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里でのロクス前編

ロクスは今住民票を書いている後どこに誰が住むのかも記録中ロクスは案外忙しい

これは下っ端Aがゼロームさんに聞いたお話……



「ねぇねぇゼロームさん」


「ん?なんだ?」


「ゼロームさんとロクス様ってどういう関係なんすか?」


「あぁそんな事か、なんでそんなこと聞くんだ?」


「ちょっと話に自分話についていけなくてどうゆう関係なのかな?って思ったからっす……聞いちゃダメなやつっすか?」


「いやダメという訳では無いんだが……なんならロクスの奴に秘密ってことならあの時の話をしていいがするか?」


「して欲しいっす!」


『僕達にもして欲しいっす!』


「おっじゃあしょうがねぇこれは……」


これは俺がまだ若かった時の話だ

いつもの通り里の外れで修行していると……


「ふっ!はぁ!とぅ!えぁいっ!ん?」


「おぎゃあおぎゃあ!」


木のふもとにカゴに入った赤ん坊がいたんだ。その赤ん坊がロクスな


「ん?赤ん坊がどうしてここに……」


「おぎゃあおぎゃあ!」


「ま!ここに放置するのもなんだし持ってくか……」


その時にロクスを育てるって決めたんだよ


「あーよちよちよちよち」


「あーらーその子どうしたの?」


「森で捨てられてたから拾った」


「まぁ!そんな!でこの子をどうするの?」


「自慢の息子にする」


「あなたの後継者にさせるつもり?」


「そゆこと」


「それはそれは頑張ってね!そうだ!あなたに今から定期的に粉ミルクとか送るわね!はい!」


「子育てセットありがとう遠慮なく貰うよ」


「頑張ってねー!」


こうして育てたんだがその後もよ……


「ぱぱぁ!やっとこぶしで衝撃波撃てるようになったよー」


そう……ロクスは俺達に 追 い 付 け る 身体を持っていたんだ


「おう!じゃあ次は息で竜巻起こせるようになれよ!」


「わかったぁ」


それからあいつが5歳頃だったかな……


「ぱぱぁ!修行しよう!」


「おう! いいぞ!」


その修行というのは……


スパン!バシィ!ズガガガガガガガ!ドン!


戦いであるさらにこのロクスは俺 闘 神 の遊び相手レベルにまで到達している程だがな


「よし! 今日はこんぐらいにしとこう!」


「ありがとうございました!」


次にお散歩でも……


「わぁ! ねこしゃんだ! お名前なーに?」


「ん?バステトっていうんだよ」


バステト……大災害級モンスター

ある所では豊穣の神と称えれているが野に放たれれば世界の半分ほどは消えるだろう

ちなみにここでは飼い猫にされてる

「かわいぃー」


「ゴロゴロぐにゃーん」


「あ!こっちのいぬしゃんは?こっちのいぬしゃんは?そっちのいぬしゃんは?」


「そっちの犬はアヌビスでこっちの犬はスフィンクスで最後の犬はケルベロスだ」


アヌビス……大災害級モンスター

善と悪を司る犬型モンスター。悪の方は容赦なく葬るそれがたとえ小さな小さな嘘でも容赦なく葬る


スフィンクス……大災害級モンスター

遺跡を守護する犬型モンスター。なぞなぞを言うが正解すると見逃し、外したものはじっくり痛めつけたあと殺す


ケルベロス……大災害級モンスター

3つの首を持つ犬型モンスター。地獄の番犬と恐れられている野に放たれれば世界は地獄と化す


なお以上の犬達は全部リードに繋がれている


「可愛いねーぱぱぁ」


「あぁそうだな」


みんなはもうお分かりだろうか


そう……ここは……普通じゃないのだ。


多分一人一人が神とか英雄だとか元勇者とか元精霊王だとかでヤバいのだ。それにロクスの奴も追い付けてるから普通じゃねぇのはよく分かる。


「よし!今日は神味の実のスープに極限小麦のパンだ!」


「うわぁーい!」



「ハッハッハッ!今思うと結構成長したよなぁ、まぁ強さは越さんかったがな!はっはっはっ!」



ーー後書きーー

「ん?なんかあっちが騒がしいな、なんの話ししてんだろうなちょっとやること済ませてから行こうかな」


いつかこれでロクス出します

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