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あるエルフの都市作り  作者: 沙河泉
港街の立て直し
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土地改良⑤

『「アルフレッドサマ ワタシノウラメンヲ

ヨテイチニムケテクダサイ 」』


「こう?おぉ!凄いよ!土地に線が引かれてる!」


「えっ?何処にも線なんて見えないけど・・・」


『「ワタシヲトオシテノミ ミルコトガテキマス タメシニ セイホウケイニナルヨウ ヨンマスユビデナゾッテクダサイ」』


「こう?」


『「ウヒャヒャヒャ」』


「えっ!?なっなに?ごっごめん!擽ったかった!?」


『「ワルフザケガスギマシタ ワタシニカンカクハアリマセン」』


「もう!驚いたじゃないか!」


「中々に愉快ですなこの板は!」


『「オホメニアズカリコウエイデス イロガカワッタノハ オワカリデスカ」』


「うん。濃い青の正方形になったよ」


『「ソノアオイシカクノ ドコデモヨイノデユビデオシテクダサイ ソウデス センタクシガデマシタネ」』


「うん。家の形と細長い形の印。それとギザギザ屋根の印とこれは・・・エルフ麦の印・・・かな?」


『「ハイ ソレゾレ タクチ ショウギョウチ コウギョウチ ノウチ ヲアラワシテイマス コンカイハノウチヲセッテイシマスノデ エルフムギノシルシヲカルクオシナガラ アオイシカクニモッテイッテクダサイ」』


「───こうかな?・・・おぉ!色が薄黄緑色になった!」


「なんじゃこれは!?」


「どうしたのエレン?って!凄い!実際の土地にも少しだけ色が付いている!」


『「イロニカンシテハ ノウチトシテカツヨウデキルバショヲシメシテイマス プルーナサマ ナカニハイッテミテクダサイ」』


「はぁい!」


「おっおいっ!プルーナ・・・入って大丈夫か!?」


「アルくんの力なら安心だし、変なモノなら止めてくれるでしょ」


「勿論!」


「おっ!おぉぉ!足りないモノとやるべき事が頭の中に入ってくる!?なんだこれ!」


『「ソノバショガ ノウチヲユウチシテイルバショナノデ ソノナカニハイッタヒトノアタマノナカニ イマナニガヒツヨウカガワカルヨウニナリマス タダシ」』


「アルくん面白いよこれ!出ると頭の中空っぽになる!入るとまた頭の中に必要なものが分かるようになる!すごぉい!」


「凄く前向きじゃのうプルーナは?ワシもやってみたいのじゃ!────んほぉ!これは中々に面白いのぅ!しかし・・・はっきりと分からないモノも有るようじゃ・・・プルーナとワシには何か違いがあるのかのぅ」


『「アァァ ワタシノセツメイノキカイガウバワレテシマイマシタ」』


「そんなに気を落とさないでよ・・・エレンが不思議なことが有るって言っているよ?」


『「ハッ ソウナノデスヨエレンサマ ノウギョウニカンスルケイケンチガアルカナイカデ ジョウホウリョウニサガデキルノデスヨ」』


「と言うことは・・・長く農業を生業としている人が中に入ると・・・」


『「コウリツテキニサギョウガデキマスヨ サァ プルーナサマ アタマニウカブモノヲアツメテサギョウヲシテミテクダサイ アッ ソノナカカラプルーナサマハデナイデクダサイネ」』


「はぁい!じゃぁ・・・アルくんは馬鈴薯の種芋を。カレンは農具を。エレンは水を。提督は肥料を。この中に入れてね!」


「「「わか(ったのじゃ)(りました)((った))」」」


これで・・・少ないながらに食料の生産が可能になるね!ここからが本当の開拓の開始だ!

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