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>日本の外交下手

>日本の外交下手



軍事的な活躍に話の展開を持っていくためなのか

外交的な基本を日本が知らないかのような展開になっている気がします。


日本は外交下手だと

マスコミがイメージ操作していますが


戦勝国や多国籍企業の紐つきの政治屋が国益よりそっちの利益を優先しているから外交下手に見えるだけで

能力的に劣っているとかの問題ではなく、もっと根深い問題が陰にあります。


特にアメリカが出てくると

軍事的にも米軍の極東での補佐的軍備が主で

経済的にも米国の国際企業の下請けや代理貿易が主でと

事実上の属国である日本はNOとは言えませんから

外交下手ではなく、そもそも自国のための外交ができない状況なだけです。


たまに逆らう政治家がでると国内でどんなに権力を持っても

マスコミと検察にいる属米派の検事達とかが潰しにかかりますからねぇ。



外交の基本である事実関係の主観的主張をするなら


戦争中に

龍族の子供が 「敵対勢力の援軍として現れ」

自衛隊は攻撃されたために反撃した。



龍族を捕らえたのは明らかに日本ではなく

日本と敵対する勢力によって拉致され利用されたと考えるのが妥当で

その責任は日本に敵対した勢力にある。


よって

日本は龍族と敵対せずに

共に敵対勢力に対するべきと考えている。


というような内容を

マトモな外交では最低限この主張は織り込むはずです。


もちろん最低限で他にもツッコミどころは多いですしね。


軍事と外交の二本柱で欧米型国家は動き

戦後の日本でも外交官や高級軍人はそう教育されます。


例え二本の柱を戦勝国や多国籍企業に押さえられて

勝手に方向をいじられたとしても


そういった方法論だけは知っていますし

紐付きの政治屋や官僚が動かなければ外交能力は充分にあると思いますので


多国籍企業に二本柱の一本を抜かれて戦争に突き進んだ

戦前の日本的な展開は少し違和感を覚えます。




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