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影の流れ星  作者: えりさかりお
2/19

01ウォータリアス_01

愛し子達から支配力を奪ったアリアードは外の世界に逃げていた。

それを追いラルンドもまた外の世界へと赴く。

アリアードの近況を探ろうとしていた矢先、

手違いから水の支配力を持つウォータリアスによって

関係のない人が巻き込まれてしまった。


【ウォータリアス】


 アリアードの消息が解ったのは、ラルンドの処刑から半年後のことだった。

 愛し子達の力を使いアリアードの気配を探り、行方を追い続け、漸くたどり着いた先には僅かな形跡。

 スカエルスから奪ったカオスの力を使い、隠り世の扉から外へと逃げていたのだ。

 隠り世の扉が開かれるのはさそり座が中天にかかる月のない夜。

 扉が開く場所は変わってしまうため、すぐにアリアードを追う事は出来ずに焦燥感が募って行く。

 隠り世の扉をくぐる事は罪とされている。しかし、すでに罪人の烙印を押されているラルンドに躊躇いは無かった。

 守護神から分け与えられた支配力を失った愛し子達の力は目に見えて弱くなっている。

 僅かな天候不良、自然災害、それに伴う作物の発育不良。

 今はさしたることもないが、微々たることも積もれば大事になりかねない。

 外の世界に持ち出されてしまった力を、一刻も早く取り戻さなければならなかった。


 争いを好む者達が棲む外の世界は、かつて神々が見捨てた場所として伝えられている。

 そんな場所でアリアードは良子という名の少女として生活していた。

 自身によって消された記憶は心の奥底に封印されたままだ。

 たまたま、事故により子供と孫を失った老夫婦が、病院で記憶を失い身寄りも無いアリアードを見かけ、失ったばかりの孫と歳格好が同じだったことから、これも何かの縁ということで、アリアードに援助の手を差し伸べたのである。

 アリアードは、身元がわかるまでは老夫婦の孫の良子として生活を送ることになった。

 記憶は無くとも日常生活に障りは無く、言葉も初めこそぎこちなかったものの、次第に打ち解けていった。

 良子は今、ごく普通の高校生として生活している。

 何処かにさそり座の記憶があるのか、学校では天文部へと入り、家でも星空を眺めていることが多かった。

《きれい…流れ星が一つ…》

 ベランダから空を見上げていた良子の目に、南から北へ向かって疾る一条の光りが映った。

 光りを追っていた目を南に戻した時、良子の視界にそれが入り込んできた。

「何?」

 背筋に悪寒が疾る。

 髪の長い女性のような人影が浮かんでいた。

 異星人、幽霊、そんな言葉が思い浮かぶ。

 良子は素早く窓を閉め、慌ててカーテンを引き、窓から遠ざかった。

 程なく窓の外の人影から、柔らかな光が放たれているのをカーテン越しに感じる。 

 カーテンの隙間からそっと覗くと、人影から放たれている光に目を奪われ、身動きが取れなくなってしまう。

《アリアード、奪った力を返して》

 頭の中に声が届くと同時に影になっていた部分が鮮明に浮かび上がった。

 裾の長い薄手の衣装を纏った髪の長い年若い女性。

 髪も肌も色素が薄く、左腕上腕部にある赤黒い染みが不自然なほど目についた。

 良子はまるで金縛りにでもあったかのように身体が硬直して身動きが取れない。

 柔らかい微笑みを浮かべたままの娘の左腕上腕部がゆっくりと割れ、ぷつ、ぷつ、と血玉が浮きあがってくる。

 節足動物の爪が皮膚の下から更に傷を押し広げようとしていた。

 良子は目を逸らすことが出来なかった。理性の何処かでは逃げ出したい衝動がこみあげているのだが、それに勝るある種の歪な美しさに惹かれ、瞬きするのも惜しむかのようにその光景に見入っていた。

 と、突然、娘の両目がカッと見開かれた。

《力を奪った罪、隠り世の扉を開いた罪、アンタレスの血にかけて見逃すわけにはいかない!》

 その瞬間、娘の左腕上腕部を大きく割って血を絡めた蠍が良子に飛びかかって来た。

 声にならない叫びを上げ、夢中で蠍から逃れようとしたが、恐怖に感覚が麻痺してしまったように身動きが取れない。

 良子は顔面に蠍を纏い、そのまま気を失った。


 翌朝、良子は寝覚めが悪かった。

 頭の隅に何かがひっかかっている。おぞましい夢を見た気がするが、それが何であったのか思い出せずにいた。

 洗面所で顔を洗おうと鏡を見た途端、良子の背筋を冷たい風が通りぬけた。何となれば、鏡に写った自分が血に塗れていたからである。

 自分の目でみる限り手にも髪にも血など付いてはいない。だが、鏡の中の自分は赤黒い血をこびり付かせていたのだ。

 瞬間、蠍の悪夢が蘇った。

 しかし、それはほんの数瞬の出来事で、改めて鏡を覗いたときには、普段と何ら変わらない良子がそこに立っていた。

 いつもと変わることなく祖父母と朝食を済ませ、いつもと同じ時刻に家を出て、いつもと同じように学校に着いてからも、辺りの喧噪すら耳に入ってはこなかった。

 朝から何度目かのため息をはく。

 と、同じ天文部の克彦がポンと肩を叩いた。

「どうしたんだよ。先刻からため息ばかりついて」

 克彦は一週間前、良子に交際を申し込んだばかりだった。克彦の気持ちを知りながらも、良子はそっけない返事をした。

「別に…」

 そんな二人の横を見慣れない女生徒が横切り、良子と目を合わせ薄く笑みを浮かべた。 

 その瞬間、辺りの喧騒が消えた。

 良子の周りは闇に包まれ、闇の中に娘と自分の姿だけが浮かんでいる。

 遠近感が消失している。

 そればかりか椅子に座っている筈の感覚すら失せていた。

 息が苦しい。

「こら、さっさと席につかんか」

 教室の中によく通る声が響いたことで、良子の周りには普段と何ら変わりの無い朝の教室の風景が戻って来た。

 何時の間にか教師が教室に入ってきている。

 克彦の姿も既にない。

《今のは…錯覚?》

 教師は先程の女生徒を手招きすると、教卓の横に立たせた。

「赤矢さんだ。今日からこのクラスの仲間になった」

 髪が腰のあたりまである、色白の女性が宜しくお願いしますと言いながら軽く会釈した。

「教室の移動とか解らないことがあったら皆にどんどん聞くように。皆も協力してやってくれ」

 手短にそう告げると、彼女に席を教え、出席の点呼を始める。

 教師が出て行くと、室内に再び喧噪が戻った。各々が一時限目の授業の支度をしている。

 良子は赤矢に気付かれないように、所在なげに黒板を見詰めている彼女を盗み見た。

 光りの加減によって赤く見える琥珀色の瞳、日に灼けた跡も見当たらないような白い肌、腰近くまである長い髪…。

 赤矢のブラウスの生地を透かして左腕に赤黒い染みがあることに気付き、良子は目を見張った。

《サソリ…》

 昨夜自分に飛びかかって来た蠍の形に見えたのである。動揺を悟られないように良子はゆっくりと視線を逸らした。

 良子の一連の動作が解っていたかのように赤矢が良子へ顔を向けた。

 その口元が薄く笑っている。


 放課後、良子は赤矢の後をつけていた。

「山崎さん私に何かご用?」

 人影が途絶えた小路で赤矢がゆっくりと振り返る。山崎とういのは無論、良子のことだ。

「やっぱり、昨日の…」

 多少躊躇いがちに、良子は赤矢の前へと足を踏み出した。

「アリアード、思い出しなさい。国であなたがしたことを」

「何のことよ」

「あなたが罪を償おうとしなければあなたの周りの人が犠牲になってしまう」

「どういうことよ!私が何をしたっていうのよ!」

「愛し子達から奪った力を返して」

 その言葉は良子にとって、単に冗談にしか聞こえなかった。

「思い出すまで、私は何度でもあなたの前へ現れるわ」

 そう言うと赤矢の額が輝き、まぶしさに良子は目を逸らした。

 それから先、何が起きたのか覚えてはいない。気付いた時には自分の部屋の中で、訳も解らず、ただベッドの上に座っていたのだった。

 ラルンドはアリアードに暗示をかけていた。

 通い慣れた道ならば意識せずとも家までたどり着ける。

 道端でアリアードと言い争っている姿を人目に晒すことは避けたかったため、一部の意識は残したまま念話をしたのだ。

 傍目には良子は普段通りに帰宅したように見えたはずだ。

 これまでの言動からアリアードが記憶を失い、力の使い方さえ忘れているのではないかと懸念していた。

 思念を送るのでは確証が持てなかったラルンドは不自然に見えないように接触を試みた結果、今後の身の振り方に迷うことになる。

 感情に訴えようにも罪の意識がないアリアードの心を動かすには無理がある。

 とにかく地道に接触を続けるしか道はないように思えた。


「良子さんお友達よ」

 階下から声が掛かった。

「誰?」

 立ち上がる気力が無く、横着にもそのまま聞き返す。

「同じクラブの克彦くんよ。忘れ物を届けに来てくれたの、早く降りていらっしゃい」

 階下で会話がなされているのを聞きながら、渋々階段を降りる。

「珍しいな、良子が星を見に来ないなんて」

 克彦の手には流星群を見る会の参加申込書が握られている。

 忘れ物を届けに来たというのは口実で、良子の顔を見に来たということが明白だった。

「…?星?今、何時なの?」

「なんだ寝てたのか?もう八時過ぎてるよ」

 良子はますます解らなくなった。ほんの少し前の出来事だとばかり思っていた赤矢との会話から、既に三時間が過ぎている。

「部室に顔を出さないなんて、気分でも悪いのかい?」

 克彦の声が遠くに聞こえる。良子を取り囲んでいる空気が重く感じられた。

「今日は、蠍座がきれいに見えるよ」

 その言葉に良子の顔色が変わった。

「どうした?」

 いつもと様子が違う雰囲気を察して幾分声のトーンが落ちる。

「私、蠍に脅かされているの」

「蠍に?」

 克彦は怪訝な顔をした。

「そうじゃなくて、蠍の女に…」

 今までの出来事をどう説明していいのか解らず良子は言葉に詰まってしまった。

「何だよそれは」と、呆れ声の克彦の腕を掴んで、祖母に声が届かないように庭先へと移動する。

「真面目に聞いてよ」克彦の素振りに良子はムッとして声を荒げた。

 克彦は話を逸らそうと話題を変えた。

「そういえば、今日、良子のクラスに転入生が来たんだってね。すっげー美人だって吉田が俺のクラスまで報告しに来たよ」

 その時のことを思い出したのか、克彦は軽く口元を緩めた。

「その娘よ。私が脅かされてるのは」

「冗談言うなよ、何だって転入生が…」

「何よ!私の言ってることが信じられないっていうの?」

「そう怒るなって、どんなことされたんだよ、その転入生に」

「いいわよ、もう」

 すねてしまった良子の機嫌を取ろうと、克彦が良子の方へ足を踏み出した時、突然、目映い閃光が二人の視界を白一色に変えた。

 頭の奥まで突き刺さるような眩惑から解放された二人の目の前に、見慣れない衣装を纏った女性が浮かんでいた。

 他ならぬラルンドである。

「アリアード思い出しなさい…あなたは罪を償わなければならない」

「変なこと言わないでよ!私は何もしていない!」

 克彦が一緒にいることも手伝って、良子はラルンドにくってかかった。

「思い出すのよ、さもないとあなたの周りの人が犠牲になる。あなたに水の力を奪われたウォータリアスが支配力を取り戻すために復讐する。思い出しなさい、あなたは女王になる筈だった」

 克彦はラルンドから目が離せなかった。角度によって赤く見える琥珀色の瞳、柔らかに発する光りの帯、そしてその光りの中から送られて来る澄んだ声。

 別次元の何か。人とは違う空気をまとった存在に圧倒されていた。

「訳のわかんないこと言わないで!」

 良子は手元に生えていた南天の枝を折って投げつけた。

 その行為によって、今、目の前にいる人が幻覚ではないことに気付いた克彦は、空へと手を伸ばした。

 しかし、既にラルンドの姿はそこにはなく、彼女の瞳の色をしたアンタレスが輝いているだけだった。


 二人は、あまりに現実離れした出来事に交わす言葉を失い、呆然と立ち尽くしていた。


 次の日の放課後

 良子と友達が一緒に帰ろうとしている所にラルンドが現れた。

「またあなたなの!」

「私も御一緒していいかしら」

「嫌よ!誰があんたなんかと!」

 良子の態度に友人はラルンドをかばった。

「いいじゃない、良子」

「赤矢さん家は何処らへんなの?」

 良子よりラルンドを優先するような発言にカチンとくる。

「勝手にすれば!私は一人で帰るから」

 良子はラルンドと目を合わせずにそう言うと、早足でその場から立ち去った。

「ごめんなさい。私のせいで山崎さんを怒らせてしまって」

「いいのいいの、気にしない」

「そうそう、いつものことだから」

 彼女達は、他愛もないお喋りを交わしながら歩き出した。

 ラルンドはさりげなく良子に関する話を振ったが、これといった情報は得られないまま友人が一人、二人と去り、遂には坂東智佳と二人きりになった。

《ラルンド…》

 ウォータリアスの声がラルンドの頭に直接届いた。

 ラルンドが声のした方へ目を向けると、それにつられるかのように智佳も顔を上げた。

「雨?」

 ウォータリアスが現れたことにより、街路樹の葉が露を含んだようにしっとりと葉を潤ませている。

《ラルンド…》

 ウォータリアスの声に合わせて光りに乱反射した水のかけらが宙に舞う。

「綺麗。お天気雨ね」

 智佳の胸の奥に鈍い痛みが疾った。

 ふいにラルンドの胸に悲しみが広がっていく。感情を支配する彼女の力が智佳の心と同調したのだ。

 ラルンドは智佳の胸の痛みに顔をしかめた。

「どうかして?」

 その表情を目にした智佳が心配そうに声を掛ける。

「あなたこそ、胸が痛むんじゃないの?」

「えっ?」

「今、お天気雨って言ったとき…」

「あ、やだな。私、変な顔してた?」

 智佳はそう言うとラルンドから目を逸らし、力なく笑った。

 そのまま何でもなかったかのように二、三歩進んだ後「私ね、好きな人が、いたの」と、とぎれとぎれに智佳が言葉をつないだ。

「その人は幼馴染みでいつも一緒だったの」

 ラルンドは黙って智佳の話を促すように頷いた。

「もうずっと前に、お天気雨の日に、結婚しようねって約束したの。もう、ずっと前の話」

 語尾に弾みをつけて、「それだけ」と顔を上げた智佳の目に一組のカップルが写った。

 智佳の動きが止まる。

 智佳とラルンドの方へ近付いて来た二人連れも足を止めた。

「智佳じゃないか、元気か?」

 違う学校の制服を着た背の高い男が声を掛けてきた。

「…うん」

「久しぶりだな…」

「ねぇ、拓、誰ぇ?」

 隣にいた女の子が甘えた声で会話に割り込んできた。

「あぁ、幼馴染みの坂東さん。家が近所なんだよ」

 女の子は不躾な眼差しで智佳とラルンドを見ると「ふぅーん」とつまらなそうに答えた。

「…ごめんね。私、急いでるから」

 智佳は、慌てて会話を打ち切った。

「あ、あぁ、またな」

「さ・よ・な・ら〜」

 女の子は短くそう言うと男の腕を掴んですたすたと歩いて行く。それを目の端に留めながら、智佳も歩き出した。

 ラルンドの胸が再び締め付けられる。

「先刻の、話のひと?」

 躊躇いがちにラルンドは尋ねた。

 軽く智佳が頷く。

「あの人のこと、好きなのね」

 智佳は足を止めて空へ視線を投げた。

「でも、彼には好きな人が出来ちゃったんだもの。想ったってダメよ」

「好きな人?あの女の子のこと?」

「そう」

「そんなことはないわ、だって、あの二人の心、信じ合っていなかったもの」

 え?ラルンドの言葉が理解出来ずに、智佳は首を傾げた。

「ズレが見えたでしょう?あなたには解らなかった?」

「赤矢さんて…」智佳は次の言葉を飲み込んだ。《不思議なことを言う人ね》

 二人は少し歩調を緩めた。

「少し、休んでいかない?」

 ラルンドは智佳の痛みを和らげようと、公園を指した。

「うん」

 砂場とブランコと滑り台があるだけの、小ぢんまりとした公園の隅にあるベンチへと二人は腰掛けた。

 子供達の遊び場というよりは、大通りへ抜ける近道として利用されている…と言った方が合いそうな細長い空間である。

 下を向くと涙がこぼれてしまいそうな智佳に付き合って、二人は暫く空を流れて行く雲を目で追っていた。

「…よけいなことかも知れないけれど、泣きたい時には、素直に泣いた方がいいのよ」

 視線をラルンドに向けた智佳の目が涙で歪んでいる。ラルンドの言葉が引きがねとなって、智佳は鳴咽をもらし始めた。

 その時、一条の光りが智佳に向けられた。

 ラルンドの心に戦慄が疾る。

「まって!ウォータリアス」

 ラルンドの叫び声より速く、智佳の体は乱反射する光りの粒に覆われていた。

 しかし、それもほんの一瞬のうちに消え、まるで何事もなかったかのように、園内を散歩する人々がラルンド達の前を通り過ぎて行く。

《ラルンド…後はあなた次第よ。これでアリアードの心も変わるわね》

 ウォータリアスはそう言って体を反転させると、光りの粒を身に纏い空へと溶け込んでいった。

 ウォータリアスはラルンドが智佳をおびき出したと思い込み、水を支配する彼女が、智佳から涙を奪ってしまったのだ。

 ラルンドの心は乱れた。

 アリアードから支配力を解こうとする思いと、智佳に対する罪悪感とが激しい葛藤となって彼女を苦しめた。

 しかし、ウォータリアスが涙を奪ってしまった今、ラルンドの取る道は一つしかない。


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