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詩集『詩の群れ』

『幻影としての、過去と未来』・・・『詩の群れ』から

『幻影としての、過去と未来』・・・『詩の群れ』から



お前の見るのは、俺の幻影。未来も過去も、虚実の幻影。


お前が知るのは、光の印影。ただで証明、させてくれよと。


また幼子の、無邪気な遊びで、感性は発達、だろうだろうだ。



お前の見るのは、俺の幻影。丁寧迅速に、当ててみろよと、言葉を叫ぶ。


光が知るのは、闇の存在。光は滅亡しないだろ?


なぜだろう、こんなにも、光が溢れているのに、道が暗いのは。



お前の見るのは、俺の幻影。しかしそれは、夜の話さ。


光の溢れた日中に、お前の見るのは、俺の正体、だろうだろうだ。


え?



本質的に、俺はいつでも、美学を求めて、逃れられない。

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