>この時代において戦略に諜報に防諜はないがしろにされて
>この時代において戦略に諜報に防諜はないがしろにされて
戦略に諜報に防諜ですか
現代知識チートが使いにくい類の分野ですね
コンピューターや電子機器がでてくるまでは
この分野の革新はないのでオカルトを使わないなら優位性はあまりないでしょうねぇ
教科書的歴史でなく裏の歴史のようなものを考えれば
この分野は朝廷や公家の得意分野でしょう
いくら保守的な人間の多い日本でも
そういった暗殺も含めた諜報活動なしで武力もない公家が命脈を保ち続けるのは困難だったでしょう
武家勢力が利用価値を朝廷に感じていたにせよ
幕末の公武合体のような公家の取り込みが千年近く試みられなかったのは人種的確執やそれを利用した諜報活動が存在したからという説があります
公家が唐や古代朝鮮からの大陸系渡来民の文化を持つ「天津神」を奉じ
地方豪族や武家が縄文系や南方系やたたらにユダヤやペルシャなど多くの少数民族で帰順した「国津神」を奉じ
それ以外の朝廷勢力に反した山の民ばどの民族が「まつろわぬ神」を奉じ
「奥州」の豪族やアイヌなどの民族は僻地へ朝廷勢力によって追いやられているのは事実です。
その中にユダヤの失われた十氏族などもいたのでは?
などと面白そうなネタとセットで語られて
とんでも理論あつかいされがちですが
日ユ同祖論などはともかく
「昔の人間は素朴で卑怯な行いはしない」などと考えるには
日本の歴史も血塗られすぎています
朝廷に帰順して耐え続ける事を選んだ農民文化を持つ人間以外の
「有形無形の暴力を生業とする武家や公家」といった軍人文化の人間は「生きるために脅し奪い殺す」といった業を背負った人間達です
「必要悪」であるか「悪」であるかの違いはあれど
決して「善」ではない彼らは
自分達の必要性を「義」として争いあう文化の一員で
「必要悪」に「正義」と名づける欧米の文化侵略が一般化した現代に至るまで
そういった文化の継承者に日本は征服され続けているのは
「支え配る」という意味で使われていた「支配」という言葉が今では「征服」と同義語として使われているのを考えれば
疑う余地はないでしょう
そういった文化を持つ利権組織が
「諜報は卑怯」という常識を広めているのこそが「諜報を独占するための諜報活動である」と考えるのは自然な気がしますねぇ




