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転移使いと○○の旅 ~独特な魔法が宿る『町』巡り~  作者: ザ・ディル
最終章 1節 『時の村』

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5話 「私たちはハッピーエンドが似合っている!!」

 青葉と瑠璃美。2人は一瞬にして転移させられた。

 2人がいる空間は風のない静寂な空間で、足元は砂利で埋め尽くされていた。


 世界の終焉を想起させる異常事象が眼前に広がっていた。


 360度大海に囲まれ、水のない中心では嵐が吹き荒れている。

 嵐によって中空を蠢く不気味な巨大列車。その前に巨大な黒い靄が佇んでいる。


「な、なによこれぇ!?」


 瑠璃美が眼前のあり得ない光景に目をかっ(ぴら)く。

 2人の前にいたのは異世界からやってきた2者。

 とんがり帽子をかぶった赤の長髪に深紅の瞳。黒いローブを身にまとった如何にも魔女と呼べる存在、『時の魔女』。

 聖剣『エクスカリバー』を引き抜き、甲冑を身に纏った勇者。


「――――っ」


 黒い靄は一部を触手のように細長い物体に変化させ、光の速さで勇者たちに襲い掛かかる。勇者は聖剣でかろうじて捌きつつ、わずかな時間振り向いて、青葉と瑠璃身に話す。


「単刀直入にいう。君たちの世界があの靄――魔王によって滅ぶ。僕が魔王を封印すれば回避できるが、その場合は封印する存在の能力を君たちに引き渡す。君たちは『時の魔女』の転移を使うかあの列車に乗って僕たちがいた世界に転移してほしい。それでもいいか!?」


「え……?」


 瑠璃美は突然の状況に理解が遅れていた。

 対して青葉は眼前の出来事に驚きつつも状況について即座に分析し、その先の可能性を危惧していた。


「俺たちは生き続けられるのか? 日本に戻れるのか? この2点が守られるなら、俺は転移されてもいい」


 青葉の冷静な問いに勇者は苦悶の表情を浮かべた。


「生きることは確約する……が、能力なんて危険な代物は僕たちがいる世界で消滅か封印させたい。……となると」


 勇者がいいあぐねている言葉を『時の魔女』は塞ぐ。


「厳しいかもしれないけれど……君たちが頑張れば日本(ここ)に戻れるわよ。『時の魔女』として、保証するわ。能力なんて私たちの世界に置いてから戻ってくればいい」


 青葉は隣にいる彼女の肩に手を当て、真剣に問う。


「なら、あとはルリ、お前の判断だ」


「世界が滅ぶんでしょ? それなら、私も行くよ。あっくんと一緒なら、どこまでも行くわよ!」


 胸に手を当てて即座に答える。

 靄になった魔王を勇者はじっと見つめる。


「……感謝する。『時の魔女』、力を貸してくれっ! あの魔王に封印を施す!」


 勇者は口端をぎりりと引きちぎりそうに噛む。

 『時の魔女』は勇者に憐憫の瞳を向けたが「……はいはい」と承諾し、数瞬(すうしゅん)して瑠璃美に目を合わせた。


「私は封印の礎になってこのままだと時の魔法も転移能力も使えなくなるから、今のうちに貴方に渡すわ。貴方たちを嵐から守っている停止空間(ソレ)は私の魔法。ルリちゃんだっけ……私が封印されても時の魔法で頑張って維持してね。そして時が来たら転移するか……転移が使えなければあの列車に乗ればいずれ私たちの世界に停車するわよ」


「へ?」


 瑠璃美は素っ頓狂な声を出しつつもその意味を把握したとき、冷や汗を出していた。


「ぶっつけ本番すぎない……? 魔法自体使ったことないし、別世界にも行ったことないわよ?」


「……仕方ないわよ、時間ないんだもの。接続(リンク)媒体は……その小さな時計で十分ね」


 『時の魔女』は瑠璃美が身についている腕時計をじとりと見る。腕時計のチェーンが一部転移され、腕時計は瑠璃美の腕から外れて落ちていく。

 そしてチェーンが生き物のように動き出し、急激に伸びて瑠璃美と『時の魔女』の心臓が(チェーン)によって接続される。


「痛く……はないわね?」


「……接続(リンク)してるだけよ。その時計を媒介として貴方に転移能力を渡す。時の魔法は封印に使用するから共有止まりだけれどね」

 ――その理由も本当だけれど、それ以上に封印からの脱出の布石も兼ねているわ。ずっと封印は嫌だからね。


 『時の魔女』は真実を話さず、瑠璃美に能力の譲渡と魔法の共有を(おこな)った。


「これで封印の準備はできた。封印するぞ、円卓共鳴(サークルレゾナンス)――」


 巨大な円が5者全員を囲い、天に昇る。


「――『時の魔女』・魔王――縛って緘して綴じる(ロックロックロック)!」


 魔王と『時の魔女』が光に縛られていく。きっちりかっちり、どこにも移動できないように十重二十重、頑強に光で雁字搦めにしていく。

 勇者は魔王と『時の魔女』を手繰り寄せていく。

 そして円の中に3者、閉じ込められる。上からも下からも光という檻で封緘(ふうかん)される。

 封緘されずに飛び出た謎の力――能力等が日本人2人に入っていく。瞬間、瑠璃美には転移と時の魔法、青葉には概念改変能力が宿る。


 封印の空間から日本人2人は飛び出された。封印不可能な能力という存在が外に追い出されたことで、大規模な封印が開始される。


 瑠璃美は(チェーン)でつながっている『時の魔女』から、時の魔法を共有される。

 時の本流から様々な記憶、膨大な記憶(とき)が瑠璃美に流れ、彼女は『時の魔女』ラル・S(ソウル)・エンドの魔法の技術を引き継ぐ。

 結果、ラル・S(ソウル)・エンドの時の魔法を受け継いだ江良(えら)瑠璃美(るりみ)――彼女は日本人である人格を維持しつつも、2つ名としてラル・S(ソウル)絵美里(えみり)を獲得。『時の魔女』に近しい時の魔法技術を手に入れた。

 『時の魔女』の特徴を幾ばくか引き継ぐように髪と瞳は黒から赤に変色し、性格も少しばかり浸食されるかのように気怠くなっているが、今はそんな場合ではないとほっぺたを両手でペチンと叩いて自身を鼓舞する。

 『時の魔女』の記憶から時の魔法でこの状況を解決する最善策を導き、詠唱する。


鎖接続(チェーンリンク)――」


 接続(リンク)先はもちろん『時の魔女』。

 瑠璃美の足元に巨大な半透明巨大時計が展開される。

 くるりくるりと時計の針は動き、長針短針がともに()を指し示す。


欠片達(フラグメンツ)――(アフト)禁足世界(■・■■■■)――持続対象:2人の空間!」


 豪風の中、2人の空間は静かすぎるほど何も起きない空間を維持する。

 瑠璃美は安堵し、青葉に語りかける。


「これできっと大丈夫なんだよね、あっくん――」


「がはっ――!」


 青葉は封印されている3人の方に、トラックに吹っ飛ばされたのかと思うほどの勢いで停止空間の端にぶつかる。

 血が混じった嗚咽をこぼしながら、青葉は彼女の瞳に必死に語りかける。


「ルリ、俺が概念改変能力(この能力)を抑えられないみたいだ……!」


 青葉の訴えと同時に、瑠璃美はとあるモノが見えていた。

 最悪な能力の本流――概念改変能力そのものが彼女の瞳に映っていた。

 半透明で巨大な力の本流。それは瑠璃美が停止した空間から、時の概念を無視して封印先に近づく確かな意思があった。それに引きつられ青葉も停止空間から外の嵐に飛び出そうとする。

 停止空間から嵐に飛び出してしまえば、生身の青葉は死ぬ。瑠璃美が死ぬわけではないのに青葉との思い出が走馬灯のように流れていく。


 初めて彼と出会った大学での一波乱。

 彼と一緒に講義に出た日々。

 屋根の下、2人で楽しく会話した出来事。

 瑠璃美が単位を取れるように夜遅くまで勉強したとき。

 日記を記す彼をにっこりと笑みを浮かべて見とれていたとき。


 些細な日々が思い出となり、多くの思い出は彼と彼女の関係を進展する。


 それが今、終わるのだ。


「そんなの嫌だ……!」


 彼女は走馬灯を頭をぶんぶんと振って、決意の深紅の瞳を青葉に向ける。

 彼に両手をかざして、彼女はハッピーエンドのため、2人で明日明後日、それ以降の楽しき日々を掴み取るために声を大にしていう。


「絶対助けるっ!」


 転移を使用し、概念改変能力を青葉に戻す。しかし概念改変能力はすぐに魔王に吸収されるように引っ張られていく。

 それと同時に魔王たちを閉じ込めている光が巨大になっていく。暗雲が頭上一面に埋め尽くされていく。


「封印がまだできてないの……!?」


 封印能力が力及ばなかったのか、なぜなのかは封印の中にいる3人しかわからない。

 しかし、この状況で魔王が概念改変能力を取り戻せば世界が滅ぶ。そうすれば2人は幸せを手放すことになる。


「それはダメ……!」

 

 瑠璃美が一粒の涙をこぼしたとき、青葉の胸元からぱさりと何かが落ちた。


 日記帳だった。

 勇者の日記と、青葉の日記。2つの、本来交わることのない思い出の塊だった。

 青葉はその2つの日記を見つめた後、瑠璃美に言い放つ。


「もう一度俺に能力を戻してくれ!」


「うん!」


 涙を振り払って彼女は転移能力を使い、再び青葉に概念改変能力が宿った。


「概念改変能力――日記はすべてに勝る(ダイアリー・ワールド)!」


 彼の形が変わっていく。

 彼の日記と勇者の日記、2つの日記が彼の頭に、脳髄に吸収されていく。


 無数の日記が全世界を埋め尽くした。気のせいだと思った人もいただろうが、間違いなく現実で起きていた。時間にしてわずか数秒だが確かに日記は世界を統べるように展開されていた。

 無数の日記は消えるように、すぐさま彼に集約される。

 べこりべこりと、彼の姿は変わっていく。手足が細く、肌色から茶色に変色していく。人間の形を変えるようにべこりべこりと、異質な音をかき鳴らしながら、彼は異形に変化する。

 顔は日記帳。ギザ歯にべろりと口からこぼれた舌。それ以外は木の枝なのかというほどに細い肢体になり、肌は茶色に変化していた。


「あっくん?」


 あまりの変貌に、変身していた過程を見ても疑ってしまう出来事だった。


「ああ、俺だ。まさか姿が変わるとは思わなかったが別にいい。こっからが、ちょっとした賭けだな」


 日記帳に変化した青葉は自身の枝腕(えだうで)をパサリと切り落として、血で自身の顔――日記帳に記載していく。


「書きにくいが、これでいいはずだ」


 魔王の完全封印。


 青葉はそう記載した。

 途端、眼前に広がっていた光が徐々に抑えられていく。


「日記に書いた事象を現実に変換、概念改変能力の力には驚かされるがうまくいったみたいだな……」


「うん、天才だよあっくん!」


「褒めるなよ。これは異常な能力があったからだ。こんな能力持っていれば誰でも似たようなことはできる」


 日記帳になった彼、転移と時の魔法を引き継いだ彼女は光がなくなっていく行く末を見つめ続ける。

 先ほどまで眼前すべて光で埋め尽くされていたのが嘘のように小さくなっていく。

 そして光が一点になった――

 


 ――と同時に、足元がふわりと浮かんで情景ががらりと変わった。


「なっ!?」

「え? 列車の中!?」


 嵐の中で浮かんでいた列車――きさらぎ駅行きの列車に移動していた。

 そして、眼前にいたのは黒い靄だった。

 黒い靄は生き物かと2人は疑ってしまう。それほど、生物からかけ離れたように錯覚する。

 普通の人間でも小人でも巨人でも魔法使いでも魔女でも何でもない存在。ソレが2人に話しかけてくる。


「間一髪、一人称(○○)は封印を免れたわけだ。勇者にも封印されないとなれば二人称(○○)たちも封印はできない。どうするんだい?」


 瑠璃美は意味がわからず、反撃の声を出すことができない。

 日記帳のままの彼は様々な考えを逡巡させ、口の端を上げた。


「ダウトだ。封印は完遂され、魔王は勇者と永遠の封印を共にしている。僕に引き継がれた概念改変能力も本物だったわけで魔王に封印された。であれば、お前は本体ではなくでさしずめ分体――本体から外れた魔王でない紛いモノだろ?」


 黒い靄から舌打ちが聞こえた、そんな気がした。

 靄は一向に正体が掴めないように、靄から何者にも変化せず、否、何者にも変化しているような状態で2人に語る。


「紛いモノってのは悪意を覚えるが、まあそのとおりだ。だが、そんな紛いモノでも二人称(○○)たちの記憶を消すことはできるのだよ?」


 青葉は瑠璃美に指示を出そうとするが、それよりも速く、靄の一部が肉薄して日記帳の頭に触れていた。


「――ルリ、転移だ!」


 2人がどこかへ転移したのを見届けた靄はつぶやいた。


「……一人称(○○)に触れたから、もう終わりだな」


 *****


 同列車、別号車。

 瑠璃美の願いは黒い靄からできる限り遠くに転移する。そう思いながらの転移だったが、結局は同じ列車内の別号車にしか移動できなかった。


「転移……初めて使ったけれど、この列車からは逃げられないのかしら……」


「魔王の分体はこの場所にいるが、このあたりに留まらないと封印は完全にないだろう。光が消えれば同時に転移する……そんな気はするが……」


 青葉の推測をよそに、瑠璃美は割れた窓から見えた単語を口にする。


「降りろ?」


 動いていた列車。ひびが入った窓ガラスの先におりろ(﹅﹅﹅)と書かれた看板があった。

 

「ねえ、あっくん。これってもう転移してない?」


「……なぜだ?」


 その問答の間に看板以外もおりろおりろ(﹅﹅﹅﹅﹅﹅)と訴えかけるように、駅の柱にも壁にもおりろ(﹅﹅﹅)と書かれていた。


「だって、なんか、"おりろおりろ"って主張が激しすぎるのよ!? わけがわからないわよ!?」


 瑠璃美は大仰に驚きを表現する。

 列車が走っている最中に降りろと主張してくる。駅にある看板が、駅にある自販機が、駅にあるベンチが、駅にあるごみ箱が、降りろと主張する。

 列車に降りろと書かれた看板がぶつかり、侵入してきた看板の一部から、生き物のように「降りろ」とささやかれる声に、瑠璃美は頭を抱え混乱していた。

 

「俺の知識だと『なんでおりるれか駅』に酷似しているが……」


 彼はそれを口にしたあと、自身の状況を困惑しながらも語る。


「……そもそも、ルリと俺が見てる景色は異なってる。俺が見ているのは未だ魔王の封印を空に浮かんでいる列車から眺めているだけだ……」


「この駅が見えないの!?」


「見えないな。というか、俺自身もう立っているのか座っているかもよくわからない」


「ホントに何も見えないのね……」


 おりろおりろとどんな手段を使っても訴えている駅が見えてない現状に、瑠璃美は驚きを隠せない。

 慌てる瑠璃美をよそに、青葉は落ち着いて彼女に話す。


「……憶測がある」


「何!?」


「……あの魔王紛いが何かして俺だけ(﹅﹅﹅)幻を見せられている。いずれ、俺と会話もできなくなるかもしれない。だから……俺の声が聞こえるうちにいう。列車の着く先をイメージして、お前だけ別世界に転移しろ。俺はこれ以上生きられるかもわからんからな」


「な、なんでそんなこというの……!」


 怪物になり果てた彼を彼女は目に涙をため込んだまま問う。

 彼は虚ろになっている意識をできる限り隠すように、笑うように話す。


「お前は笑顔が似合っている。笑い泣きの顔も少し照れている顔も怒っても最終的には許して笑顔になるお前の表情が、俺は好きだ。そんなお前がこのままでは俺と無理心中をするなんてあり得ない。お前はハッピーエンドが似合っている」


 彼はもはや瑠璃美がどこにいるのかも判別できていないのだろう。瑠璃美がいない方向を見て話していた。それでもその言葉に彼女の魂はけたたましく反応する。

 彼女は日記帳の化物になった彼の(えだ)をしっかり握りしめていう。


「だったら、あっくんもだよ! 私たちはハッピーエンドが似合っている!!」


 瑠璃美は日記帳になった彼を抱きしめて、彼の呪いを一緒に引き受け、あるいは呪いを転移しようと意識したのかはわからない。

 それでも彼女の行動は彼を絶命ではなく、助けられるよう、彼の呪いすべてを取っ払おうとした結果の、最大出力の無差別転移を発揮したのだった。

 列車が震撼する。


 黒い靄が2人のいる場所にたどり着き、彼女の時の魔法の魔力と、転移の能力によるオーラを感じ取る。


二人称(○○)!? そのチカラで何をするつもりだ!?」


魂接続(ソウルリンク)――青葉(あっくん)――」


 道具による接続ではなく、魂の接続による共有。それはすべてを共有するといってもいい。

 時間、記憶、様々な場所での思い出。それらが映画フィルムのように高速にスクロールしていく。

 彼女はすべての力を無差別に発揮する。


「――記憶時間場所全転移(アトランダム)!」


 列車にいる魔王紛いを含めた3人が、記憶も時間も場所もごちゃまぜにされていく。

 2人でいたいと思う彼女の強い想い。それが魔王紛いを引き離す、あるいは()い交ぜに、ランダムに転移していく。

 幻を見ていた彼は現実を見る力を取り戻したが、日本の記憶は脳から別の場所に移動。彼女も同様に記憶が移動。移された先は『時の村』にある記憶を思い出す図書館――『時流星の書庫ライブスターライブラリ』発動場所。2人の実体は別世界に自動移動されたと同時に時間軸が未来に2011年から2025年に移動する。

 列車は東日本海の底に移動して、魔王紛いはそこに大海とともに幽閉される。周辺の空間は時の魔法が維持されて、死ぬことはないが深海すぎて外に出ることができない。

 そして魔王紛いは日記帳の姿を一部移植された。

 日記帳の変身が解かれたことで、青葉は自身の姿が不明になる。よって状況に応じて姿が勝手に変わっていった。


 これこそが日本人2人と異世界にいる3者が交わったことで発生したイレギュラーに次ぐイレギュラーの真相だった。


*2人はすべてを思い出した*

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