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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

プリーズヘルプみー、、、こころのおいしゃさん

作者: あつい

しゅき

僕は自分がわからない。私は日頃から「誰かの一番になりたい」と思っている。それは一番の友達だとかだと思っているがもしかしたら恋愛的な意味なのかもしれない。私は多分僕がいなければ生きていけないだとかそんな依存がされたいんだと思う。だからメンヘラとかと相性いいかもねw、、

誰かの一番になりたい、誰でもいいから僕を一番に思って僕に依存してほしい、もしかしたら誰でも良くないのかもしれない。自分がよくわからないんだ。たぶん両親には人並みの愛情は注がれていたと思う、でも小さい時から弟と自分どちらが好きかなど聞いてたので最初からそういう性格だったのかもしれない。

一番になりたいとか言っておきながら私は特段努力してるわけでもない。私は本当に一番になりたいのだろうか、、、

最近あるゲームで告白をされた。前からその子を恋愛的な意味で好きだったのかそれともそうでもなかったのかはわからないが告白され、テンションが上がりたぶん好きになったんだと思う。毎日どこでもその子のことを考え会いたいと思い会ったら愛してるだとか好きだとか言い合った。でもリアルが忙しくてなかなか会えなくて最初は寂しかった、、だが途中からそうでもなくなったしいつもその子のことを考えていたのにあまり考えなくなった。いざ会っても好きとかは挨拶的に言ったけど好きではあるけどその時の熱意はなかった。

同じようにもし私を一番に愛してくれて一番に考えてくれて僕に依存してくれるそんな子ができてもたぶんめんどくさくなったり飽きたりするのだろう。そんな自分が嫌でそんな自分になりたくなくて一番になる努力を本能的にしていないのかもしれない。まあ十中八九めんどくさいだけだが。

私は自分がわからない、、でも自分のことは自分が一番わかっていると自負している。私はゲームでもゲームごとに話し方とか色々違うしリアルなんて友達と話す時先生と話す時クラスで話す時家で話す時初対面の人と話す時全部違う。私でさえ把握できていないんだ。どれが本当の自分なのかわからないんだ。どれも本当なのかもしれないがよくわからない。だから私が一番わかっているのだろう。

他の人も私と同じようなことを考えたりするのだろうか。それとも私が他と違うのだろうか。私は自分がわからない。何が好きなのか自分のことをどう思っているのかわからない。もしかしたら分かりたくないのかもしれない。

誰か私を理解してくれ。私はなんなんだ。

人はわからないものを怖がるという。私が人間ならばわからない自分は怖い可能性がある。でも怖いわけでもないし好きなのかどうかもわからない。自分には甘いから好きなのかもしれない。好きというより大事と言った方が正しいのかもしれないが。私は病んでいるのだろうか。それともこの状態が世間一般で言う普通というものなのだろうか。そんな相談ができる人がいない。話すのが怖い、、たぶん、、誰か教えてくれこれは普通なのか。。

私は私の意識の中に病んでる人や障害者の方に差別があると思う。口や態度ではあまり現さないがたぶん心のどこかで差別してしまっているだろう。たぶん何かあったら真っ先に疑ってしまうだろう。だから私は碌々と障害者だったり病んでる者どもと同じにはなりたくないと思っているから私は普通なら嬉しい。

おえー

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