>アイルランド近衛兵が清兵を蹴散らす絵画
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寡聞にしてその絵画は見た事がないのですが
イギリスの新聞の風刺画とかでしょうか?
絵画のみではなく写真や動画などでもそうですが
そういった作品は作者と何より発表者の意図によって
宣伝やプロパガンダとして使われますからねぇ
瓦版などの割と体制に批判的なものでなく
体制が利用する場合も多く
特に有名なのはナチスやアメリカのそれですが
その噂による情勢操作の手法は貴族社会のもので
メディアによる大衆への情報操作は税で新聞の影響を
抑える代わりに考えられたもので19世紀にはもう行われていましたから
その絵もそういった類のものか
あるいは逆の意図を持って書かれたものだったり
作者の意図を捻じ曲げて一部だけを引用したりする事で
別の意図を持たせたりするものだったり
するのかもしれませんねぇ
日本だと本音と建前に代表される本質隠しや
流行語とかの言葉の印象操作が多いようで
利権集団や政治屋の常套手段になっているようです
「個人情報保護法」のように
汚職や利権隠しに使われるものや
「労働基準法」を骨抜きにするために
厳密には違法だった派遣労働を合法化した
「労働者派遣法」のように
あえて「法の弊害」を狙う本質を隠した法律の名称とか
本音と建前も悪用すると大きな問題になります
またそういった悪法を擁護して
社会問題を巻き起こす情報操作もあり
理想⇔悪徳が反対語で、その狭間に現実があるのではなく
理想の反対語が現実であるかのような印象操作とか
「善」は人の本質とは遠い「形骸化された理想」という印象操作とか
民主主義を敬遠させるような印象操作も行われてきた気がします
最近では「意識高い系」とかの
“ 自分の事だけを考えるんじゃなくて、全ての人達の幸せのためを考えて行動する本当に社会意識が高い人 ”と
“ カッコだけつけてるけど損得しか考えてなくて本当に社会問題を解決したいとか思ってない人間 ”を区別した言葉を
別の意味で塗りつぶしたり
「若者の政治離れ」や「若者の活字離れ」
といった「愚民化政策への批判」を
無数の無意味な用途で使い
単なるレッテル貼りにした手法と印象操作した方法とか
様々なやり方で「国民の団結」を阻害し「利権を擁護」しているようです
この類の手法では副次的に
作品や情報の発信者が意図せずに「流行」として発信するのでマインドコントロールの一種とも評されるようで
「流行」というものが情勢操作や印象操作や情報操作として
どこかの誰かに造られたものであると考えないと
たいていは碌でもない結果に行き着きますから要注意ですね




