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碧と白の珠玉   作者: 真緑 稔
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⑱第二部 第一章 猿飛佐助見参 二節 闇烏天鬼

 一 紫の煙


「天の時也。この苫屋での修行は終わりとする」



 白雲斎がさらりと言う。

 佐助はもう一年あるものと思っていた。

「えっ! 未だ『空を飛び、水を渡り、水に潜む』の境地に至っておりませぬ」

「これも修行じゃ。何事にもとらわれてはならぬ」

「はい」

「天眼通はだいぶ出来だしたようじゃ。

 今日とて信繁殿の一行が真田郷を通り過ぎる辺りから観ておったはず」

「確かに」

「その呼吸じゃ。この世界とは違う別の世界に入らなんだか」

「その様な感じがしました。

 くうを助けた時も今日の様でした」

「そうじゃ、おぬしには元々その天性がある。

 その呼吸が入り口じゃ。後は修練也」

「そうでござりますな。

 三年や五年で奥義が会得できる訳がござらぬ。

 これからはお師匠様に頼るのではなく、この手でつかみ取れと?」

「この三十冊の書もこれから時間を作り会得せよ。

 読み終えたら堺の宗次殿に返し、その次を学ぶがよい。

 六韜りくとう三略(さんりゃく)、軍勝図等の兵法の古典をはじめ、読むべき書物もまだまだ沢山ある」

「はい」


「よいか。一生修行じゃ。

 もうこれで良いと思った時は最期と心得よ」

「はい」

「この四年、わしも良い修行をさせて貰うた。

 佐助や昫や(ごん)の持つ秘められた力には驚きの連続であった。

 おかげでわしも若返った」

 昫は白雲斎に頭と背中を撫でてもらって目を細めている。

 琿は昫の獲ってきた鮎を串刺しにして囲炉裏で焼いている。


「最後に一つ大事なことを伝えておく。

 白珠(びゃくしゅ)を出してみよ」

 佐助は首にかけてあるお守り袋から白い珠を取り出し、白雲斎の手のひらに乗せた。

「佐平殿も『昫』とは良い字を付けられたものよ」

「光輝く温かいもの』との意味があると聞いております」

「そう。

 この白珠は四阿山あずまやさんの神々が佐助に授けたこの世の宝也。

 昫を通してな。

 吾等の種族が六千年を越えて生きた証でもある。

 秘義についてはやがて明かす時が来よう」


 白珠が白雲斎の(たなごころ)で光出した。


「今はこの石の持つ力の一部を伝えようぞ。

 一つ。

 この石によって『空を飛び水を渡り水に潜む』という技ができるようになる。

 二つ。

 心話の道が開かれる。

 心話はおぬしがその気になれば昫となら今すぐにでもできる。

 この二つを持ってさらなる修行の入り口とするが良い。

 己れの力で切り開くのじゃ。

 さすれば白珠の秘義を明かす時が訪れよう」

「はい」


 白雲斎は白珠(びゃくしゅ)を佐助に返すと一旦姿を消した。


 再び姿が現れた。

 神々しくなっている。

 四阿山の神々のところへ行って来た事が佐助には感じ取れた。

「人を殺めてはならぬ。

 命を大切にするのじゃぞ。

 己が命もじゃぞ」

「はい」

「よし。後は佐助に託そう」

 白雲斎の姿が消えた。


 その夜再び琿がやって来た。

 文を持って来ている。

 白雲斎からだった。

「礼儀作法の件免許皆伝也

 これより先は佐助の思うままに振る舞うて良し」 

 急に先が明るくなったように感じられた。

 四年の間は礼儀作法に鎖で縛られているようだった。

 吾ながらよく我慢をしたものだ。


 久しぶりに白雲斎の庵で琿も一緒に寝た。

 あまりにも呆気ない修行の幕切れに狐につままれたような気がした。

 ヨモギや八右衛門のこと…。

 そして名を語らなかった修験者との一年に亘った荒業のこと…が懐かしく思い出された。


 翌朝は暗いうちから庵を片付けて燃やした。

 四年前の初夏、昫と大助と共に訪れた時と同じ季節だ。


 冷たい岩清水が岩間から湧き出でている。

 唐松の新芽の若緑を渡る風も清々しい。

 日輪が東山に頭を覗かせると楝色(おうちいろ)がかった空が黄金に輝く。

 その空にあの日と同じ様に紫色の煙が天に向かって昇っていく。


 だが、今朝の煙はあの時とは違う。



 …燕が二羽大きな弧を描いて紫色の煙の周りを舞った。

 あの朝と同じように。



 二 羽衣(はごろも)


(くう)、あなた昫でしょう。見違える程立派になって」



 佐助は四年振りに我が家に帰った。

 昫は「クーウ、クーッ」と志乃に鼻を擦り付けている。

「やっぱり昫です。

 お父様、こんなに大きくなって」

 志乃の頬の涙を昫が舐めている。

「佐助随分大きくなったの。

 よくやった。

 すべては宗次殿から聞いておる。

 今宵はささやかながら祝いの宴じゃ。

 昫も入れてな」

 佐平は五十九歳。

 志乃は二十五歳になっている。


 質素ではあるが祝いの席が設けられた。


 宗次が謡い、佐平が舞い、志乃も舞った。

 佐平は「高砂(たかさご)」を、志乃は「羽衣(はごろも)」を。

 父や姉のそんな姿を見るのは初めてだ。

 高砂は婚礼の時のめでたい船出を祝う謡である。

 志乃が羽衣を舞う姿に佐助はうっとりとした。

 志乃の舞は、羽衣を身にまとって天上に帰っていく天女のように美しかった。

 羽衣は別離の舞だ。


「実はのう、佐助。

 志乃は明日嫁ぐ。

 堺の今井宗久(いまいそうきゅう)殿のご子息である宗薫(そうくん)殿にな」

「えっ!」

 佐助は驚いた。

 考えてみればこの時代の嫁入りにしては二十五歳は遅い。

「おぬしが修行に出た後に宗次殿を通じて宗久殿より申し出があった」

 宗次が目を潤ませている。

「志乃様は頑としてお聞きになりませんでした。

 何としても佐助様の門出を見るまでは、と申されて」

「宗久殿は志乃の嫁入りを待てず、三年前にお逝きになったがな」

 佐平は込み上げてくるいろいろの想いに浸っているようだ。


 佐助は今更ながら父や姉の愛の深さをお思い知らされた。

「姉上、おめでとうござる」

「ありがとう、佐助」

「佐助、『ありがとう』の意味が違うのだぞ。

 父も姉もおぬしがおったからこそ、今日まで嬉しく送って来れたのじゃ。

 のう、志乃。そうであろう」

「そうでございますとも。

 これからも佐助の便りを楽しみにしております」

「そうそう、佐助様。

 真田信繁様の元で修行されるのでしたら武家の姓が必要でございましょう。

 お父上とも相談しましたが『沢木』と名乗られるのが宜しいかと存じます。

 佐脇より出て沢木としてご活躍下さいますように」


「かたじけない、宗次殿。

 そのようにさせていただこう。

 ところで父上、姉上も私もこの庵から去ると寂しくなるのではないのか?」

「そうじゃな。寂しくなる。

 それは間違いない。

 だがな。今から二十五年前。

 三方ヶ(みかたがはら)の戦場から宗次殿に運ばれて来た時…。

 その時には志乃も佐助もおらなんだ」

 宗次が感慨深げだ。

「あっという間でしたな。

 はや二十五年でございますか?」

「わしも還暦に近い歳まで生きさせてもろうた。

 今一度あの時に帰り、花や鳥を友として生きることを楽しむとしよう。

 兄上とまつ殿は血生臭い権勢の世を生き抜いておられるし、琴は難しいお役をしておる。

 わしが一番楽をしておる」


「姉上、堺へ行けば母上に会える機会があるかもしれぬな」

「まあ、白雲斎様からお聞きになったのですか?

 お母様は今は伏見城の中の徳川屋敷においでです。

 二十四年ずっと於江様の乳母をしておられます。

 この四月十一日には千姫様ご誕生とか。

 ご活躍のようですよ」

 涙もろい志乃が母のことを思い出して急に湿っぽくなった。

「志乃様、今宵はおめでたい席ゆえ一献召し上がりませ」

 宗次が気を使う。

「そうでした。

 今宵はわたくしもいただきましょう」



 …そう言う志乃は結局、涙、涙だった。



 三 闇烏天鬼(やみがらすのてんき)


「見事なお姿ですね」

 志乃は感無量だ。



 …慶長二年五月二十日(1597年7月4日)。

 佐助は早朝から志乃に髪を梳られた。

 若武者らしくしっかりと結われた。


 刈安色(かりやすいろ)の麻の小袖に、()肩衣(かたぎぬ)は松葉色だ。

 紫根染(しこんぞ)めの絹地の袴が宗次によって用意されていた。

 全てに前田家の家紋である梅鉢紋が入っている。

 腰には「千子村正」と脇差に「相州正宗」を差した。


「本当に凛々しい。

 信長公のお若い頃にそっくりですぞ。

 信長公は幼少の頃は飛び抜けた美少年で素直なご性格だったとか。

 ところがあまりに周りから褒めそやされ、その上に美形を女々しいと言う者もあったそうで。

 それを嫌い、長ずるにつけ『尾張のうつけ』と呼ばれる暴れん坊になられたと……」

 宗次が感嘆の余りに余計なことを言ってしまった。


 …甲賀の上忍の頭といえど隙はあった。

 よほど心を込めてこの日のために準備した衣装なのだ。


 佐平は顔色を変えずただ笑みを浮かべて、

「『前車(ぜん)(くつがえ)るは後車(こうしゃ)の戒め』じゃ。

 同じ(わだち)を踏まねば良い。

 佐助は暴れん坊の素地がある。

 確かに良く似ておる。

 しかし、あの方ような虐殺者にはなって欲しゅうはない。

 のう宗次殿」

「ははっ。その通りでございます」

「ところでわしからも佐助に(はなむけ)がある。

 二代目の(はやて)を進呈する。

 わしにはもう馬は要らぬ。

 もしもの時のために飼っておったのじゃ。

 遠慮なく乗って行くがよい」


 …辰の刻。

 佐助は颯に跨がり庵を後にした。


 昫はその前後を付かず離れず人里を避けながら上田城に向かう。

 三人はその後ろ姿をいつまでもいつまでも見送った。

 大助は佐平の庵には姿を見せなかった。

 鳥居峠の木から木を渡って麓近くまで降りてきて見送っている。

「オッオッオッ。ウッウッウッ。」

 逞しい腕を上げて哀しい声を出している。


 別れを惜しむ大助の姿は佐助の胸に鮮明に映っていた…。


 …巳の刻には志乃が宗次に連れられて堺に旅立った。

 佐平の庵はめっきり静かになった。


 …いつの間にか毎日、庵の縁側には四季折々の果物や木の実、魚などが置かれていた。


 爽やかな陽射しの中を颯を飛ばして上州街道を南に上田城へ向かう。

 真田郷を過ぎて伊勢崎城のある虚空蔵山の麓の森に差し掛かった。

 伊勢崎城は上田城の出城の一つである。

 上田城下は目と鼻の先だ。


 颯が突然立ち止まる。


 俄かに黒い霞が懸り、森の中とはいえ一帯がどんよりと暗い。

 茂みの中から昫が跳ねた。

「ギャッ!」

 (くぬぎ)の木に隠れていた(からす)に跳び掛かっている。

 黒い羽を数枚散らして烏が隣の杉の大木へ逃げる。

 (昫の攻撃をかわせる烏など勘三郎以外にいる筈がないが?)

 その烏は杉の木の枝で黒い霧のような影に変わった。

 黒い影から十字手裏剣が佐助目掛けて雨霰(あめあられ)のように飛んできた。

 佐助は颯に跨がったまま刀も抜かない。

 気の力で手裏剣を逸らしている。


「きゃっ!」

 佐助の後ろで悲鳴がした。

 男の子がうずくまっている。

 重い鉛のような声が暗い空気の中に響く。

 声は弱々しい。

 昫にやられて傷を負っているのだろう。

「ふふふふふ・・・。

 小僧なかなか出来るな。

 わしの名は闇烏やみがらすの天鬼てんき)

 覚えておくがよい。

 やがておぬしの命をもらう…」

 そう言い終わると、虚空蔵山の奥深くへ羽ばたいていった。


 佐助はすぐに颯から降りると少年に駆け寄り抱き上げた。

 伊賀の十字手裏剣の一つが右肩に刺さって失神しているように見える。

 (伊賀者の仕業か?)

 幸い毒は塗られていない。

 少年は十二歳くらいだ。

 山の中を駆け巡っていた頃の佐助よりも身なりは数段穢い。

 (この辺りの子ではない。戦さの孤児だろうか?)

 とりあえず傷の手当てをしてやる。

 少年を抱えて颯に乗り、ゆっくりと上田城に向かった。


 昫からの心話が来た。

 (気絶ハ、シテオリマセヌ。

 ソレニ、ソノ子ニ当タッタ手裏剣ハ、アノ烏ガ、ワザトソノ子ヲ狙ッタ手裏剣デス)

 (やはりな。罠か?

 放ってもおけぬ。やむを得まい)

 (気ヲ付ケテ下サイ。

 アノ烏、叩イタ時、嫌ナ感ジガシタ)

 (うむ)

 虚空蔵山の麓の森を抜けると初夏の青空が戻った。



 …燕が二羽現れて前や後ろを飛びながら上田城まで付いて行く。



 四 深い(えにし)


 上田城内では佐助の噂が尾鰭おひれを付けて泳ぎ回っている。



 噂の源は誰あろう三好清海入道だった。

 信繁も小助も口を堅く閉ざしている。

 散々してやられたにもかかわらず、まさかの清海が己れの手柄のように吹聴しているのである。


 それも「猿飛佐助(さるとびさすけ)」と勝手に命名までしている。


 これには小助も困り果てて、弟の三好伊佐入道につい愚痴をこぼしてした。

「おぬしの兄は神経とか、自尊心とか、羞恥心とかいうものを持ち合わせておらぬのか?」

 伊佐はいつものニコニコ顔で、

「狭いのう。わが身のことばかり考えておると世の中が良くなりませんぞ」

「それはそうじゃ…が…」

「その点、我が兄ながら天晴千万!!

 自分の恥などは露ほども考えず、真田の事、天下の事を考えておる。

 偉い!

 兄者はやはり偉い。

 小助様も兄者のように広く生きると、ちいと楽になりましょうぞ」


 さて、信繁の部屋では清海が話し込んでいる。

 熱気が凄い。

「その名も『猿飛佐助』。どうでござる若殿」

「ほう。あの若者は猿飛と申したのか?」

「いや、拙者が名付けました。

 拙者が猿飛殿を立派な武士に育てます」

「清海があの若者を育てる?

 ふむ。そりゃ結構だが、その猿飛殿は来るか来ぬか判らぬぞ」

「いんや、必ず来ますぞ。

 この清海入道が名まで付けて待っておるのですからな!」

「そうか。

 その積極さ、というよりも厚かましさは達人の域に達しておる。

 わしも降参じゃ」

 こちらも閉口している。


 (さち)にも責任がある。

 取り巻きの女中衆にいろいろと尋ねられる。

 根が明るいので相手を喜ばそうとして、つい話をより面白く可笑しく語ってしまった。

 どうやら、山狩りの際に清海の病気に感染したらしい。

 いつのまにか佐助だけでなく、昫や(ごん)まで人気者になっている。


 猿飛佐助が来るか来ないのか、城中で賭けが行われるほどの盛り上がりようだ。



 …巳の上刻。

 佐助は大手門の木戸門の前に来ていた。

「頼もう。拙者沢木佐助と申す!」

 門番は西松義之介という古参の足軽であった。

 木戸を開ける。


 実は、義之介はこっそり「来る」という方に賭けている。


 佐助の出で立ちは立派な若武者。

 馬は伝説の名馬磨墨(するすみ)を彷彿とさせる青黒色をしている。

 義之介にも普通の若武者ではない事はなんとなくわかる。

 大名の子息かもしれない…。

 噂で聞いている猿飛佐助はボロ着のはずだ。

 あまりにも掛け離れ過ぎている。

 怪我をした小穢い男の子を抱いているのも解せない。


「沢木殿・・・?

 ど、どちらの御家中でございましょうか?」

 佐助は颯に乗ったまま、義之介に渡そうと「相州正宗」を腰から抜いた。

 脇差は宙を浮かんで義之介の手に収まった。

 佐助が意図した訳ではない。

 これには佐助も驚いたが義之介は腰を抜かした。

「こ、これはなかなかの名刀でございますな」

 五郎入道正宗は力のある大名でも手に入れる事が難しい名刀だ。

 足軽の義之介にはそこまでは判らない。

 噂の猿飛佐助が信繁の脇差を持って来るかも知れぬとは聞いている

 だが、腰を抜かした上、佐助の醸し出している迫力に気が動転している。


 そこになぜかひょっこりと清海が現れた。

 この大男は妙に鼻が効くところがある。

 動物的勘が働いて外堀の大手門まで出て来てみたのだ。

「おお、猿飛殿じゃ!!

 鳥居峠でお会いした時とは見違えるのう」

「もしや、このお方が・・・?」

「義之介殿、ご苦労でござった。

 おぬしがわからぬのも無理はない。

 やはりわしでないとのう。

 猿飛殿、よう見えられた。

 さあさ、城中へ」


 自ら颯の轡を取る。

 外堀の土橋を渡り有頂天になって案内する。

「左手が大殿のお館、その正面の石垣の中が本丸でござる。

 本丸の堀の深さは三丈弱ありますぞ」

 喜色満面だ。

「わし等は深い(えにし)で結ばれておりますなあ!!」



 …佐助に聞き覚えのある言葉が出た。

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