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Amorist ※R15 残酷描写あり  作者: 雨村Yuki
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始まりの場所

<info>現在たくさんの小説が世に生まれてきている。

異世界ものや学園もの、MMORPG。


しかし、足りない。

私が求めているのは王道のドがつくファンタジー。

クサイ剣や魔法に、王道すぎる世界観、ファンタジーならではの敵に、ファンタジーならではの設定、冒険…。



著者である私の王道ファンタジーをつめこんだそんな一作。<info/>








「俺はもっと強くなりたい」

たやすく弾き飛ばされた剣を見下ろし拳を握る。


「全部守れるように、強く…」

まだ流しきっていない涙を拭いてとある扉を叩いた。



扉の前で剣を片手に佇む彼、いや子供はー。

金色の髪に群青色の瞳、ボロボロの服には似つかない剣を手にしていた。







「ダーク!ダークはいるか?」

大柄の男がカウンターの奥から少し声を張った。

とある夜、周りはガヤガヤしている夜の酒場だ。

酒場という表現は正しいのだろうか。地下に広がるいわゆるギルド、というやつである。


「マスター、どうした?」

金色の髪に群青の瞳、右の眉上から目の下の頰まで黒のタトゥーが入っている青年がカウンターの前へ来た。


「お前に重要な依頼があるんだ。」

「依頼…?」


マスターと呼ばれた大柄の男はカウンターに地図を広げ現在より東の方を指差した。


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