>冒険者達自身が作り出した階層
>冒険者達自身が作り出した階層
それだけにとどまらず
軍事国家や武家貴族が農民を服従させる
封建主義社会の常識が根幹にあるんでしょうねぇ
封建主義の理屈は
農民の自治権を暴力で取り上げた軍人が
「命を張って農民を護ってやってる俺ら軍人が偉い」というようなもので
争いあいながらも共犯関係で農民からの略奪を正当化する悪党達のための常識です
そういった封建社会の理屈は
権威主義として今でも根強く民主主義や共産主義を形骸化させて生き残っています
資本主義とか信用経済などといっても
暴力組織である国家傭兵の暴力を担保として
その権威で
金銭という紙切れを持つ量で階級を決める国際社会で
欧米貴族文化社会の「先進国」と
下層階級社会の「発展途上国」の階層を維持するための
征服システムですから
そうなるのは当然といえば当然ではあります
生産者が主体と成る非階級社会と違い
軍人が上位を占める階級社会の理屈も
宗教者が上位を占める階級社会の理屈も
商人が上位を占める階級社会の理屈も
生産しない人間達の
搾取のための暴力原理ですから
民主主義や原始共産社会のような共存原理が常識として認められないと
理不尽な階層構造は解消されないでしょうねぇ




