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神様々からの贈り物  作者: 宮市 始
第1章 《天界と神》
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さっそく主人公死亡

この世界には、神という概念が存在する。それが存在するかしないかもわからないというのに人はそれにすがり、祈る。

そんな全ての神を否定し、戦いを挑んだ独りの闇の騎士がいた!その名は――



「んで?これなに?」

「神殺しの書〜Part1ですが?」


この女性は俺のクラスの2―A担任、上元照花。 美人だがキレやすいのが玉に瑕である。


「これを書くのはまだ良しとしよう。私が聞きたいのはなぜ授業中にこれを書いていたのかと、序章とかでなくPart1にした理由だ」


フッ、わかってないなぁ先生、とにやけるのを必死で我慢していると先生のこめかみからブチリ!という音が聞こえた気がした。


「……糸島誠也」

「……はい」

先生はこれ以上ないほどの笑顔で冷たく言った。

「お前には然るべき罰を与える」





――結局俺に下された罰は放課後2時間の教室の清掃である。

さて、ここで軽く自己紹介をしておこう。俺は糸島誠也。中学二年生であり、異能の力だとか世界を統べる王なんかに憧れる少し変わった病にとりつかれているらしい。(らしいというのは周りの人間にはそう言われるが病院に行っても健康そのものと言われたからだ。)


掃除は面倒くさいがこの古臭いほうきを炎魔覇漸刀とでも思えば少しは掃除も楽しくなってきた。


2時間があっという間に終わり、先生に許可をもらって人のいない教室をあとにして帰路に着いた。



俺は毎週金曜日に帰り道によるコロッケ屋さんで少し冷めたコロッケを買って食べ歩きながら創造神の名前を考えていた。



そんなことを考えながらボーッと歩いていると、すぐ目の前にいた3歳ぐらいの女の子に居眠り運転のトラックが勢いよくドリフトしながら突っ込もうとしていた。

女の子もその少し前を行く母親も気づいていない。


そんな光景を見せつけられて、見捨てられるわけがなかった。




女の子を突き飛ばし、俺はトラックの前に飛び込んだ。



最後に覚えていたのは俺の血で染まるトラックの窓と誰かが走りよってくるようなおかしな感覚だけだった。

少しでも上達していきたいので、文章に関係があれば酷評でもいいので、何かアドバイスや感想等いただけるとありがたいです。

よろしくお願いします。


別作品のパロディが若干入る話があります。 パロディが苦手な方は留意をお願いします。


あと、Twitter始めました。↓↓

http://twitter.com/@miya46009004

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