第29話 救出劇
無事に次の町へたどり着くことができるでしょうか
お楽しみに
見てね
スイレンの町でゴタゴタが片付いた後、ロッサ達は船に乗っていた。
グローリ「うぇぇぇぇぇ、よ、酔ったぁ」
マナ「しっかりしなさいよねぇ。」
アリッサ「ふ、船に乗ってる!!」
アリッサは船に乗ってることに対して目を輝かせていた。
しかし、グローリが一番船に弱かったのだ。
なぜ船に乗っているのかと言うと、町の騒動が終わった時に、国と国を渡る定期船に無料でお礼として乗せてくれたのだ。
定期船に揺られること2時間弱、やっと反対側の町へ着いたのだった。
グローリ「や、やっと、つ、つい、た」
グローリは安堵によって気絶してしまったがマロンにつつかれていた。
ここはカイレンの町。
スイレンの町の反対側にある大きな港町である。
大きなだけあってスイレンよりも栄えており、市場は活気が溢れ、町は綺麗で清潔感のある素晴らしい町だった。
ロッサ「お腹が減ってきたなぁ……」
早速、食事処で食事をするロッサ達。
スイレンの町とはまた違う魚料理がでてきてロッサ達はたいらげた。
カイレンの町を数日かけて堪能したロッサ達は旅に出る準備を整えカイレンの町を出た。
馬車で整備された公道らしき道を進むロッサ達は、この道はどこに繋がっているのだろうと思いながら進んでいた。
数時間走らせた頃、魔物に襲われている王族のものらしき豪華な馬車がそこにはあり、何人かやられており、これは危険だと感じたロッサ達は魔物の前に割って入った。
魔物はゴブリンで割と良い装備をしていてとても野生のゴブリンとは思えなかった。
ロッサ「なぜこの馬車を襲う!!」
ゴブリン「そこの馬車に乗ってるのは王族の娘だぁ!とっ捕まえれば金が手に入るって訳だァ。」
ロッサ「撤退するなら、見逃してやる!引き返すんだ!」
ゴブリン「引き返すわけねぇだろ!殺してやるよ!」
ロッサ「仕方がない!やるぞ!」
ロッサは剣を抜くと一瞬で切り刻んだ。
それを見た他のゴブリンたちは慌てて逃げていった。
切り刻んだのはリーダー格のゴブリンだったらしい。
???「良い働きだったぞ!!少年!!」
見るからに10歳ぐらいの女の子が高らかに現れロッサに言った。
???「私の名前はアリス。デリオールの国王の娘だ!!」
ロッサ「デリオールって国なんだなぁ、ここは」
アリス「うむ。ところで少年よ、ひとつ頼みがあるのだが良いかの!!」
ロッサ「た、頼みってなんだい?」
アリス「護衛が怪我をしてしまったので心配での治療して欲しいのだその後に、護衛を手伝って欲しいのだ。」
ロッサ「そうだ!護衛さんを助けなくては!」
すぐさま瀕死の護衛を治療して休み、デリオールへと進み出した。
アリスの馬車をついて行く形で後ろにいるロッサ達の馬車の中でマナは文句を言っていた。
マナ「なんでこう、女の子ばっかでてくるのよ!たまにはおっさんとか出てきなさいよ!」
グローリ「おっさんならここにいるぞぉ!」
アリッサ「はっははは!」
デリオールまで護衛をすることになったロッサは急に来た大事な仕事に胸を踊らせ進むのであった。
マロン「王女様の護衛しっかりせんとなぁ!」
次回へ続く……
まさかの王女を助けてしまったロッサ
ひさしぶりの護衛ですね
頑張れロッサ達!
次回も見てね!!




