをいただく!
(*^ω^*)
嬉しかったので『みてみん』登録。活動報告に載せる。みてみん難しい。
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15年前に書いた『五徳』を『五徳〜なんでもいうことを聞いてくれる3歳下の旦那がある日突然汚れた五徳と離婚届を置いてでていった!!〜』に改題する。
なろうにすり寄るためだ。すりっすりに長文タイトルですり寄った。内容を偽ったわけではない。
日間6位!
総PV6000越え!
3日間の最終話ユーザーが1000人越え!!
確変キタァ〜〜!!
盆と正月とクリスマスがいっぺんにくる。
私史上最高の反響もらう。
……で、翌日掲載の番外編が10分の1まで下がりズッコケる。
『みなさまランキングしかご覧になられていないのですわね!?』
悪役令嬢っぽい話し方してみました。
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ようやく感想を書くことに慣れる。
慣れたのはいいが誤字が相変わらずひどい。『設定が』と書くところを『最初が』とか書く。どんな間違えなのかね。読み直さないのかねワトソンくん。
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『3点リーダー』『冒頭1字空け』『「!」「?」の後は全角空け』を学び徐々に取り入れ始める。
小説の書き方なんか知らないのでした。こちとらどっっっ素人だからね!!! イェーイ!
(=´∀`)人(´∀`=)
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『予約投稿』の悪癖をどうしても直せない。
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『冥王星の鯖』がSFパニック年間50位。俺は企画主の家紋武範様の家の方向に足を向けて寝ないぜ。家知らないけどな! ガハハハハハ!!!
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2021年の目標は『レビュー』書くことだぜ!!!
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書くより読んでいる方が遥かに楽なことに気づく←NEW!
1行も書かずに1月後半戦←NEW!
▽▲ ▽▲斜め読みここまで▽▲ ▽▲ ▽▲
「俺はエタらない!!」
と豪語する私です。だって完成しないと載せないからさぁぁぁぁ!!! ハハハハハハ!!!!
怖いんだもん。途中でつじつま合わなくなるのが。最終話書いてる途中で絶対1話目がおかしいことに気づくって。感想ですら誤字脱字まみれなのに無理だって。なんかやる。絶対なにかしでかす。自分を信じない。自分に疑心暗鬼。2021年もひたすら自分を疑うスタイル。
2万字超えるのが嫌でしょうがないです。
『1度に読み切ってもらう』を目標にしてるので、1万字越えた辺りから『ヤバイヤバイヤバイ飽きられる』とキョーフが蒙古襲来のように押し寄せるが神風吹かず。ちょいちょい2万字を超える。最近「ま、いっか〜」で全てを終わらせるようになりました。
長くて読まれなくてもしかたなくね?てへぺろ☆人生あきらめが肝心じゃね?☆
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半年で肌で感じたのは『日間はまあいける。ただし5位以内は至難の技。週間は大変。月間は相当がんばっても載れない。年間は1作いけたら奇跡』ってことですね。
月間は本当ムズイ。お友達がどーとかこーとかって話じゃないのよ。世の中そんなに甘くないよ。
あと工作で載れても感想欄がすごいことになるから……みんな?地道にやってこ?
ここ半年ドエライ感想欄にたびたび当たり震えた。何かの拍子に10位以内に入ったらしい人に襲いかかる酷評! 感想欄閉じててもレビューに酷評!!
そら聖徳太子も『和をもって尊しとなす』とか言っちゃうわ。問題作とかぜっっったい書かないかんな! 一生ぬっるいラブコメ書くわ!! 戦国時代かここは!? 裏切るのは小早川秀秋なのか!? 石田三成のTwitterはなぜあんなに面白いのか!?
ちなみに最初から感想欄が閉鎖されてる小説読むと別の意味で震える。何があったぁぁぁ。あなたの人生に何がぁぁぁぁぁぁぁ(「返信を書けない」という理由で閉じられてる方もいます)
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最初は本当に人様の小説が読めなくて苦労しました。3000字を超えるともう辛い。『なろう』だと『設定に5000文字』とかあるしね。せっていにごせんもじ。私の脳みそでは記憶できないよ。
『風の谷のナウシカ』ですら設定冒頭数秒で終わらせんのに技の名前とか詳しく出てきて5000文字。腐海に沈むが良い!! 森に帰るが良い!! 虫笛を聞くが良い!! 私には覚えられない!! 砂になりました。サラサラサラサラ腐海の底に落ちました。
それと横文字ですよ。横文字の人名。
「なるほど! セーラが主人公で世間の荒波に健気に耐えるお姫様ね! クリスフォードが王子様!! 第一王子で婚約破棄を言い渡すノータリ……あまり深く考えないタイプ! え?で何!? ミンチン? ミンチンて誰? え? 校長!? あーもーーーっ」
何とか『花子』と『太郎』と『田中』にしてもらえないかなぁぁぁぁ!!!!
なりませんけれども!!!!!
とうことなのでして。人間関係、はあくするのに一苦労。
どうして誰も『登場人物一覧表』を書かないのか。5人以上出すときは書いてもらいたい。私の脳みそには入らない。
セーラが右耳から入ればクリスフォードが左耳から落ちるぜ!!!
という理由でいまだに『異世界恋愛』はほぼ読めずに来ています。悲しや。
若者よ。老人にも優しい異世界を書いておくれよ。もう覚えらんないんだよ。昨日夕飯に何食べたかも思い出せないのにさあ。難しい人間関係! 難しい設定! ややこしい勢力図!!! だからミンチンて誰!?
そんな『読めない』私がようやく『作者買い』できるまでになり、己の成長に目を見張る思いでございます。
100話超えても読めるのがチョイチョイでてきたよ!『毎日が楽しみ』って気持ちわかってきたよ!
╰(*´︶`*)╯♡
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俺は常に『赤文字』もらう方法を発見したぜ!!!
それは感想書くことでーす。特に初めての方に初めての感想書くと
信じらんないくらい
喜んでくれることを発見した。気持ちわかるよ!!
でもこの『感想』ってやつが難しくて。いまだに『これでいいのかなぁ? 』って思いながら書いてます。
書いた後に『そういう意味ではなくてこういう意味です』とか言われると申し訳ありま千円。生れて墨ませんべい(←本当に売られている)太宰治か。
『レビューいったるぜ』と思うけど怖くて半年書けないまま年が明けた。怖い。感想の100倍くらい勇気いる。
最後に言いたいのはすっかり自分が小説書けなくなり、キャラクターとかさぁ! 起承転結とかさぁ! 意外なオチとかさぁ! 最近子供公園行かないしさぁ!
てな感じで何も書かないまま時が過ぎていきます。森田童子の『ぼくたちの失敗』をお風呂場で歌う。
1月締め切りの企画は全て間に合わないと思います。なぜなら1行も書いてないからです。
以上です。今年もよろしくお願いします。
2021年1月23日初稿