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 覇を紡ぐ剣  作者: Sterne
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理編

今回はプロローグだけです。

プロローグ 哀れな少年の神話

あるところに一人の少年が居ました。彼は家では虐待され、学校では虐められて居ました。大人達はその事を知っていましたが皆、見て見ぬふりをしました。そんな毎日を送っていた彼は生きる事に嫌気が差しました。「俺は生きていても意味がない、もう疲れた」そう独り言が零れる。彼は幾度となく自殺を試みましたが、怖くて実行出来ませんでした。しかし、彼はこの日を以て自殺しました。この世界を憎んで。しかし、彼は輪廻の輪から外れてしまったのです。

「此処はどこだ?俺は死んだはずじゃ?」「やぁ、お目覚めかい?」

「誰だ!」「あぁ?ボクかい?ボクは君たちの世界で言う神様みたいな者かな」「神?はっ、そうかい、こんな腐った世界をありがとう」「おやおや、ボクはその世界を作ってないだけどなぁー、まぁいいや、此処は輪廻の輪から外れた魂だけが来れる場所、キミ前世で相当、憎んで死んだんだね」「余計なお世話だ!」「まぁ、落ち着いて此処に来たら選べる道は2つ、此処で永遠、魂としてさまよい続けるか、ボクが作った世界へ転生するか。さぁ、キミはどっちを選ぶ?」「その世界は腐ってないだろうな?」「勿論さ」「なら転生する、そして俺は世界を変える!」「良いだろう、剣と魔法が蔓延る世界へ、ボクの世界へようこそ」意識が白く塗り潰されていった。

「魔王様、お目覚めですか?」「あぁ、なんだか懐かしい夢を見た」

「左様でございますか、私、魔王様の事を殆ど知りません故、お聞かせ願えますか?」「いや、駄目だ、もう、勇者達が来るだろう、それに備えて色々せねばならんからな。」「かしこまりました、また、機会があれば是非」「解った」

プロローグ 終わり

初めまして、Sterneと申します!これから頑張って書いていくので是非、読んで頂けると幸いです!また、処女作なので、下手な所、説明不足がかなりあるとおもいますwついでにフィクションです。また、オリジナルなので、名前被りとかあるかも。

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