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戦闘狂錬金術師と竜騎士兄貴の異世界放浪記  作者: 千歳ゆき
異世界転生はじめました
4/5

3.


 スライムを狩り続けて3日が経った。


 そんな俺はレベルアップを重ね、レベル10になっていた。


 

 調べたところこんなにすぐにレベルアップはされないらしい。


 なんらかの恩恵で経験値増加されてるのかも知れない。今はただレベルアップに精を見出すのみだ。



 恩恵があれど、それを使いこなせなければ宝の持ち腐れだ。


 今は一心不乱にレベルを上げるのみだ。


 そう思いスライムに石を投げていく。


 するとメッセージが届く。


 【投石は昇華され投擲になりました】


 ありがとうスライム...。

君たちの命も無駄ではなかったよ。


 俺は未だにスライムに対して石を投げていく、それが一番の近道だと思うから。


 レベルアップの恩恵は大きい。


 レベルを上げることによりステータスがアップし、これから出会っていくモノたちを効率よく倒していける。


 —————ただ


 「そろそろ武器を使っていきたいなぁ。」


 スキル【万能技】もある。


 これではいつまで経っても武器を扱う練度は養われない。


 まずは木を削って槍でも作ってみようかな。


 槍を選んだ理由は簡単だ。


 リーチもあり自分が安全圏で相手を突くことができる。


 レベルが低いウチは少しでもダメージを喰らったらそれこそ致命傷になりかねない。


 まずは武器を確保して行こう。



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