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蜃気楼  作者: 杉孝子
8/13

ゆうこ

   

君のことを想い始めた日から

幾つもの季節が過ぎ去った


好きだと打ち明けても

君に振られても

それでも愛する気持ちに嘘はない


これからの長い人生で

挽回できる日が来ると信じている

本当の自分を探す旅も今始まったばかり


いつか私が書いたものを君が読む日を信じて

これからもこの想いは書き続くことだろう


君と二人っきりになれたのは

あの告白の時だけだった


いつまでも二人でいたかった

もっと話がしたかった

君の笑顔の奥の真実に触れたかった

そして俺のことももっと知って欲しかった


俺の言葉に嘘などないことを

愛しているってことを


あの時に誓ったことは

いつか自分の夢を現実にしてやるってことだった


君への想いも

自分の夢を叶えることも

心の真理を知ることも

必ず現実にしてみせると


あの時の気持ちがあれば必ず出来ると思う

その力をくれたのは

ゆうこ

君だった


お読み下さりありがとうございました。

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