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【小説のメモ】メリットの話

正直本当は知って選べる事と、知らないで突き進むことのメリットの天秤って、同じくらいだよなって思ってる。


 選べることが幸せかと言われると、私は悩む。知らない方が幸せなことってあると思うし。この世界に来たのが私だけなら、自分に忘却魔法かけたかもしれない。

 知らなければどんな未来も、恐れなくて済むからね。逆に知っていると、この先もずっと知ろうとし続けるだろう。未来を恐れるから。


 まぁそんなこと考えても、知ってしまった以上はもう元になんて戻れないんだけど。

これ多分、連載作の悪役令嬢ものに使おうとした文かな? フラグ回収から始まる悪役〜略してフラないと言うのですが、そこの設定ですね。


最終的に使わなかったみたいなので、これは出してしまう。似たような思考はしても、今の主人公であるクリスティアさん(転生悪役令嬢もとい暴走わんこ)だと、ここまでの回想いれないですね。


そして忘却魔法なんかかけない。

そんな思考出てこないですね今だと。

あの子は逃げないよなぁ……。

(フラない読者以外置いてけぼりトーク)

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