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真相3
「それで…その時の強姦魔が、さっきの3人だったってわけ?」
「そうだ」
「どうして?さらぞうは、姿を見ていないんでしょ?」
「決め手は、臭いかな?河童っていうのは、夜目も利けば鼻も利く。人間に説明はしにくいんだが…まあ、だいたい合ってた」
「そう…」
「それにな。盛ってる雌とか雄ってのは、大概の動物が強い臭いを放つものだ。連中は、そういう臭いを垂れ流しながら歩いていたよ…」
「それって、私が狙われていたってこと?」
「たぶんな」
笑の奴、いちおう嫌そうな顔こそしたが、すぐに困ったような、微妙な顔をし始めた。
「なんか…複雑」
今度は、笑の語りが始まる番だった。
ヘイトを集めるべきキャラクターの描写が書けなくて、状況説明だけで終えてしまうと、こんな感じになってしまう。
字義通り「粉砕」した瞬間に快哉を上げるような書き方を、したかったのですが…。




