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>周りの速度に合わせて運転しないと危ないし迷惑になる

>周りの速度に合わせて運転しないと危ないし迷惑になる





 よく、言われますが客観的に考えると

危ないというより、「交通法違反者の邪魔」になるというのが正確な表現でしょうか。


 一見、みんなの事を考えて合わせるという「好い行い」のようにも思えますが、この言葉は「みんなで正式に決めたルールをその場の都合で破る事」をしたほうが社会が良くなるという「公私混同」と「利己的悪意の薦め」です。


 ルールが間違っているのなら「ルールを変える手続き」をするべきで、そうする事が「公に皆の事を考えて行動するという事」になります。


 それを「その場にいる者達という私の立場の都合に合わせる」という話ですから、明らかな「公私混同」という話ですね。


 そういう公私混同で「みんなで正式に決めたルールをその場の都合で破る事」は、「法律違反という利己的悪意」です。


 その悪意を、まるで好ましい事で正しいかのように広める「利己的悪意の薦め」というわけですね。



 制限速度を変えるべきという声を上げず、手間や手続き費用を法治より優先させるという「愚民化政策の推奨論」で、「法解釈という利己的悪意」と同等の詭弁です。


 こういう行いを権威者やマスコミなどがする事を、「愚民化政策」といいます。


 「交通法違反」自体は、私的で、「ささやかな利己的悪意による犯罪」であっても、それを容認する「愚民化政策による風潮」は、法治を軽んじる「愚民化政策」の行為です。


 こういう「後ろ暗い事を無邪気に常識と考える事」が、裏のルールとしてまかり通っているのが日本の「愚民化政策による風潮」という事に、気づいて子供達は「社会の悪意」を学びながら育っていく。


 それは実に恐ろしい事ですが、「大人は汚い」と感じるそれすらも、「ただの子供の反抗期」などと陳腐化して「子供たちの愚民化」を薦め、大人になった愚民達が社会を利己的悪意に染める事で、権威主義者達は、マスコミやフィクション作家の無知や悪意を通じて、カースト構造と「ハラスメントやイジメという権威の鞭」で悪意の組織を創りあげていきました。


 その結果が、「多数派という権力に従属する事に安心する愚民心理」や「社蓄根性という奴隷承認の風潮を認める心理」で創り上げられた「格差社会という裏身分社会」です。


 「周りの速度に合わせて運転しないと危ないし迷惑になる」というこの言葉には、交通ルールもそういう社会の影響を受けていると感じさせるものがあります。


裏交通ルールには



ありがちな

「赤信号みんなで渡れば怖くない」

というこの類のものから




酷いものには

「人身事故を起こして一生償うくらいなら轢き殺せ」

というもののような


少しでも良心があれば

一生後悔しそうなものまで


「利己的な甘言」に満ちています。



そうして

そういった考えが野放しになって

誰も対策を講じないと


「登校途中の子供の列に高速で自動車が突っ込んでいく事故」


のような悲劇を巻き起こします。



自動車社会とその利権が常識となった国家の犠牲

という意味で使われだした「交通戦争」という言葉が


死語となった今も

人は交通事故で戦争並に殺されていきます。






そして裏交通ルールと同じような理屈で

大企業や国家が国外に利権を求めると戦争が起こるのですが


どうも最近は

その類の理屈がオカシイのだと声を上げる人達の運動ではなく

利権団体の活動ばかりがマスコミで取り沙汰されているように思えますねぇ。



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