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HOLLOW TESTAMENT (ホロウテスタメント)  作者: 山悠
旅立ち編
18/85

第18話 剣術と魔法

本格的な修行がスタートします


ロッサ達がんばれぃ!


見てね!

ロッサ達が白鬼(はっき)と修行を開始したその日最初に行ったのは、白鬼の分身100体連続居合切りだった。


白鬼が自分の魔力で作り出した分身体と100体連続で勝たなければいけないと言う超絶難易度の高い修行だった。


ロッサ「な、なんだってぇぇぇぇ!!」


グローリ「100体ってマジかよ!勝てるのか?」


白鬼「お主は50体でいいぞい。グローリよ。」


ちなみに1度負けたら最初からになるのである。


白鬼は自分の魔力で分身体を作ると早速ロッサと手合わせさせた。


すると、間合いを詰め息を整える。


シャキンと剣が分身体を貫いた。


ロッサ「こ、これは行ける!!」


さすがに白鬼の分身体では本体より劣るのであろう。

いい調子で居合切りをこなすロッサだったが30体を超えると集中力が欠けてきていたのだろう。


ズバッと分身体に切られてしまった。


ロッサ「うわっ!」


さすがに分身体の武器は魔力で作られたものなので多少ロッサにダメージが入った。


白鬼「ほっほっほっ。集中力が切れたようじゃな。それじゃあ100体は当分無理じゃろうて。」


グローリ「で、でもよぉ。ロッサ!30体倒したんだぜ!自信持っていいんじゃねぇの?」


ロッサ「ダメだ!これじゃあ、まだまだだよ。」


そんな修行をしていたロッサとグローリ。


マナはと言うと黒鬼の老婆に弟子入りをしていた。


その老婆はクロ婆様と言われていた。


マナ「クロ婆さま。私は一体何をするの?」


クロ婆「そうじゃなぁ、まずは魔力の最大値を上げようかのぅ。」


そんな事できるのかとマナは疑問視していたがクロ婆によると、魔力値の高い者は魔力を高めるのを制御すると上限が少しずつ上がるというのだ。


マナ「へ、へぇそうなんだ。」


118歳のマナでも知らないことはあるのだった。


クロ婆「それじゃあ、早速始めるぞい!魔力を込めよ!」


マナ「は、はい!」


マナは力いっぱいに魔力を込める。

その込めた魔力を制御しつつ魔力を上げるイメージをしながら保つそうすると少しだが魔力が上がる感じがしたマナだった。


数値で言うと現在最高値で2000だとすると2001ぐらいだろうかそうやって少しずつ魔力値を上げていくようだ。


マナ「こ、これは!めっちゃくちゃ疲れるわね!」


クロ婆「これも鍛錬じゃ。がんばれぃ!」


マナの修行も中々ハードであった。


3ヶ月後……

ロッサ「50体目ぇぇぇぇ」


グローリ「おお!50体行ったぁ!!俺は10体が限界だぁ。」


白鬼「3ヶ月で50体かぁ。中々いいペースじゃのう。しかし、ここから後50体続くかのぅ?」


ズバッ!!!


ロッサ「ぐはぁ!」


51体目で隙を見せてしまったロッサはやられてしまった。

また最初からである。


ロッサ「やってしまったァァァァ」


白鬼「まだまだじゃのぅ。」


グローリ「俺も頑張らねぇとな。じいちゃん次は俺だ!!ロッサは少し休んでろな!」


と言うグローリは一瞬で負けてしまった。


白鬼「グローリよ。頑張るのは良いが集中力が欠けるのは良くないぞ。しっかりせい!」


グローリ「はい!」


2人の修行を遠くから見守るマロンとロウガは大変そうだなぁと眺めていた。


マナはと言うと……


マナ「はぁ、はぁ、はぁ、最近全然上がらなくなってきた気がするんだけどおばあちゃん。」


マナの魔力値は3ヶ月前2000程度だったのが3000近くまで上がっていたが最近は何故か全くと言っていいほど上がらなくなってきているという。


クロ婆「頃合いじゃな。ほれ、久々に魔法をぶっぱなしてみよ!息抜きになるじゃろうて。」


そう言われるマナは久しぶりに魔法を放ってみた。


マナ「ホーリーシャワー!!」


すると以前のホーリーシャワーより遥かに威力の高い魔法を撃てた感覚が心地よいマナは、「ほわぁ。」と深い息が漏れた。


クロ婆「もっとじゃ、魔力が無くなるまでぶっぱなすんじゃ!」


マナ「は、はい!!」


ありったけの魔力で色々な魔法を放ったマナは疲れ果てて倒れ込んでしまった。


マナ「も、もう無理……」


クロ婆「今じゃ魔力を制御させるんじゃ!!」


マナは使い切った魔力で再び制御し始めた。


マナ「くぅぅぅぅ。」


苦しそうなマナは頑張って魔力を制御し続けた。

そうすると少しだがまた魔力値が上がった気がした。


クロ婆「ふむ、上がったか。これでまた魔力を制御しても上がらない事はないぞい。」


マナ「ほ、ほんと?おばあちゃん!」


頷くクロ婆にマナは「よし!」と意気込み修行を再開させるのであった。


それぞれ修行を開始して充実した日々を送る。


一体この修行はいつまで続くのか、ロッサ達がどこまで強くなるのか見ものである。


マロン「僕らは退屈だなぁ。ロウガぁ。」


ロウガ「主が頑張っているのだ私らもなにかせねば」


マロンとロウガは何をしようとしているのか。



次回へ続く……



なかなかロッサ達でも難しい修行みたいですね


これは強くなること間違いなし!!


次回も見てくれると嬉しいです!

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