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フィニティ・フレインは山を下りて何を思うのか  作者: 鳥羽 こたつ
エピソード3

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EP2キャラクター設定まとめ

これまでの簡単な登場人物解説です。

◆フィニティ・フレイン

 十歳くらいの外見の少女。栗色の髪を肩まで伸ばし、ヤクノシュという人が寄り付かない山奥で、祖父母と暮らしていた謎多き魔法使い。その祖父母は二年前より行方が知れず、亡くなった可能性がある。

 知識には偏りがあり、薬草などの知識は豊富であるが、学校などの公共施設に関する一般的な知識はまったくない。その分好奇心が旺盛であり、初めて見る機器や道具に興奮することもしばしば。

 強い魔力を持っており、特待生としてマージ・モンドへ通うこととなる。が、現在はまだ入学の申請中である。

 

◆セン・チャーティー

 魔法学校マージ・モンドに勤める二十四歳の新米教師。黒い長髪を後ろでひとつ結びにしている。

 一人の生徒のために人里離れた山へ登り、薬草を探すほどの生徒思いな青年。しかしその分デリカシーがなかったり、少々考えが甘かったりするところがある。

 フィニティを山から連れ出した当本人であり、彼女の強い魔力を高く評価している。実は自身の手でしっかり育てたいとひそかに考えている。


◆エリー・サーベス

 十六歳であるマージ・モンドの生徒。金髪のツインテールで背丈がやや高く、顔も整っているため、実は彼女に好意を寄せる異性も多い。

 ファミリーネームから察することができるように、マージ・モンドの中ではやや特別な立ち位置にいる。

 割と普通の少女であり、心の中で悪態をついたり、厄介ごとに対してはなるべく関わらないように立ち回ろうとすることも多い。しかし本人が自分で思っているよりも面倒見が良く、お人好しである。その性格のため後から後悔することも多い。

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