表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/40

【詩?】私の恋は始まる前に終わっている。

 私の恋は始まる前に終わっている。



 その出会いは物語であった。

 それはとても美しくて麗しい、暖かくて素敵だと思った。単純に憧れた。


 そこにあるのが当然で、そうなるのが当然だと思った。

 私もそうなるのだろうと思った。



 私の恋は始まる前に終わっている。



 それは小さな頃は知識としてあっても分からなかった。

 友達と一緒にいるのが楽しくて、ずっと遊んでいたくて、それに似ているのだろうかと思った。

 ただ優しくしてくれるよく遊ぶ話しやすい子を、そうなのかと思っていた。



 私の恋は始まる前に終わっている。



 それは情景。

 楽しそうに語る周りの雰囲気に、その憧れは募るばかり。

 もはやそれ自体が目的に変わる。



 私の恋は始まる前に終わっている。



 以前仄かな想いを抱いていた級友との再会。

 まるでその時に戻ったかのように感じて話をすすめる。

 その中でかみ合わない想いと思い出に、違和感を感じその笑顔の裏を覗き見る。



 私の恋は始まる前に終わっている。



 その視線に、行動に、自然と目がいく。

 ああこれが、と腑に落ちる。

 初めての気持ちに、戸惑い上手く言葉も紡げず。



 私の恋は始まる前に終わっている。



 恋愛話に花を咲かせる中にそれを、想い人の話を他者より耳にする。

 それはとても好意的な話であり、他者からの人気と羨望の具合を量り知る。

 よく分からない不安感と焦燥感が胸を締める。



 私の恋は始まる前に終わっている。



 丸い満月は丸ではないのではないか。

 どこかに欠けが、傷が、闇があるのではないか。

 その不完全さを探して、諦めてしまえと声がする。



 私の恋は始まる前に終わっている。



 その話方、人への接し方にやはり焦がれてしまう。

 優しい眼差し、話し声。

 たとえ上手く会話が続かなくとも。

 気のせいか感じる、近しくないはずの相手からの他者よりも強く感じる優しさに、笑みに、微かな期待。



 私の恋は始まる前に終わっている。



 ある日それを言葉にする決心をする。

 追いかけて、近寄って、寸でのところで。

 これが勘違いであった場合

 迷惑になるのではないか

 そもそも私で釣り合うのかーーと。

 止まる足、何事もないように引き返す。



 私の恋は始まる前に終わっている。



 それに興味はある。

 友達でなくとも、それが目的であるであろう人たちと話すのは楽しい。

 けれど違和感を感じるのだ。

 これは、なんだろう。

 これのせいで上手くいかない。



 私の恋は始まる前に終わっている。



 聞いているのは親の昔話。

 周りの恋愛話、結婚話。

 笑顔で合わせて頷いて。

 その期待に近づけない事に、後ろめたくなる。



 私の恋は始まる前に終わっている。



 人は言う。付き合ってみてから分かることもあると。

 されば、と求めて付き合ってみる。

 そして感じる違和感に気付いた。

 ああ、これはーー性である。



 私の恋は始まる前に終わっている。



 結婚していく友人たち。

 ひ孫を見るまでは、と言う祖父母。

 堪えられず冗談のように親へ言葉にするも

 返ってくるは

 結婚は素晴らしい、子供を見たい

 笑顔を被り扉は閉ざす。



 私の恋は始まる前に終わっている。



 私の、恋は。

 恋とは、何なのだろうか。

 もう考えてもよく分からない。

 私に見えるそれは違うものなのだろうか。

 ただ分かるのは





 私は、始まる前に終わるべきであった。

どういうテンションで書いたのか、あんまり覚えていない!!!!


ただなんか多分、暗い話書こうと考えて結果詩になったのかな? 私暗い話苦手なんですよ。なんかいつもハッピーにしたくなってしまうから……ハピエン厨だから……そういう情緒が難しくて……。


というか詩が苦手で……。

書ける人ほんとすごいよね。

すぐ物語にしちゃいます私は。


暗いのは落ち込んだ時に書くようにしてる!

余計落ち込む! 大抵寝られなくなります(ダメじゃん)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ