>ユダヤ商人
>ユダヤ商人を登場させると泥沼に嵌りそう
陰謀論のユダヤ財閥は
オカルトなどで実際より強大になってるからでしょうね
ですのでオカルトを先ず排除してみては?
フリーメイソンリーなども中世の薔薇十字団がどうとか
そういったオカルトを排除すれば
中世の石工達の建設者ギルドとしての一面
現代の貴族階級の社交界としての一面
戦後の冷戦構造での利害調整組織としての一面
欧州共同体の設立準備組織としての一面
というように
社交界の中で
現代の貴族階級の人間が
各々の利権の利益で動いたにすぎないのを
「統一意志を持つ秘密組織」というオカルト視点で見ているのが陰謀論ですので
実際問題
「陰謀論のユダヤ=欧米貴族文化で動く権威主義者」
と考えたほうがいいと思いますしね
ですので幕末なら
特権で守られた欧米貴族社会の使い走り=ユダヤ商人
というイメージでいいと思います
>タルムード
これも
陰謀論のタルムードと実際のタルムードを区別するべきですね
実際のタルムード
これは法解釈というやつの一種で
法の本質を歪めるものだったりしますが本質は権力保持のための誤魔化しと屁理屈で
「法は絶対」という観点で利権に都合のいい解釈をするので問題が多い方法論です
日本でも「憲法九条」を廃止や改正をせずに軍を造ろうとかで使われ
結果的に「法治主義」を無視して政治屋が好き勝手できるという事を示し「政治不信」を広め続けました
これが解りやすい「殺人罪」の勝手な解釈で
「殺人罪」の客体は「人」であるから政府はその権限で殺人を行ってもよい
などと言い出せばどうなるか?
要は、そういった本質を「国民のためになる」という誤魔化しで勝手にやっているわけですから
権力の執行者の権限が法の下に来て
「国民は法の下に平等である」という民主主義も同時に否定して
法治主義による権力の抑制も否定する方法論なわけです
実際のタルムードは
宗教としてのユダヤ教の勝手な解釈で口伝なので
それこそラビ自体が「神」を騙れるので腐り放題と「反ユダヤ」の白人至上主義者などには言われています
ユダヤ教ではラビの権威の裏づけの聖書解釈
ローマ国教としてのキリスト教の解釈とか
政治利用をする目的で書かれたコーランと同じと考えていいでしょう
けれど
陰謀論は「白人至上主義者」や「貴族主義者」
シェルバーンやタクシスなどの現代に生き残った貴族達が
子飼いのユダヤ商人が歯向かった時に殺戮するために創った理屈であるという観点もあります
いわゆるホロコーストは一部のラビを殺すためにナチスのスポンサーが行ったという説です
陰謀論では一枚岩のような印象を感じますが
実際の歴史を見れば
中世貴族のように基本は利権を求めてくっつきあったり争う
「暴力原理」で動く人間の群体と考えるべきでしょう
彼らの中にも「保守派」や「革新派」はいるでしょうが
戦国時代の大名とか犯罪組織のボスが「善良な商人や政治家」の皮を被っている人物の集団であるのは間違いありません
その中で上層部が実際に手を汚す事が少ないのは犯罪組織型(日本なら政治屋を利用するような中世でいう公家タイプ)
命令して戦争やテロなどを起こす陰謀を企むのが黒幕型(日本なら世襲政治屋などで中世でいう戦国大名タイプ)
そういった人間が同盟したり権力争いをすると考えれば
中世以来の欧米社会の理屈で動く貴族主義やユダヤ系財閥は
封建主義社会の亡霊の一種である事は間違いないでしょう
だから物語で描くなら
ユダヤ系財閥のスポンサーの貴族主義者は
影のローマ帝国貴族をイメージするとよく
そしてユダヤ財閥は「金の亡者」で
富を持つ額が権力で富が少ないものは全てを奪われる弱肉強食の理屈で動いているという共通点を持つ人間達に動かされ
表向きは善良であるという演技やハッタリのプロで
貴族的手法を使う商人達をイメージするといいかもしれません




